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Oracle Hardware Management Pack インストールガイド
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このドキュメントの使用法

Oracle Hardware Management Pack インストールガイドの概要

Oracle Hardware Management Pack の概要

ホストと ILOM の相互接続の有効化

ホストと ILOM の相互接続を通じたプラットフォームサーバーサポートと ILOM アクセス

ホストと ILOM の相互接続の構成オプション

Oracle Hardware Management Pack インストーラを使用したコンポーネントのインストール

コンポーネントの手動インストール

ドライバの手動インストール

ソフトウェアの依存関係

索引

ホストと ILOM の相互接続の有効化

Oracle ILOM 3.0.12 以降、ホストと ILOM の相互接続と呼ばれる通信チャネルが追加され、サーバーへのネットワーク管理接続 (NET MGT) を使用せずにホストオペレーティングシステム (OS) が Oracle ILOM とローカルに通信することが可能になりました。ホストと ILOM の相互接続は最新の Oracle サーバーで使用可能であり、次の Oracle ILOM タスクをローカルに実行するときに特に役立ちます。

ホストと ILOM の相互接続を通じたプラットフォームサーバーサポートと ILOM アクセス

ホストと ILOM の相互接続をサポートする Oracle サーバーは、内蔵 LAN-over-USB デバイスがインストールされた状態で提供されます。

ホストと ILOM の相互接続は、Oracle ILOM サービスプロセッサ (SP) 接続ポイントおよびホストオペレーティングシステム (OS) 接続ポイントと呼ばれる 2 つのネットワーク接続ポイントを提供します。ホストと ILOM の相互接続が機能するためには、ルーティングの宛先とならない IPv4 アドレスがそれぞれに必要です。ルーティングの宛先とならない IPv4 アドレスは、外部のインターネットユーザーがシステムに移動するのを防ぐセキュリティー保護されたプライベートアドレスと考えられています。


Note - デフォルトで、Oracle は各接続ポイント (Oracle ILOM SP およびホスト OS) にルーティングの宛先とならない IPv4 アドレスを提供します。Oracle では、提供されたルーティングの宛先とならない IPv4 アドレスがネットワーク環境で競合しないかぎり、これらのアドレスを変更しないことを推奨します。

ホストと ILOM の相互接続の構成オプション

ホストと ILOM の相互接続を自動的に構成するか、手動で構成するかを選択できます。これら両方の構成オプションについての詳細を次に示します。