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Oracle Traffic Directorコマンドライン・リファレンス
11gリリース1 (11.1.1.6)
B66437-01
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set-localization-prop

構文

tadm set-localization-prop common_options [--vs=vs_name] --config=config_name (property=value)+

説明

このコマンドを使用して、ローカリゼーション・プロパティを設定します。

オプション

common_optionsの詳細は、helpコマンドを実行してください。

--vs|-s

仮想サーバーの名前を指定します。

--config|-c

ローカリゼーション・プロパティを設定する構成の名前を指定します。

オペランド

property=value

定義する1つ以上のプロパティに対してname=valueペアを指定します。name=valueペアは、スペースで区切る必要があります。

次のローカリゼーション・プロパティを設定できます。

default-language: メッセージとコンテンツを表示するためのデフォルト言語。
値: ユーザー指定の言語コード。デフォルト: en

negotiate-client-language: サーバーでaccept-language HTTPヘッダーを使用して、コンテンツ言語についてクライアントとネゴシエートするかどうかを指定します。
値: truefalse。デフォルト: false

プロパティをデフォルト値にリセットするには、プロパティ値を指定しないでください。
例: property-name=<empty_string>

tadm set-localization-prop --user=admin --host=serverhost --password-file=ORACLE_HOME/admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org negotiate-client-language=false

終了コード

次の終了値が戻されます。

0: コマンドの実行に成功しました。

>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。

終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。

関連項目

「help」「get-localization-prop」