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Oracle Server CLI ツール ユーザーズガイド
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このドキュメントの使用法

Oracle Server CLI ツールの概要

CLI ツールのコマンド構文および表記規則

biosconfig ツールの使用

ubiosconfig ツールの使用

ubiosconfig コマンドの概要

export サブコマンド

import サブコマンド

list サブコマンド

cancel サブコマンド

reset サブコマンド

fwupdate ツールの使用

raidconfig ツールの使用

ilomconfig ツールの使用

hwmgmtcli ツールの使用

zoningcli ツールの使用

Windows での ipmitool の使用

CLI ツールのエラーコード

索引

ubiosconfig コマンドの概要

ubiosconfig コマンドは次のコマンド構文に従います。

ubiosconfig subcommand [option]

次の表に示すオプションは、ubiosconfig を含むすべての CLI ツールのコマンドに適用されます。

ショートオプション
ロングオプション
説明
–?
–-help
ヘルプ情報を表示します。
–V
–-version
ツールのバージョンを表示します。

–-help オプションまたは –-version オプションを使用する場合、ubiosconfig コマンドにサブコマンドは必要ありません。それ以外の場合は、1 つ以上のサブコマンドが必須です。

次の表に示すオプションは、リモートサーバーの UEFI BIOS で ubiosconfig を使用する際に必要です。

ショートオプション
ロングオプション
説明
–H
–-remote-hostname
このオプションに続けてターゲットサーバーの IP アドレスを指定します。
–U
–-remote-username
このオプションに続けて、リモートサーバーにログインする際に使用するユーザー名を指定します。

例:

ubiosconfig export all --remote-hostname=address --remote-username=username

ここで、address はリモートサーバーのホスト名または IP アドレス (xx.xx.xx.xx 形式)、username はサーバーへのアクセス権限を持つユーザー名です。

ubiosconfig は、次の表に示すサブコマンドをサポートしています。

コマンド
機能
import
次回ブート時にサーバーの UEFI BIOS に適用される XML 構成ファイルをインポートします。
export
サーバーの UEFI BIOS 構成をローカルの XML ファイルにエクスポートします。
cancel
保留中になっている UEFI BIOS 構成の変更を取り消します。
list
保留中になっている UEFI BIOS インポート操作またはエクスポート操作に関するステータス情報を表示します。
reset
次回ブート時にサーバーの UEFI BIOS 構成を出荷時のデフォルト値にリセットします。