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Oracle Hardware Management Pack セキュリティーガイド Oracle Hardware Management Pack 2.2.x Documentation (日本語) |
Oracle Hardware Management Pack のセキュリティーに関するサマリー
Oracle Hardware Management Pack のインストール前
Oracle Hardware Management Pack はお使いのサーバー、および多くの x86 ベースのサーバーと一部の SPARC ベースのサーバーで利用できます。Oracle Hardware Management Pack には、サーバーを管理するための 2 つのコンポーネント (SNMP 監視エージェントと、クロスオペレーティングシステムのコマンド行インタフェースツール (CLI ツール) のファミリ) が用意されています。
Hardware Management Agent SNMP Plugins を使用すると、SNMP を使用してデータセンター内の Oracle サーバーおよびサーバーモジュールを監視でき、2 つの管理ポイント (ホストと Oracle ILOM) にアクセスする必要がなくなるという利点が得られます。この機能により、単一の IP アドレス (ホストの IP) を使用して、複数のサーバーおよびサーバーモジュールを監視できます。
Hardware Management Agent SNMP Plugins は、Oracle サーバーのホストオペレーティングシステム上で動作します。SNMP Plugin では、サービスプロセッサとの通信に Oracle Hardware Storage Access Libraries が使用されます。サーバーの現在の状態に関する情報が Hardware Management Agent によって自動的に取得されます。
Oracle Server CLI ツールを使用して、Oracle サーバーを構成できます。CLI ツールは、Oracle Solaris、Oracle Linux、Oracle VM、Linux のその他のバリアント、および Windows オペレーティングシステムで動作します。次の表では、CLI ツールを使用して実行できるタスクについて説明します。
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