14.1. ファームウェアの概要

すべての Sun Ray クライアントには、次の項目を操作するファームウェアモジュールが含まれています。

顧客の柔軟性およびセキュリティーに対する異なる要件に対応するために、Sun Ray クライアントファームウェアは 2 つの方法で使用されます。

Sun Ray クライアントのローカル構成値は Sun Ray クライアント初期構成中に最初に確認されるので、このモードではユーザーはローカルレベルで Sun Ray クライアントの動作を個別に構成できます。構成 GUI を Sun Ray クライアントで使用可能にするには、utfwadm コマンドを使用して特別に有効にする必要があります。