構文
tadm pull-config common_options --config=config_name node_host
説明
このコマンドを使用して、構成の任意のインスタンスから構成をプルし、アンデプロイされたすべての構成変更を上書きします。このコマンドは、インスタンスが手動で変更された場合に、その手動変更をconfig-store
ディレクトリに反映するために使用できます。
注意:
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オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--config|-c
構成をプルするサーバー構成の名前を指定します。
オペランド
node-host
手動変更されたインスタンスをホストするノードの名前を指定します。
例
tadm pull-config --user=admin --password-file=ORACLE_HOME/admin.passwd --host=serverhost --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org serverhost
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目
「help」、「create-config」、「list-configs」、「delete-config」、「copy-config」、「deploy-config」、「restore-config」、「list-config-files」、「get-config-file」、「set-config-file」