適用対象
説明
OraTimeStampTZオブジェクトが引数と等しいかどうかをチェックします。
使用方法
isEqual = OraTimeStampTZOb.IsEqual value, format
引数
このメソッドの引数は、次のとおりです。
| 引数 | 説明 |
|---|---|
[in] value |
比較するVariant型の文字列、日付またはOraTimeStampTZ。 |
[in] [オプション] format |
valueがString型の場合に、valueの解析に使用されるTIMESTAMP WITH TIME ZONEの書式文字列を指定します。formatが指定されていない場合は、valueの解析に現行のOraTimeStampTZオブジェクトのFormatプロパティが使用されます。 |
備考
ブール値を戻します(OraTimeStampTZオブジェクトが引数と等しい場合はTRUE、それ以外の場合はFALSEを戻します)。IsEqualメソッドは、OraTimeStampTZオブジェクトに格納されている協定世界時(UTC)の日時値のみを比較し、タイムゾーン情報は無視されます。
|
注意: UTCは以前グリニッジ標準時と呼ばれていました。 |
valueがString型の場合、文字列の書式は、format引数で指定した書式と一致する必要があります。formatを指定しない場合、文字列の書式は、現行セッションのOraTimeStampTZオブジェクトのFormatプロパティと一致する必要があります。
valueがDate型の場合、Dateの日時値は、セッションのタイムゾーンの日時値として解析されます。