Oracle® Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド 11gリリース1(11.1.1.6.0) B52028-04 |
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この付録では、Oracle Formsのよく使用されるトリガーを使って実行される基本タスクをOracle ADFを使用して実行する方法の概要を示します。
この付録には、次の項が含まれます。
表D-1 Oracle Formsの検証およびデフォルト設定トリガーに相当するADFの機能
表D-2 Oracle Formsの問合せ処理トリガーに相当するADFの機能
表D-3 Oracle Formsのデータベース接続トリガーに相当するADFの機能
表D-4 Oracle Formsのトランザクション・トリガーに相当するADFの機能
Formsのトリガー | 相当するADFの機能 |
---|---|
変更された行の処理がトランザクション内のすべてのデータ・ブロックで開始される前にコードを実行します。 |
カスタムな 注意: カスタムの |
後処理中にデータ・ブロック内の新しい行がデータベースに挿入される前にコードを実行します。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中に新しい行がデータベースに挿入されるというデフォルト処理をオーバーライドします。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内の新しい行がデータベースに挿入された後にコードを実行します。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内の行がデータベースから削除される前にコードを実行します。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内の行がデータベースから削除されるというデフォルト処理をオーバーライドします。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内の行がデータベースから削除された後にコードを実行します。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内で変更された行がデータベース内で更新される前にコードを実行します。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内で変更された行がデータベース内で更新されるというデフォルト処理をオーバーライドします。 |
エンティティ・クラス内の |
後処理中にデータ・ブロック内で変更された行がデータベース内で更新された後にコードを実行します。 |
エンティティ・クラス内の |
Formsが必要な行をすべてデータベースにポストしてから、データ・コミットを発行してトランザクションを終了する前にコードを実行します。 |
トランザクション全体を単一のコード・ブロックにする場合は、カスタムな トランザクション内で影響を受けるエンティティごとにコミットを実行する前に、エンティティに固有なコードを実行するには、エンティティ・オブジェクトの |
データベース・トランザクションがコミットされた後にコードを実行します。 |
カスタムな |
表D-5 Oracle Formsのエラー処理トリガーに相当するADFの機能
Formsのトリガー | 相当するADFの機能 |
---|---|
エラーを処理するためのデフォルトの動作をオーバーライドします。 |
ADF |