ZFS ブート環境の作成と管理、およびこのブート環境からのブート (タスクマップ)

表 7-1 ZFS ブート環境の作成と管理、およびこのブート環境からのブート: タスクマップ

タスク	説明	参照先
新しいブート環境を作成します。	`beadm create` コマンドを使用して新しいブート環境を作成します。	「新しいブート環境を作成する方法」
ブート環境のスナップショットを作成します。	`beadm create beName@snapshot` コマンドを使用して既存のブート環境のスナップショットを作成します。	「ブート環境のスナップショットの作成方法」
既存のスナップショットからブート環境を作成します。	`beadm` コマンドを使用して既存のスナップショットから新しいブート環境を作成します。	「既存のスナップショットからブート環境を作成する方法」
新しく作成されたブート環境をアクティブにします。	`beadm activate` コマンドを使用して、新しく作成されたブート環境をアクティブにします。	「新しく作成されたブート環境をアクティブにする方法」
ブート環境、スナップショット、およびデータセットの一覧を表示します。	ブート環境、スナップショット、およびデータセットの一覧を表示するには、`beadm list` コマンドを使用します。	「使用可能なブート環境、スナップショット、およびデータセットの一覧を表示する方法」
ブート環境を破棄します。	`beadm destroy` コマンドを使用してブート環境を破棄します。	「ブート環境を破棄する方法」
x86 ベースシステム上の指定されたブート環境、データセット、またはルートファイルシステムからブートします。	ZFS ブートローダーをサポートする Oracle Solaris リリースをシステムにインストールするか、またはシステムをそのリリースにアップグレードした場合は、デフォルトの ZFS ブート環境の GRUB メニューエントリに `-B $ZFS-BOOTFS` ブート引数が含まれます。したがって、そのシステムは自動的に ZFS ルートからブートします。注 - このオプションは、ZFS プールを含むブートデバイスでのみサポートされています。	「x86 プラットフォーム上の ZFS ブート環境またはルートファイルシステムからのブート」

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	x86 プラットフォーム上の Oracle Solaris のブートおよびシャットダウン Oracle Solaris 11 Information Library (日本語)