E サーバー・ロード・バランサの構成設定の更新

サーバー・ロード・バランサ(SLB)が構成されている場合は、表E-1に記載されている変更をモニターに対して行います。

注意: 表E-1に示すポートは、すべてのSLBモニターで使用されるデフォルトのポートです。デフォルト以外のポートを使用する場合は、それに従ってSLB構成を調整してください。

表E-1 モニターに対するSLB固有の変更

モニター名	構成					関連付け
	タイプ	間隔	タイムアウト	送信文字列	受信文字列
mon_gcsu1159	https	60	181	GET /empbs/upload	Http Receiver Servlet active!	ホストA: 1159 ホストB: 1159
mon_gcar4889	http	60	181	GET /empbs/genwallet	GenWallet Servlet activated	ホストA: 4889 ホストB: 4889
mon_gcsc7799	https	5	16	GET /em/consoleStatus.jsp	Enterprise Manager Console is UP	ホストA:7799 ホストB:7799
mon_gcuc7788(オプション)	http	5	16	GET /em/consoleStatus.jsp	Enterprise Manager Console is UP	ホストA: 7788 ホストB: 7788

注意: 一部のロード・バランサでは、リテラル\r\nを使用して送信文字列に明示的に追加するには、<CR><LF>文字が必要です。これはベンダー固有です。詳細は、SLBのドキュメントを参照してください。