構文
tadm rotate-log common_options --config=config_name (node_host)*
説明
このコマンドを使用して、ログ・ファイルをローテーションします。古いログ・ファイルはサーバーに保存され、保存済ファイルは保存時の日時を含む名前を使用してマークされます。
注意: ログ・ファイルは、自動的にアーカイブされるように設定できます。一定の時刻に、または指定した間隔後に、サーバーによってログがローテーションされます。create-eventコマンドを使用すると、作成したイベントに対して新規ログ・ファイルが生成されます。 |
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--config|-c
ログをローテーションする構成を指定します。
オペランド
node-host
ログ・ファイルをローテーションする1つ以上のノードのホスト名を指定します。
例
tadm rotate-log --user=admin --password-file=ORACLE_HOME/admin.passwd --host=serverhost --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org
serverhost
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目