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Oracle Server CLI ツール ユーザーズガイド
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このドキュメントの使用法

Oracle Server CLI ツールの概要

CLI ツールのコマンド構文および表記規則

biosconfig ツールの使用

ubiosconfig ツールの使用

fwupdate ツールの使用

raidconfig ツールの使用

ilomconfig ツールの使用

hwmgmtcli ツールの使用

zoningcli ツールの使用

Windows での ipmitool の使用

ipmitool の概要

Sun IPMI System Management Driver 2.1

ipmitool を使用したブート順序の構成

CLI ツールのエラーコード

索引

ipmitool を使用したブート順序の構成

一部のプラットフォームでは、ブート順序を永続的に変更する際に、ipmitool が biosconfig の使用に代わる方法となります。このインタフェースでは、ブートデバイスの中でもっとも優先順位が高いカテゴリを指定できます。この操作は、BIOS 設定を入力し、デバイスのカテゴリ全体をブートリストのいちばん上に移動すること (たとえば、すべてのディスクが CD-ROM よりも前にブートするように移動) と同じです。

次の ipmitool raw コマンドは、ipmitool chassis bootdev コマンドと同様に機能します。BIOS POST 中に、BIOS は SP にブートフラグを要求します。raw コマンドには、追加のビットセット (永続的なビット) が 1 つ含まれています。このビットにより、ブートリストを並べ替えてその順序を CMOS に保存するよう、BIOS に指示します。これらの ipmitool コマンドは、ホスト Linux システムに IPMI ドライバがインストールされている場合、ホストの SP のキーボードコントローラススタイル (Keyboard Controller Style、KCS) インタフェースを介して実行することもできます。

最初にブートするデバイスに応じて、次のコマンドのいずれかを使用します。