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Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Managementインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B55911-04
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K ソフトウェアの削除画面

この付録では、Oracle Identity Managementソフトウェアをマシンから削除するために使用するOracle Fusion Middleware 11gの削除ウィザードの画面について説明します。内容は次のとおりです。

K.1 ようこそ

「ようこそ」は、Oracle Fusion Middleware 11gの削除ウィザードを起動すると最初に表示される画面です。

図K-1 「ようこそ」画面

図K-1については周囲のテキストで説明しています。

「次へ」をクリックして続行します。

K.2 アンインストール・タイプの選択

実行するアンインストールのタイプを選択します。

図K-2 「アンインストール・タイプの選択」画面

図K-2については周囲のテキストで説明しています。

表K-1 アンインストール・タイプ

タイプ 説明

Oracleホームの削除

このオプションは、リストにあるOracle Identity Management Oracleホームに含まれるバイナリを削除する場合に選択します。

このオプションを選択すると、次にOracleホームの削除画面が表示されます。この画面で、削除設定を含むレスポンス・ファイルを、削除する前に保存することができます。

Weblogicドメインにより管理されているASInstanceのアンインストール - Oracle Internet DirectoryとOracle Virtual Directoryにのみ適用できます。

このオプションは、Oracle Internet DirectoryやOracle Virtual Directoryなど、WebLogicドメインに登録されているOracle Identity Managementシステム・コンポーネント・インスタンスを削除する場合に選択します。

このオプションを選択すると、「Weblogicドメインの詳細の指定」画面が表示されます。ここで、アンインストールするシステム・コンポーネントが属する管理ドメインを特定します。次に「管理対象インスタンスの選択」画面が表示されたら、アンインストールするインスタンスを特定します。

管理対象外ASInstanceのアンインストール - Oracle Internet DirectoryとOracle Virtual Directoryにのみ適用できます。

このオプションは、Oracle Internet DirectoryやOracle Virtual Directoryなど、WebLogicドメインに登録されていないOracle Identity Managementシステム・コンポーネント・インスタンスを削除する場合に選択します。

このオプションを選択すると、次にインスタンスの場所の指定画面が表示されます。この画面で、削除するインスタンスを指定します。


「次へ」をクリックして続行します。

K.2.1 オプション1: Oracleホームのアンインストール

「アンインストール・タイプの選択」画面でOracleホームのアンインストールを選択すると、次の画面が表示されます。

K.2.1.1 Oracleホームのアンインストール

この画面には、削除するOracleホーム・ディレクトリが表示されます。これは、アンインストーラを起動したOracleホーム・ディレクトリです。

図K-3 Oracleホームのアンインストール画面

図K-3については周囲のテキストで説明しています。

これが正しいディレクトリであることを確認し、さらにこのOracleホームに関連付けられているプロセスがないことを確認します。

「削除」をクリックして削除プロセスを開始します。

K.2.2 オプション2: Weblogicドメインにより管理されているASInstanceのアンインストール

「アンインストール・タイプの選択」画面でWeblogicドメインにより管理されているASInstanceのアンインストールを選択すると、次の画面が表示されます。

K.2.2.1 WebLogicドメインの詳細の指定

WebLogicドメインの接続情報を指定します。

  • ドメイン・ホスト名

    WebLogicドメインを実行しているシステムの名前。

  • ドメインのポート番号

    ドメインのリスニング・ポート番号。デフォルトのポート番号は7001です。

  • ユーザー名

    WebLogicドメインのユーザー名。

  • パスワード

    WebLogicドメイン・ユーザーのパスワード。

図K-4 「Weblogicドメインの詳細の指定」画面

図K-4については周囲のテキストで説明しています。

「次へ」をクリックして続行します。

K.2.2.2 管理対象インスタンスの選択

削除する管理対象インスタンスを選択します。

図K-5 「管理対象インスタンスの選択」画面

図K-5については周囲のテキストで説明しています。

「次へ」をクリックして続行します。

K.2.2.3 アンインストール・サマリー(管理対象インスタンス)

指定したインスタンスがアンインストール対象であることを確認します。

図K-6 アンインストール・サマリー画面

図K-6については周囲のテキストで説明しています。

「削除」をクリックして削除プロセスを開始します。

K.2.3 オプション3: 管理対象外ASInstanceのアンインストール

「アンインストール・タイプの選択」画面で「管理対象外ASInstanceのアンインストール」を選択すると、次の画面が表示されます。

K.2.3.1 インスタンスの場所の指定

Oracleインスタンス・ディレクトリへのフルパスを指定します。このディレクトリの配置場所がわからない場合は、「参照」をクリックしてシステム内のディレクトリを探します。

図K-7 「インスタンスの場所の指定」画面

図K-7については周囲のテキストで説明しています。

「次へ」をクリックして続行します。

K.2.3.2 アンインストール・サマリー(管理対象外のASInstance)

指定したインスタンスがアンインストール対象であることを確認します。

図K-8 アンインストール・サマリー画面

図K-8については周囲のテキストで説明しています。

「削除」をクリックして削除プロセスを開始します。

K.3 アンインストールの進行状況

この画面は、削除の進行状況を示します。

図K-9 アンインストールの進行状況画面

図K-9については周囲のテキストで説明しています。

削除が完了する前に終了するには、「取消」をクリックします。

K.4 アンインストール完了

この画面では、完了したアンインストールのサマリーが表示されます。

図K-10 アンインストール完了画面

図K-10については周囲のテキストで説明しています。

「終了」をクリックしてアンインストーラを終了します。