20.2. CPU バインディングを無効にすることでネットワークパフォーマンスを向上させる方法 (Oracle Solaris 11)
文字エコーの遅延や同期しないウィンドウおよびマウスアクションなど、Sun Ray クライアントのパフォーマンスが数日後に低下し始めた場合、この構成更新が役に立つことがあります。
次の手順は、サーバー上の CPU バインディングを無効にします。
次の行を /etc/system
ファイルに追加します。
set mac:mac_cpu_binding_on=0
システムをリブートします。