SAN デバイスの追加
SAN デバイスを追加および削除するには、次のコマンドについての知識が必要です。
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cfgadm および cfgadm_fp |
デバイスおよび FC デバイスを動的に再構成します。これらのコマンドは、SAN のストレージデバイスを構成するためにもっとも頻繁に使用されます。 |
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format |
システムに接続されているデバイスを識別し、ディスクにラベルを付ける機能を提供します。 |
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luxadm |
ストレージデバイスおよび FC_AL デバイスを管理します。 |
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注 - マルチパス化機能が有効なときに format コマンドを使用すると、各 LUN についてデバイス識別子のインスタンスが 1 つのみ表示されます。マルチパス化機能を有効にしない場合、各パスにつき 1 つの識別子が表示されます。
SAN デバイスを追加する方法
- SAN デバイスに目的の LUN を作成します。
- 必要な場合、SAN デバイスに HBA 制御のための LUN マスクを適用します。
- ストレージデバイスをシステムに接続します。
- 必要な場合、SAN デバイスのスイッチにポートベースのゾーンまたは WWN ゾーンを作成します。
- ストレージデバイスの LUN またはディスクグループ上で使用可能な既存のファイルシステムをマウントします。