JavaScript is required to for searching.
ナビゲーションリンクをスキップ
印刷ビューの終了
Oracle Server CLI ツール ユーザーズガイド
Oracle Technology Network
ライブラリ
PDF
印刷ビュー
フィードバック
search filter icon
search icon

Document Information

このドキュメントの使用法

Oracle Server CLI ツールの概要

CLI ツールのコマンド構文および表記規則

biosconfig ツールの使用

biosconfig の概要

biosconfig の要件

biosconfig の用語集

biosconfig で使用されるデバイスの用語集

デバイス名の例

XML ファイルの編集

biosconfig コマンドの概要

Oracle Solaris OS 用の biosconfig

Windows の biosconfig

biosconfig の Sun System Management ドライバを Windows 2008 R2 および Windows 2008 64 ビットにインストールする方法

biosconfig の Sun System Management ドライバを Windows 2008 R2 および Windows 2008 64 ビットからアンインストールする方法

biosconfig コマンドのオプションおよびバージョン情報の表示

biosconfig コマンドオプションの表示方法

biosconfig バージョン情報の表示方法

デバイスのブート順序の構成

ブートリストを変更する方法

次回ブート時の最初のブートデバイスを設定する方法

ブート順序を永続的に変更する方法

ブート順序を PCI バス、デバイス、または関数に基づいて変更する方法

BIOS CMOS の構成

BIOS CMOS ゴールデンイメージを取得する方法

BIOS CMOS ゴールデンイメージを適用する方法

各 CMOS 設定の構成

静的および動的な CMOS 設定

静的な CMOS 設定を構成する方法

動的な設定を構成する方法

関連のない無害の追加出力を生成するコマンド

ubiosconfig ツールの使用

fwupdate ツールの使用

raidconfig ツールの使用

ilomconfig ツールの使用

hwmgmtcli ツールの使用

zoningcli ツールの使用

Windows での ipmitool の使用

CLI ツールのエラーコード

索引

XML ファイルの編集

biosconfig を使用すると、共通する XML 構成ファイルを使用して同様の複数のサーバーにわたる設定を構成できます。ただし、変更中の構成に両方のシステムに存在しない周辺装置またはコンポーネントが含まれている場合は、XML ファイルをカスタマイズする必要があります。

biosconfig コマンドを使用すると、現在の構成設定を取得したり、構成設定を設定したりできます。構成の設定の取得に使用する場合、biosconfig は構成を表示する XML 出力を生成します。構成の設定に使用する場合、biosconfig は構成の設定を記載した XML 入力を読み取ります。


Caution - 通常の BIOS 設定メニューに表示されない BIOS 設定を biosconfig を使用して変更しないでください。


    biosconfig を使用するには、XML ファイルを編集するための実用的な知識が必要です。BIOS の編集プロセスには、biosconfig を使用した次のタスクが含まれています。

  1. biosconfig -get コマンドを実行します。

    –get オプションを使用して XML ファイル名が指定されている場合は、BIOS 構成が XML ファイルに保存されます。XML ファイルが指定されていない場合は、出力が端末に書き込まれます。

  2. XML ファイルを確認し、必要に応じて変更します。

    XML ファイルは、vi のような好みのエディタで変更できます。

  3. biosconfig -set filename.xml を実行して、変更を実装します。

    同じ XML ファイルを使用すると、複数のシステムを変更できます。