Oracle® Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド 11gリリース1(11.1.1.6.0) B52028-04 |
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このマニュアルは、リリース11.1.1.6.0の情報でいくつかの部分が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。
このリリースでOracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework(Oracle ADF)に加えられた変更については、Oracle Technology Networkの新機能に関するページ、http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/index.html
を参照してください。
項 | 変更の説明 |
---|---|
第5章「ビュー・オブジェクトを使用したSQL問合せの定義」 | |
5.2.3項「エキスパート・モードの読取り専用ビュー・オブジェクトの作成方法」 |
読取り専用ビュー・オブジェクトを作成するときのキー属性指定のベスト・プラクティスの説明を追加。 |
第10章「アプリケーション・モジュール・ビュー・インスタンスの共有」 | |
10.3.1項「参照表のベース・ビュー・オブジェクト定義の作成方法 」 |
参照表に対して作成する読取り専用ビュー・オブジェクトのキー属性選択のベスト・プラクティスの記述を追加。 |
第13章「WebサービスのFusion Webアプリケーションへの統合」 | |
13.3.2項「Webサービス・データ・コントロール用のヘッダー・パラメータの含み方」 |
SOAPリクエストを呼び出すときにHTTPヘッダーへのエンタープライズIDの追加をサポートする方法を説明する項を追加。 |
第17章「タスク・フローのリージョンとしての使用」 | |
17.5.1項「ADFリージョンのリフレッシュの構成方法」 |
childCreation 属性を持つ親コンポーネント(popup またはpanelTabbed コンポーネントなど)がADFリージョンのリフレッシュ動作に影響することの説明を追加。 |
第18章「複雑なタスク・フローの作成 」 | |
18.7.3項「セーブポイントのデータベース表について」 |
ORADFCSAVPT データベース表のセーブポイント管理に使用できるadfc_cleanup_save_point_table.sql およびadfc_create_save_point_table.sql SQLスクリプトを説明する項を追加。 |
第34章「MDSによるアプリケーションのカスタマイズ」 | |
34.3.13.2項「カスタマイズしたアプリケーションでのリソース・バンドルの編集」 |
リソース・バンドルをオーバーライド可能にするために、adf-config.xml のbundleId 要素にoverride="true" タグを指定する必要性の説明を追加。 |
第36章 「Fusion Webアプリケーションのデプロイ 」 | |
36.3.7項「Oracle WebLogic Server用のJDBCデータソースについて」 |
XAデータベース用に作成されたデータ・ソースを使用してOracle ADFアプリケーションを実行する場合の制限の説明を追加。 |
第37章「ビジネス・コンポーネントの高度な手法」 | |
37.8.3項「カスタマイズ・エラー・メッセージをネストされた例外として表示する方法」 |
カスタム・エラー・ハンドラでskipException() メソッドをオーバーライドする方法を説明する項を追加。 |
第39章「ビュー・オブジェクトの高度な手法」 | |
39.6.2項「多相エンティティ・オブジェクトの慣用名によるビュー・オブジェクトの作成方法 」 |
多相エンティティ・オブジェクトの慣用名に基づいたビュー・オブジェクトの作成手順を更新。 |
39.10項「プログラムによるビュー定義とビュー・オブジェクトの作成」 |
oracle.jbo.server.ViewDefImpl APIの使用方法を説明する項を追加。 |
第41章「アプリケーション・モジュール・プールと接続プールのチューニング」 | |
41.2.7項「アプリケーション・モジュール・プールのパラメータに関する注意事項」 |
Oracle WebLogic Serverのプール・パラメータの構成を伴うフェイルオーバーを受動化するときのベスト・プラクティスを追加。 |