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Oracle® WebCenter Content Site Studioテクニカル・リファレンス・ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
B72417-01
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10 Idocスクリプト変数

Site Studioでは、Webサイトを実行するために複数のIdoc変数を使用します。

10.1 Idocスクリプト変数について

Idocスクリプト変数を使用すると、Webサイトの稼働時の柔軟性とカスタマイズ性が増します。変数の多くは、Oracle Content Server上の様々なフォルダのHTTP位置の格納に使用されます。

10.2 HttpWebsitesRoot

websitesフォルダの完全HTTP位置を定義します。一般的な位置は次のとおりです(serverはマシン名で、instanceはコンテンツ・サーバーのインスタンス名です)。

http://server/instance/websites/

10.3 HttpRelativeWebsitesRoot

Site Studio websitesフォルダの相対HTTP位置を定義します。一般的な位置は次のとおりです(instanceはコンテンツ・サーバーのインスタンス名です)。

instance/websites/

10.4 HttpFragmentsRoot

Site Studio fragmentsフォルダの完全HTTP位置を定義します。一般的な位置は次のとおりです(serverはマシン名で、instanceはコンテンツ・サーバーのインスタンス名です)。

http://server/instance/fragments/

10.5 HttpRelativeFragmentsRoot

Site Studio fragmentsフォルダの相対HTTP位置を定義します。一般的な位置は次のとおりです(instanceはコンテンツ・サーバーのインスタンス名です)。

instance/fragments/

10.6 SS_SERVER_NAME

現在のマシンのプロトコル、サーバー名およびポート番号(該当する場合)を定義します。たとえば、次のようになります(serverはサーバー名です)。

http://server
http://server:81
https://server

10.7 HttpASPPath

標準のSite Studio get_page.aspファイルに対する相対パスを定義します。

10.8 ssServerRelativeSiteRoot

サーバーを基準とした現在のWebサイトに対応するパス・ベースのURLのルート部分を定義します。次の値のいずれかが含まれます。

値が存在する場合、ルート・ノードのurlDirNameによりsiteIdは上書きされます。