リリース11.1.1.6.0用のこのガイドでの新しい情報

このマニュアルは、リリース11.1.1.6.0の情報でいくつかの部分が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。

このリリースでOracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework(Oracle ADF)に加えられた変更については、Oracle Technology Networkの新機能に関するページ(http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/overview/index.html)を参照してください。

項	加えられた変更
第3章「ADF Facesアーキテクチャの使用」
3.6項「ユーザーの現在位置の特定」	ユーザーが現在アクセスしているページをプログラムで特定する方法を説明するために追加された項。
第8章「Webページ上のコンテンツの編成」
8.8.2項「showDetailHeaderコンポーネントの使用方法」	新しい`headerLevel`属性をドキュメント化するために改訂された項。
8.10.1項「panelHeaderコンポーネントの使用方法」	新しい`headerLevel`属性をドキュメント化するために改訂された項。
第10章「表およびツリーの使用」
10.9.1項「表、ツリーまたはツリー表データの外部形式へのエクスポート方法」	`detailStamp`ファセットのコンテンツがエクスポートされるかどうかを制御する`exportCollectionActionListener`の新しい属性をドキュメント化するために改訂された項。
第16章「出力コンポーネントの使用」
16.6項「カルーセルでのイメージの表示」	カルーセル・コンポーネントの`auxiliaryOffset`、`auxiliaryPopOut`および`auxiliaryScale`属性をドキュメント化するために改訂された項。
第20章「スタイルおよびスキンを使用した外観のカスタマイズ」
20.1.1項「ADF Facesスキン」	タッチ・スクリーン・デバイスでアプリケーションがレンダリングされるタイミングの最適化を含む、新しい`fusionFx-v1.2`スキンを説明するために改訂された項。
20.1.2項「スキン・スタイル・セレクタ」	`@agent`ルールで提供されるようになったタッチ・スクリーン機能のサポートを説明するために改訂された項。
第21章「ページの国際化およびローカライズ」
21.3.6項「カスタマイズ可能なアプリケーションでのリソース・バンドルのオーバーライドについて」	リソース・バンドルをカスタマイズできるように構成する方法を明確にするために追加された項。
第22章「アクセス可能なADF Facesページの開発」
22.2項「アクセシビリティ・プリファレンスの表示」	コンテンツを修正するために改訂された項。
第24章「ADFグラフ・コンポーネントの使用」
24.6.1項「グラフのデータ値の色、スタイルおよび表示の変更」	`seriesObjectCount`属性を設定する不要なプロシージャを削除するために改訂された項。
24.6.7項「グラフの凡例のカスタマイズ」	新しい`positionHint`属性、および双方向ロケールのイメージ・サポートをドキュメント化するために改訂された項。
24.8.4項「グラフへのコンテキスト・メニューの追加」	グラフのポップアップ・メニューの作成方法を説明するために追加された項。
第25章「ADFゲージ・コンポーネントの使用」
25.1項「ゲージ・コンポーネントの概要」	双方向ロケールのイメージ・サポートを含むために改訂された項。
第29章「ADF階層ビューア・コンポーネントの使用」
29.1項「階層ビューアの概要」	次の説明を追加するために改訂された項。ナビゲーション中の状態管理 `disclosedRowKey`リスナー階層ビューアの出力双方向テキスト
第33章「様々な出力モードの使用」
33.3.1項「メール可能なページの作成方法」	電子メール・ページをオフラインでレンダリングする方法をドキュメント化するために改訂された項。
付録A「ADF Facesの構成」
A.2.3.17項「ADF Facesキャッシング・フィルタ」	Oracle Traffic Directorのサポートを追加するために改訂された項。
A.2.3.22項「グラフとゲージのイメージ形式」	`oracle.adf.view.rich.dvt.DEFAULT_IMAGE_FORMAT`パラメータをドキュメントするために追加された項。
A.4.4項「コンテンツ配信ネットワークの使用」	ADF Facesでコンテンツ配信ネットワークを使用する方法をドキュメント化するために追加された項。
付録D「ADF Facesを使用したタッチ装置のWebアプリケーションの作成」
付録D「ADF Facesを使用したタッチ装置のWebアプリケーションの作成」	ADF Facesのタブレット・サポートをドキュメント化するために作成された付録。