指定された状態への SPARC ベースシステムのブート (タスクマップ)

表 2-1 指定された状態への SPARC ベースシステムのブート: タスクマップ

タスク	説明	参照先
システムの現在の実行レベルを確認します。	`who` コマンドと `-r` オプションを使用して、システムの現在の実行レベルを確認します。	「システムの現在の実行レベルの確認」
SPARC ベースシステムをマルチユーザー状態にブートします。	このブート方法は、シャットダウン後またはシステムのハードウェア保守タスクの実行後にシステムをマルチユーザー状態 (実行レベル 3) に戻す場合に使用します。	「マルチユーザー状態 (実行レベル 3) への SPARC ベースシステムのブート」
SPARC ベースシステムをシングルユーザー状態にブートします。	このブート方法は、ファイルシステムのバックアップなど、システムの保守タスクを実行する場合に使用します。	「シングルユーザー状態 (実行レベル S) への SPARC ベースシステムのブート」
SPARC システムを対話式でブートします。	このブート方法は、テストのためにシステムファイルまたはカーネルを一時的に変更したあとで使用します。	「SPARC ベースシステムの対話式でのブート」

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	SPARC プラットフォームでの Oracle Solaris のブートおよびシャットダウン Oracle Solaris 11 Information Library (日本語)