この章では、SOA製品のライセンスについて説明します。内容は次のとおりです。
エンタープライズでは、Oracle BPEL Process Managerを使用すると、BPEL(Business Process Execution Language)プロセスのモデリング、デプロイおよび管理を実行できます。Oracle BPEL Process Managerには、BPELビジネス・プロセス・モデラー、スケーラブルなBPELランタイム・エンジン、拡張可能なWSDLバインディング・フレームワーク、および監視用コンソールが含まれています。
Oracle BPEL Process Managerは、スタンドアロン製品またはWebLogic Suiteのオプションとして、単独でライセンスを購入できます。
Oracle BPEL Process Managerは、次のスイートのコンポーネントでもあります。
SOA Suite for Non Oracle Middleware
SOA Suite for Oracle Middleware
Oracle BPEL Process Manager Optionのライセンシーは、次のSOAコンポジット・コンポーネントを使用できます。
BPEL Process Manager
Human Workflow
Event Delivery Network
テクノロジ・アダプタ(*)
Oracle B2B(*)
Mediator(*)
その他のコンポーネントを使用するには、SOA Suite for Oracle Middlewareのフルユース・ライセンスが必要になります。特に、Oracle BPEL Process Manager Optionのライセンスでは、次のどのコンポーネントの使用も許可されていません。
Spring Context
Oracle Service Bus
Oracle Business Activity Monitoring
Oracle Business Rules
Oracle Event Processing
Oracle Web Services Manager
Oracle BPEL Process Managerには、HP SOA Systinet RegistryからのUDDIクライアント・ライブラリがバンドルされています。これらのライブラリおよびUDDIクライアント機能は、Oracle Service Registryに接続して通信する目的でのみ、エンド・ユーザーにライセンスされます。
Oracle BPEL Process Manager Optionには、クラスタリング、Portable Object Format、ローカル・キャッシュおよび内部SOA使用のサポートのみを目的としたOracle Coherence Enterprise Editionの使用制限付きライセンスが含まれます。
注意: これらのコンポーネント(*)は、Internet Application Server Enterprise EditionがWebLogic Suiteに付属することにより、BPEL Process Manager Optionに含まれます。11gのMediatorは、Fusion Middleware 10g リリース3で導入され、Oracle Containers for J2EEやサード・パーティのJava EEプラットフォーム(WebSphereなど)におけるOracleの主要なESBであった、Oracle Enterprise Service Bus(OESB)に由来します。SOA Suite 10gのライセンス取得者は、OESBからSOA Suite 11gのMediatorコンポーネントに機能を移行できます。今後、SOA Suite 11gでは、Oracle Service BusがFusion Middlewareの戦略的なアプリケーション間サービス・バスとなります。 |
Oracle Service Bus(OSB: 旧称はBEA AquaLogic Service Bus)は、実績のある軽量SOA統合プラットフォームで、SOA Suite for Oracle Middleware製品ファミリの主要コンポーネントです。OSBは、Webサービスのみでなく、Javaおよび.Net、メッセージング・サービスおよびレガシー・エンドポイントなどの異種サービス間の相互作用を接続、仲介および管理できるように設計されています。
OSBは、単一製品内でエンタープライズ・サービス・バス(ESB)と運用サービス管理の統合機能を提供し、効率的でシームレスなユーザー・エクスペリエンスを実現する他に類のない製品です。柔軟なデプロイメント・オプションおよびOracle SOA Governance Suiteとの自動統合により、Oracle Service Busは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)の部門規模から企業規模に至る実装に伴うデプロイメント、管理およびガバナンス上の課題を処理できるように設計されています。
Oracle Service Busは、WebLogic Suiteのオプションとしてライセンスされ、SOA Suite for Oracle Middlewareにも含まれています。WebLogic Server Basic上でSOA Suite for Oracle Middlewareを実行しているお客様は(第2.5項「Oracle Internet Application ServerでのSOA SuiteおよびBPEL PMのライセンス」を参照)、Oracle Service Busを実行する権限がないことに注意してください。
Oracle Service Busは、Oracle Service Busでのポリシー強制のためのOracle Web Services Managerの制限付き使用を含んでいます。 オーサリングおよび管理ツールの使用は、基本Oracle Service Busコンソール・スクリーンとともに提供される機能に限定されます。新規ポリシーは、コマンドラインおよびスクリプト・ツールでのみ作成できます。それ以外のいかなる使用も、SOA Suite for Oracle Middlewareのフル・ライセンスが必要です。
SOA Suite for Oracle Middlewareは、部門レベルから企業規模まで、様々なシステムのデプロイメントを構築、デプロイおよび管理するための統合されたベストインクラスの製品スイートです。この100%標準ベースのホットプラッガブルなインフラストラクチャは、既存のIT投資と相互運用できます。グリッド・コンピューティング・インフラストラクチャ上で、Oracleの幅広い接続オプション並びによく知られた高スケーラビリティと組み合された、業界最高のService BusとBPELで編成されるエンジンを活用することにより、多くのOracleユーザーが大規模でミッション・クリティカルなSOAシステムのデプロイに成功しています。
このSOA Suiteバージョンは、WebLogic Serverを実行するユーザー向けです。Fusion Middleware 11gでは、SOA Suite for Oracle Middlewareにより、SCA(サービス・コンポジット・アーキテクチャ)に基づくOracleのSOAサービス・プラットフォームを使用した、デザインタイムとランタイムの高度な統合が提供されます。
このスイートには、次のものが含まれます:
Oracle BPEL Process Manager(第1.7項「Oracle BPEL Process Manager」を参照)
Oracle Service Bus(第2.2項「Oracle Service Bus」を参照)
Mediator
Mediatorは、SOAコンポジット・アプリケーション内の、様々なインタフェースを公開するコンポーネントを接続します。Mediatorは、フィルタリングおよびルーティングに関する意思決定などの作業を実行できます。
11gのMediatorは、Fusion Middleware 10g リリース3で導入され、Oracle Containers for J2EEやサード・パーティのJava EEプラットフォーム(WebSphereなど)におけるOracleの主要なESBであった、Oracle Enterprise Service Bus(OESB)に由来します。SOA Suite 10gのライセンス取得者は、OESBからSOA Suite 11gのMediatorコンポーネントに機能を移行できます。今後、SOA Suite 11gでは、Oracle Service BusがFusion Middlewareの戦略的なアプリケーション間サービス・バスとなります。
Oracle Business Activity Monitoring
Oracle Business Activity Monitoring(BAM)は、企業のエグゼクティブが企業全体のビジネス・サービスをリアルタイムで監視し、それらのKPI(キー・パフォーマンス・インディケータ)と実際のビジネス・プロセスを相互に関連付けるための機能を提供します。Oracle BAMはまた、ビジネス環境が変化した場合にユーザーがビジネス・プロセスを変更して是正処置をとるための機能を提供します。Oracle BAMは、Webを介したリアルタイムの経営ダッシュボードや監視およびアラートを行うアプリケーションを構築するための完全なソリューションです。
注意: Oracle Business Activity Monitoringには、Oracle Business Activity Monitoringが変換データの変換元または変換先(あるいはその両方)となるシナリオ用として、Oracle Data Integrator Enterprise Editionの制限付き使用が含まれます。 |
Oracle Web Services Manager
Oracle Web Services Managerは、WS-Policy、WS-RMおよびQOSポリシーの管理、監視および適用を提供します。
Oracle Business Rules
Oracle Business Rulesは高パフォーマンスな軽量のビジネス・ルール製品で、即応性を提供し、ビジネスの重要な意思決定とポリシーを迅速かつ柔軟に確信を持って変更することを可能にします。Oracle Business Rulesは、Oracle BPEL PMおよびその他のSOAスタックとシームレスに統合されています。
Oracle Human Workflow
Oracle Human Workflowにより、SOAコンポジット・アプリケーションへのヒューマン・タスクの組込みが容易になります。SOAコンポジットでは、ヒューマン・タスク・コンポーネントは、1つ以上のヒューマン・タスクで構成されるワークフローの実行のあらゆる局面に対応したヒューマン・ワークフロー・サービス、およびワークリスト・アプリケーション(ヒューマン・ワークフローの一部として作成されたタスクの操作およびタスクとの相互作用のためにWebベースのユーザー・インタフェースを提供)を提供します。
Oracle Event Processing
Oracle Event Processingは、イベント・ソース間のフィルタリング、相関および集約に基づいてイベントのフローにおけるパターンを検出する機能豊富な宣言型の環境を提供し、多くの時間および順序付けの機能を含みます。
JDeveloperおよびADF
Oracle JDeveloperは、JavaベースのSOAアプリケーションのモデリング、開発、デバッグ、最適化およびデプロイをエンド・ツー・エンドでサポートする、無償の統合化されたエンタープライズ開発環境です。Oracle JDeveloperは、視覚的で宣言型の開発を可能にする機能により、Java EE開発への新しいアプローチを導入します。革新的なOracle Application Development Framework(ADF)は、Java EE開発を容易にします。Oracle JDeveloperの「選択肢のある生産性(Productivity with Choice)」は、開発アプローチ、テクノロジのスコープ、およびデプロイメント・プラットフォームを選択する機会を提供します。
アダプタ
Fusion Middlewareアダプタの説明は、第4章「Oracle Fusion Middleware Adapters」を参照してください。テクノロジ・アダプタは、Internet Application Server Enterprise EditionがWebLogic Suiteに付属することにより、SOA Suiteライセンスに含まれます。他のアダプタには、個別のライセンスが必要です。
Oracle Entitlements Server Basic: 認可ポリシーに基づくロール・ベースのアクセス制御を提供
Oracle B2B(Internet Application Server Enterprise EditionがWebLogic Suiteに付属することにより、含まれます)
企業がビジネス・プロセスを取引先に拡張するには、コンプライアンス、セキュリティ、可視性、スケーラビリティおよび標準に対応した明確なアーキテクチャが必要です。SOA Suite for Oracle Middlewareはこのプラットフォームを提供し、プロセスの編成、管理、監視、企業内接続などを可能にします。このアーキテクチャの一体部分として、Oracle B2Bは、企業による取引先との電子的な情報交換の定義、構成、管理および監視を可能にします。
Oracle B2BにはB2Bエンジンおよび次のアダプタが含まれ、単独でライセンスを購入する必要があります。
RosettaNetアダプタ
EDIアダプタ
Healthcareアダプタ
ebXMLアダプタ
SOA Suite for Oracle Middlewareは、WebLogic Suiteのオプションとしてライセンスされます。WebLogic Server Basic上でSOA Suite for Oracle Middlewareを実行しているお客様は(第2.5項「Oracle Internet Application ServerでのSOA SuiteおよびBPEL PMのライセンス」を参照)、Oracle Service BusおよびOracle Event Processingを除くSOA Suite for Oracle Middlewareのすべてのコンポーネントを実行するためのライセンスを供与されます。
注意: SOA Suite for Oracle Middlewareには、HP SOA Systinet RegistryからのUDDIクライアント・ライブラリがバンドルされています。これらのライブラリおよびUDDIクライアント機能は、Oracle Service Registryに接続して通信する目的でのみ、エンド・ユーザーにライセンスされます。SOA Suite for Oracle Middlewareには、クラスタリング、Portable Object Format、ローカル・キャッシュおよび内部SOA使用のサポートのみを目的としたOracle Coherence Enterprise Editionの使用制限付きライセンスが含まれます。 |
Oracle Unified Business Process Management Suiteは、ビジネス・プロセスのモデリング、統合、実行、管理および監視を、急激な変化をサポートする完全なライフ・サイクルを伴うソフトウェア・スイートです。ビジネス・プロセスの作成、実行および最適化を可能にし、ビジネスとITのたぐいまれなコラボレーションを実現します。その結果、ビジネス・プロセスが自動化および最適化され、効率性と即応性が向上し、コストが削減されます。Oracle Unified Business Process Management Suiteは既存のIT投資を活用するものであり、特にライン・オブ・ビジネスのユーザー向けにチューニングされています。Oracle Unified Business Process Management Suiteを使用することで生産性と可視性が向上し、市場ニーズに対するかつてないほどの即応力が組織にもたらされます。
Oracle Unified Business Process Management Suiteには、次のコンポーネントが含まれます:
Oracle BPM Studio
Oracle BPM StudioはOracle JDeveloperに追加された拡張機能セットであり、組織、ビジネス・カレンダ、ビジネス・カタログおよびビジネス・オブジェクトなどの補助的なアーティファクトのビジネス・フレンドリなモデリングを含む、Business Process Modeling Notation(BPMN)のモデリングおよびシミュレーションを提供します。特に、ビジネス・プロセス・ガイドは、エンド・ユーザーがプロセスの一部として実行する必要がある様々なアクティビティを順を追って表示し、それらをマイルストンに編成してステータスを集計します。
Oracle BPM Composer
Oracle BPM Composerは、BPMNモデルおよびBusiness Rules用のモデリングおよびカスタマイズを行うWebベースのツールです。
Oracle BPMNサービス・エンジンおよびWorkflow Extensions
Oracle BPMNサービス・エンジンは、BPMNモデルをネイティブに実行する機能を提供し、管理用のOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlと統合します。Workflow Extensionsは、Oracle BPEL Process ManagerおよびSOA Suite for Oracle Middlewareの基本ワークフロー機能に拡張機能を追加します。これらの拡張機能の中には、高度なドキュメントベースの動的承認ルーティングを対象とした機能である、承認管理拡張機能などがあります。
Oracle BPM Process Spaces
Oracle BPM Process Spacesには、Oracle Unified Business Process Management Suite用のWebCenter Spacesグループ・スペース、付随するテンプレート、およびタスク・フローが含まれます。
Oracle BPM Process Analytics
Oracle BPM Process Analyticsは、プロセス・モデルの一部としてビジネス・インディケータを定義し、付属のSTARスキーマ内でこれらおよびその他の標準プロセス・メトリックをキャプチャする機能を含みます。また、Oracle Business Activity Monitoringへのシームレスな統合を提供します。
注意:
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Oracle WebCenter Portal(使用制限あり: Process Portal/Process Spacesとの共用のみ)
Oracle WebCenter Portalは、検索、公開およびナレッジ・マネジメントをシームレスに結合して、ポータル、コンポジット・アプリケーション、およびEnterprise 2.0のソーシャルかつコラボレーティブなアプリケーションを構築するための、ユーザー・インタラクション・スイートです。
Oracle WebCenter Content(使用制限あり: ドキュメント、Web Content -WCM-およびDigital Assets -DAM-の管理用)
Oracle WebCenter Contentは、Oracle Unified Business Process Management Suiteのプロセス・インスタンス、プロセス・モデルおよびその他のアーティファクトに添付されるすべてのコンテンツを格納するために使用できる他、任意のWebCenter PortalのWebサイト、アプリケーションまたはポータルの一部として配布できます(前述のWebCenter Portalの使用制限を参照)。これには、コンテンツの様々なレンディションのバージョニングとレンダリングや、サイト、ポータルまたはアプリケーション内の検索結果との統合を目的としたリポジトリ内コンテンツの索引付けなどの基本コンテンツ管理機能が含まれます。また、WebCenter Portalを介して配布されるコンテンツと同様、BPMのプロセス・インスタンス、モデルおよびその他のアーティファクトに添付されるコンテンツに対して、Web Content Management(WCM)、Digital Asset Management(DAM)などのWebCenter Contentコンポーネントのすべての機能を使用できます。ワークスペースやプロセス・コンポーザなどのOracle Unified Business Process Management Suiteのインタフェースを介して、さらにJDev、WebCenter Portalのポータル・インタフェース、カスタム・アプリケーション、デスクトップ統合、またはWebCenter Contentユーザー・インタフェース(管理アクティビティを含む)を介して、あらゆる相互作用が実行可能です。
BPM Suiteには含まれていませんが、Oracle Unified Business Process Managementプラットフォームの重要な構成要素として、Oracle Business Process Analysis Suite(Oracle BPA Suite)があります。Oracle BPA Suiteは、ビジネス・アナリストを対象としたモデリングおよび分析用のツールです。シックス・シグマのような厳密なプロセス手法や、最終的にはBPMNモデルに分解される価値連鎖図などの階層的プロセス・モデリングがサポートされています。これらのBPMNモデルは、シームレスなラウンド・トリップ設計を行うために、BPELエディタ(完全な双方向同期化機能を含む)と共有されます。BPA Suiteは、分析、シミュレーションおよびレポート作成の機能も豊富です。
Oracle Internet Application Server Enterprise EditionでBPEL Process Manager OptionおよびSOA Suite for Oracle Middlewareのライセンスを以前に取得したユーザーには、既存のOracle Internet Application Server Enterprise Editionライセンスの一部としてこれらの製品をWebLogic Serverで実行するために、WebLogic Server Basicを使用する権限があります。この権限は、Oracle Internet Application Serverで以前に実行していた製品のみを対象としており、WebLogic Server BasicでOracle Service BusまたはOracle Event Processingを実行する権限は含まれていません。WebLogic Server Basicについては、付録A「WebLogic Server Basic」を参照してください。
Oracle Coherence Grid Editionは、WebLogic Suiteのオプションとしてライセンスを購入できます。詳細は、第1.6.2項「Oracle Coherence Grid Edition」を参照してください。
次のOracle Enterprise Manager製品は、WebLogic Suiteオプションとともに使用するためにライセンスを購入できます:
このパックは、SOAベース環境の包括的な管理およびモデリング機能を提供します。SOAランタイム・ガバナンス、ビジネスとITの連携、モデル駆動型メトリックおよびSOAインフラストラクチャ管理を、Oracleの機能豊富で包括的なシステム管理ソリューションと組み合せることで、Enterprise Manager Grid ControlがSOAベース環境を管理するコストと複雑さを大幅に削減します。
SOA Management Pack Enterprise Editionに関するライセンスの詳細は、『Oracle Enterprise Managerライセンス情報』のOracle Middleware Enterprise Managementに関する項を参照してください。このドキュメントは、http://www.oracle.com/technetwork/oem/grid-control/documentation/index.html
の「Oracle Enterprise Manager Documentation」から入手できます。
このパックは、Oracle Fusion Middleware、Oracle WebLogic Server、およびOracle Application Serverを管理するための、完全かつ費用対効果に優れた使用しやすいソリューションを提供します。上位レベルでは、このパックはアプリケーション・パフォーマンス管理、構成管理、サービス・レベル管理、Coherence管理、プロビジョニング、そしてOracle Application Server、Oracle Fusion Middleware、およびOracle WebLogic Serverソフトウェアのパッチ自動化の機能を提供します。
WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionに関するライセンスの詳細は、『Oracle Enterprise Managerライセンス情報』のOracle Middleware Enterprise Managementに関する項を参照してください。このドキュメントは、http://www.oracle.com/technetwork/oem/grid-control/documentation/index.html
の「Oracle Enterprise Manager Documentation」から入手できます。