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Oracle® Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド
11g リリース1 (11.1.1.6.0)
B55916-06
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5 SOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ

この章では、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlからSOAコンポジット・アプリケーションをデプロイ、再デプロイおよびアンデプロイする方法について説明します。最初に、デプロイ可能なアーカイブをOracle JDeveloperで作成するか、antやOracle WebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドライン・ツールを使用して作成する必要があります。このアーカイブは、JARファイル内の単一のSOAコンポジット・アプリケーション・リビジョン、またはZIPファイル内の複数コンポジット・アプリケーション・リビジョン(SOAバンドルと呼ばれる)で構成されている場合があります。

この章の内容は次のとおりです:

詳細は、次のドキュメントを参照してください。


注意:

Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlがシングル・サインオン(SSO)対応の環境で実行されている場合は、SOAコンポジットのデプロイ、SOAコンポジットのアンデプロイおよびSOAコンポジットの再デプロイの各ウィザードの最後のステップの一部として、ユーザー名およびパスワード資格証明の入力を再度求められます。この情報は、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlセッションごとに1回のみ要求されます。

5.1 アプリケーションのデプロイ

SOAコンポジット・アプリケーションは、SOAコンポジットのデプロイ・ウィザードを使用して、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlからデプロイできます。このSOAコンポジットのデプロイ・ウィザードを使用して、次のいずれかをデプロイします。

デプロイメントによって、SOAインフラストラクチャのコンポジット・アプリケーションが抽出されてアクティブ化されます。アプリケーションをデプロイした後は、インスタンスの作成、プロパティの構成、パフォーマンスの監視、インスタンスの管理、ポリシーとフォルトの管理などの管理タスクを実行できます。


注意:

アプリケーションの既存のリビジョンを再デプロイする場合は、このウィザードを使用しないでください。かわりに、SOAコンポジットの再デプロイ・ウィザードを使用してください。

アプリケーションをデプロイする手順は、次のとおりです。

  1. 次のいずれかのオプションを使用して、SOAコンポジットのデプロイ・ウィザードにアクセスします。

    SOAインフラストラクチャのメニューから... ナビゲータのSOAフォルダから... 「SOAインフラストラクチャ・ホーム」ページからアクセスする手順 「SOAコンポジット」メニューからアクセスする手順
    1. 「SOAデプロイ」「デプロイ」の順に選択します。
    1. 「soa-infra」を右クリックします。
    2. 「SOAデプロイ」「デプロイ」の順に選択します。

    1. 「デプロイ済コンポジット」タブをクリックします。
    2. 「コンポジット」表の上にある「デプロイ」をクリックします。

    1. 「SOAデプロイ」「別のコンポジットをデプロイ」の順に選択します。


    注意:

    SOAコンポジットのデプロイ・ウィザードには、「パーティションの管理」ページまたは特定のパーティションのホーム・ページの「デプロイメント」ドロップダウン・リストから、または特定のパーティションのホーム・ページの上部にある「SOAパーティション」メニューから「このパーティションにデプロイ」を選択するか、ナビゲータで特定のパーティションを右クリックすることによっても、アクセスできます。

    「アーカイブの選択」ページが表示されます。

    sca_deploy.gifの説明が続きます
    図sca_deploy.gifの説明

  2. 「アーカイブまたは展開済ディレクトリ」セクションで、デプロイするSOAコンポジット・アプリケーションのアーカイブを指定します。このアーカイブには、デプロイするコンポジットのプロジェクト・ファイルが含まれています(単一アーカイブの場合のHelloWorld_rev1.0.jar、複数アーカイブの場合のOrderBooking_rev1.0.zipなど)。この情報は必須です。

  3. 「構成プラン」セクションで、アーカイブに含める構成プランを指定します(オプション)。構成プランを使用して、異なる環境で使用するURLおよびプロパティ値を定義できます。プロセス・デプロイメント時に、構成プランを使用して、次のターゲット環境にプロジェクトを適合させるために置き換える必要がある値をSOAプロジェクトで検索します。

  4. 「次へ」をクリックします。

    「ターゲットの選択」ページが表示されます。

    このページには、SOAコンポジット・アプリケーション・アーカイブをデプロイする先のOracle SOA Suite管理対象サーバーまたはクラスタがリストされます。

  5. このSOAコンポジット・アプリケーションをデプロイする先のパーティションを選択します。パーティションを使用すると、SOAコンポジット・アプリケーションを異なるセクションに論理的にグループ化できます。使用可能なパーティションが1つのみである場合も、そのパーティションを明示的に選択する必要があります。デプロイした後は、コンポジットを別のパーティションに転送できなくなります。

    存在しないパーティションにデプロイする場合は、ウィザードを終了し、コンポジットをデプロイするにパーティションを作成します。「SOAインフラストラクチャ」メニューからアクセスできる「パーティションの管理」ページでパーティションを作成します。

    サーバーにパーティションが含まれていない場合は、そのサーバーにコンポジット・アプリケーションをデプロイできません。また、サーバーが実行中状態でない場合は、このアーカイブをデプロイできません。デフォルトでは、「デフォルト」という名前のパーティションが、Oracle SOA Suiteに自動的に作成されます。デフォルト・パーティションは削除できます。


    注意:

    タスク・マップ済属性(以前はフレックス・フィールド・マッピングと呼ばれていました)やルール(休暇ルールなど)などのヒューマン・ワークフロー・アーティファクトは、タスク定義のネームスペースに基づいて定義されます。このため、ヒューマン・ワークフロー・タスクを持つ同じSOAコンポジット・アプリケーションが複数のパーティションにデプロイされると、次の問題が発生します。
    • 同じタスク定義タイプの場合は、あるパーティションに定義されているマップ済属性が、別のパーティションに表示されます。

    • あるパーティションのタスク定義に定義されているルールを、別のパーティションの同じ定義に適用できます。


    「パーティションの管理」ページまたは特定のパーティションのホーム・ページの「デプロイメント」ドロップダウン・リストから「このパーティションにデプロイ」を選択してSOAコンポジットのデプロイ・ウィザードを起動する場合は、デプロイ先のパーティションが選択されています。したがって、「ターゲットの選択」ページはスキップされます。

  6. 「次へ」をクリックします。

    「確認」ページが表示されます。

  7. 選択内容を確認します。

  8. SOAコンポジット・アプリケーションをデフォルトのリビジョンとしてデプロイするかどうかを選択します。デフォルトのリビジョンは、新しいリクエストを受信するとインスタンス化されます。

  9. 「デプロイ」をクリックします。

    処理メッセージが表示されます。

    この時点では、デプロイメント操作を取り消すことができません。ブラウザ・ページを閉じてもデプロイメントは続行されます。

  10. デプロイメントが完了すると、新規にデプロイしたコンポジット・リビジョンのホーム・ページが自動的に表示されます。ページの上部に、コンポジットが正常にデプロイされたことを示す確認メッセージが表示されます。バンドルのデプロイメントの場合は、SOAインフラストラクチャの「デプロイ済コンポジット」ページが表示されます。

構成プランを作成する方法、およびOracle JDeveloperからアプリケーションをデプロイする方法については、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』を参照してください。

5.1.1 タスク・フローを持つSOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ

タスク・フローのEnterprise Resource Archive (EAR)ファイルを持つSOAコンポジット・アプリケーションを、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlまたはOracle Weblogic Server管理コンソールから複数パーティションの環境にデプロイする場合は、パーティションの詳細を指定できません。パーティションを指定するには、生成されるEARファイル(ファイルのプロジェクト・バージョンが変更されません)にパーティション名を含めるようにhwtaskflow.xmlファイルを変更します。このファイルは、TaskFormプロジェクトのadfmsrcディレクトリ(たとえば、HelpDeskRequestTaskFlow\adfmsrc\hwtaskflow.xml)にあります。

<hwTaskFlows
 xmlns="http://xmlns.oracle.com/bpel/workflow/hwTaskFlowProperties">
   <ApplicationName>worklist</ApplicationName>
   <LookupType>LOCAL</LookupType>
   <TaskFlowDeploy>false</TaskFlowDeploy>
   <PartitionName>partition2</PartitionName> 

5.2 アプリケーションの再デプロイ

SOAコンポジット・アプリケーションは、SOAコンポジットの再デプロイ・ウィザードを使用して、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlから再デプロイできます。SOAコンポジットの再デプロイ・ウィザードを使用すると、次のような結果になります。


注意:

  • デプロイされたアプリケーションの複数のリビジョンを管理する場合(例: リビジョン1.0および2.0)、このウィザードを使用しないでください。かわりにSOAコンポジットのデプロイ・ウィザードを使用してください。

  • 複数のSOAコンポジット・アプリケーションを一度に再デプロイする機能はサポートされていません。


アプリケーションを再デプロイする手順は、次のとおりです。

  1. 次のいずれかのオプションを使用して、このページにアクセスします。

    SOAインフラストラクチャのメニューから... ナビゲータのSOAフォルダから... 「SOAインフラストラクチャ・ホーム」ページからアクセスする手順 「SOAコンポジット」メニューからアクセスする手順
    1. 「SOAデプロイ」「再デプロイ」の順に選択します。

      「コンポジットの選択」ページが表示されます。

    2. 「SOAコンポジット・デプロイ」セクションで、再デプロイするSOAコンポジット・アプリケーションのリビジョンを選択し、「次へ」をクリックします。

    1. 「soa-infra」を右クリックします。
    2. 「SOAデプロイ」「再デプロイ」の順に選択します。

      「コンポジットの選択」ページが表示されます。

    3. 「SOAコンポジット・デプロイ」セクションで、再デプロイするSOAコンポジット・アプリケーションのリビジョンを選択し、「次へ」をクリックします。

    1. 「デプロイ済コンポジット」タブをクリックします。
    2. 「コンポジット」表で、特定のSOAコンポジット・アプリケーションを選択します。一度に再デプロイできるのは1つのアプリケーションのみです。

    3. 「コンポジット」表の上にある「再デプロイ」をクリックします。

    1. 「SOAデプロイ」「再デプロイ」の順に選択します。


    注意:

    SOAコンポジットの再デプロイ・ウィザードには、パーティションを右クリックし、「SOAデプロイ」「再デプロイ」の順に選択することによってもアクセスできます。

    「アーカイブの選択」ページが表示されます。

  2. 「アーカイブまたは展開済ディレクトリ」セクションで、再デプロイするSOAコンポジット・アプリケーションのリビジョンの場所を選択します。

  3. 「構成プラン」セクションで、アーカイブに含める構成プランを指定します(オプション)。

  4. 「次へ」をクリックします。

    「確認」ページが表示されます。

  5. 「デフォルトのリビジョン」セクションで、SOAコンポジット・アプリケーションを、デフォルトのリビジョンとして再デプロイするかどうかを選択します。

  6. 「実行中インスタンス」セクションで、再デプロイされたSOAコンポジット・アプリケーションの現在のインスタンスの実行を継続するかどうかを選択します。

    • 実行中インスタンスを失効状態に変更

      • 選択すると、SOAコンポジット・アプリケーションが再デプロイされた後に、現在実行中のインスタンスの状態が失効に変更されます。


        注意:

        SOAコンポジット・アプリケーション・インスタンスの状態が失効になっても、このコンポジットに含まれているBPELプロセス・サービス・コンポーネントのインスタンス状態は、失効ではなく完了として存続します。これは、パフォーマンス上の理由で行われ、予想される動作です。

    • 再デプロイ時にインスタンスを続行(現在のインスタンス状態は変更されません)


      注意:

      このオプションは、Oracle BPM SuiteがSOAインフラストラクチャにインストールされている場合に表示され、BPMコンポジットのデプロイメントに対してのみサポートされます。次のようなデプロイでは、このオプションを選択しないでください。
      • Oracle BPM SuiteもインストールされているSOAインフラストラクチャ環境からのSOAコンポジット・アプリケーション

      • 以前のリビジョンから変更されたBPELプロセス・サービス・コンポーネントが含まれているBPMコンポジット


      • 選択すると、BPMコンポジット・アプリケーションが再デプロイされた後も、インスタンスの実行は継続されます。この場合、これらのインスタンスの状態は失効に変更されません。

        各サービス・コンポーネントのインスタンスは、それぞれ再デプロイ後に異なる動作を行います。次の詳細事項を理解しておいてください:

    対象 説明
    Oracle Business Process Management Notation (BPMN)のインスタンス インスタンスを手動で移行する必要があります。

    BPMNサービス・コンポーネントのインスタンスは、再デプロイ後にOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlで実行中と表示されます。ただし、再デプロイしたアプリケーションが正常に実行されるようにするため、Oracle BPMワークスペースで、移行が保留中の状態のインスタンスを検索して、これらのインスタンスを新しいコンポーネント定義に手動で移行してください。

    Oracle BPELプロセス、デシジョン・サービス(ビジネス・ルール)、Oracle Mediatorおよびヒューマン・ワークフローのインスタンス インスタンスは自動的に移行されます。

    Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlは、これらのコンポーネントのインスタンスを自動的に移行する処理を試行します。移行に成功すると、SOAコンポジット・アプリケーションが再デプロイされます。ただし、次のコンポーネント・インスタンスの一部が移行できなかった場合、コンポジット全体の再デプロイメントは失敗します。

    • BPELインスタンス: コンポジットに以前のリビジョンから変更されたBPELプロセス・サービス・コンポーネントが含まれている場合、この機能はサポートされません。

    • Oracle Mediator: 互換性について新しいコンポーネント定義をチェックします。既存のコンポーネント定義と互換性がない場合、コンポジット・リビジョンの再デプロイメントは失敗します。一方、再デプロイメント時に、このコンポジットの実行中のインスタンスですべてのOracle Mediatorプロセスがすでに完了している場合は、定義変更による影響はなく再デプロイメントは成功します。Oracle Mediatorインスタンスは短時間で完了するため、移行では、再デプロイメントが失敗する高いリスクはありません。

    • デシジョン・サービス: コンポジット定義が変更され、既存のコンポーネント定義と互換性がない場合、コンポジット・リビジョンの再デプロイメントは失敗となる可能性があります。一方、再デプロイメント時に、このコンポジットの実行中のインスタンスですべてのデシジョン・サービス・プロセスがすでに完了している場合は、定義変更による影響はなく再デプロイメントは完了します。デシジョン・サービス・インスタンスは短時間で完了するため、移行では、再デプロイメントが失敗する高いリスクはありません。

    • ヒューマン・ワークフロー: ヒューマン・ワークフローの変更は、すでに作成されている既存のユーザー・タスクには影響しません。再デプロイメント後に新規に作成されたヒューマン・タスクでは、新しいルーティング・スリップを使用できます。


  7. 「再デプロイ」をクリックします。

    処理メッセージが表示されます。

    この時点では、デプロイメント操作を取り消すことができません。ブラウザ・ページを閉じてもデプロイメントは続行されます。

  8. 再デプロイが完了した後は、「閉じる」をクリックします。

    再デプロイメントが完了すると、新規に再デプロイしたコンポジット・リビジョンのホーム・ページが自動的に表示されます。ページの上部に、コンポジットが正常に再デプロイされたことを示す確認メッセージが表示されます。

5.3 アプリケーションのアンデプロイ

SOAコンポジット・アプリケーションは、SOAコンポジットのアンデプロイ・ウィザードを使用して、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlからアンデプロイできます。SOAコンポジットのアンデプロイ・ウィザードを使用すると、次のような結果になります。


注意:

現在のアプリケーションの既存のリビジョンをアンデプロイしてから再デプロイする場合、このウィザードを使用しないでください。かわりにSOAコンポジットの再デプロイ・ウィザードを使用してください。SOAコンポジットの再デプロイ・ウィザードを使用すれば、SOAコンポジット・アプリケーションの既存のリビジョンを再デプロイし、リビジョンの現在デプロイされているバージョンの古い方を削除(上書き)できます。

アプリケーションをアンデプロイする手順は、次のとおりです。


注意:

複数のSOAコンポジット・アプリケーションが同じパーティションにある場合は、まとめてアンデプロイできます。詳細は、第8.10項「SOAコンポジット・アプリケーションのパーティションへのグループ化」を参照してください。

  1. 次のいずれかのオプションを使用して、このページにアクセスします。

    SOAインフラストラクチャのメニューから... ナビゲータのSOAフォルダから... 「SOAインフラストラクチャ・ホーム」ページからアクセスする手順 「SOAコンポジット」メニューからアクセスする手順
    1. 「SOAデプロイ」「アンデプロイ」の順に選択します。

      「コンポジットの選択」ページが表示されます。

    2. 「SOAコンポジット・デプロイ」セクションで、アンデプロイする特定のSOAコンポジット・アプリケーションを選択し、「次へ」をクリックします。

    1. 「soa-infra」を右クリックします。
    2. 「SOAデプロイ」「アンデプロイ」の順に選択します。

      「コンポジットの選択」ページが表示されます。

    3. 「SOAコンポジット・デプロイ」セクションで、アンデプロイする特定のSOAコンポジット・アプリケーションを選択し、「次へ」をクリックします。

    1. 「デプロイ済コンポジット」タブをクリックします。
    2. 「コンポジット」表で、特定のSOAコンポジット・アプリケーションを選択します。一度にアンデプロイできるのは1つのアプリケーションのみです。

    3. 「コンポジット」表の上にある「アンデプロイ」をクリックします。

    1. 「SOAデプロイ」「アンデプロイ」の順に選択します。


    注意:

    SOAコンポジットのアンデプロイ・ウィザードには、次の追加のパーティション・オプションを使用してアクセスすることもできます。
    • パーティションを右クリックし、「SOAデプロイ」「このパーティションからすべてアンデプロイ」の順に選択します。

    • パーティションのホーム・ページで「デプロイメント」「このパーティションからすべてアンデプロイ」の順に選択します。

    • 「パーティションの管理」ページで、選択したパーティションに対して「デプロイメント」「このパーティションからすべてアンデプロイ」の順に選択します。


    「確認」ページが表示されます。

  2. 確認した後は、「アンデプロイ」をクリックします。デプロイ済コンポジット・アプリケーションの最後の1つのリビジョンをアンデプロイする場合は、警告メッセージが表示されます。

    処理メッセージが表示されます。

    この時点では、アンデプロイ操作を取り消すことができません。ブラウザ・ページを閉じてもアンデプロイメントは続行されます。

  3. アンデプロイメントが完了すると、SOAインフラストラクチャの「デプロイ済コンポジット」ページが自動的に表示されます。ページの上部に、コンポジットが正常にアンデプロイされたことを示す確認メッセージが表示されます。


注意:

パーティションが削除されると、そのパーティション内のすべてのSOAコンポジット・アプリケーションが自動的にアンデプロイされます。そのパーティション内のすべてのアプリケーションがアンデプロイされることを示すメッセージが表示されます。