LIBGW メッセージ 4000-4099
4019
ERROR:Cannot get fieldid for fld
ERROR: fld の fieldid を取得できません。
説明
掲示板にルーティング・エントリをロードしているとき、フィールド識別子 fieldid の取得中にシステム・エラーが発生しました。
アクション
フィールド・テーブルを調べて、ルーティング・テーブルに指定されているフィールドが定義されているか確認します。環境変数 FLDTBLDIR
と FIELDTBLS
も調べます。
関連項目
GWADM
(5)
4023
ERROR:unknown type type to route on
ERROR: ルーティング・バッファの型 type が不明です。
説明
ルーティングに対する BUFTYPE
、type がこのシステムにとって不明です。現在ルーティングに対してサポートされているバッファ・タイプは、VIEW と FML だけです。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションの BUFTYPE
定義を調べます。指定できるのは、VIEW と FML だけです。その後、BDMCONFIG
ファイルを再ロードし、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4024
ERROR:cannot use data, field type not identical for field fieldname
ERROR: データを使用できません。フィールド・タイプがフィールド fieldname と等しくありません。
説明
フィールド・タイプがルーティング・テーブル内のフィールド fieldname と一致しないため、データ・ルーティング・エントリを使用できません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のフィールド・タイプ fieldname で、整合性を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4025
ERROR:Can't add ROUTSTRPOOL entry into table
ERROR: ROUTSTRPOOL エントリをテーブル内に追加できません。
説明
The GWADM
administrative server couldn't successfully add a DM_ROUTING
entry into shared memory. Check the surrounding messages for specifics.
アクション
エラーを修正し、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4026
ERROR:Can't find ROUTSTRPOOL entry in table
ERROR: ROUTSTRPOOL エントリをテーブル内に見つけることができません。
説明
The GWADM
administrative server couldn't successfully add a DM_ROUTING
entry into shared memory. The server couldn't retrieve the entry it just added.
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4027
ERROR:Can't add ROUTSTRPOOL entry into table
ERROR: ROUTSTRPOOL エントリをテーブル内に追加できません。
説明
The GWADM
administrative server couldn't successfully add a DM_ROUTING
entry into shared memory. Check the surrounding messages for specifics.
アクション
エラーを修正し、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4028
ERROR:Can't find ROUTSTRPOOL entry in table
ERROR: ROUTSTRPOOL エントリをテーブル内に見つけることができません。
説明
The GWADM
administrative server couldn't successfully add a DM_ROUTING
entry into shared memory. The server couldn't retrieve the entry it just added.
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4029
ERROR:Can't add RANGES
entry into table
ERROR: RANGES エントリをテーブルに追加できません。
説明
The GWADM
administrative server couldn't successfully add a DM_ROUTING
entry into shared memory. Check the surrounding messages for specifics.
アクション
エラーを修正し、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4030
ERROR:Can't find RANGES
entry in table
ERROR: テーブルに RANGES エントリが見つかりません。
説明
The GWADM
administrative server couldn't successfully add a DM_ROUTING
entry into shared memory. The server couldn't retrieve the entry it just added.
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4031
ERROR:dmroute failed, could not find routing criteria of routing_name for buffer type FML
ERROR: dmroute が異常終了しました。FML バッファ型の routing_name ルーティング基準が見つかりません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_REMOTE_SERVICES
エントリに指定されている routing_name が DM_ROUTING
セクションに存在しないため、標準 FML ルーティング機能が使用されました (これは、DM_ROUTING
エントリとの一致を必要とします)。
アクション
DMCONFIG
ファイルを修正し再ロードするか、FML 型付きバッファにアプリケーション固有のルーティング関数を用意します。
関連項目
dmconfig
(5)
4032
ERROR:dmroute failed, could not find routing criteria of routing_name for buffer type FML
ERROR: dmroute が異常終了しました。FML バッファ型の routing_name ルーティング基準が見つかりません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_REMOTE_SERVICES
エントリに指定されている routing_name が DM_ROUTING
セクションに存在しないため、標準 FML ルーティング機能が使用されました (これは、DM_ROUTING
エントリとの一致を必要とします)。
アクション
DMCONFIG
ファイルを修正し再ロードするか、FML 型付きバッファにアプリケーション固有のルーティング関数を用意します。
関連項目
dmconfig
(5)
4033
ERROR:dmroute failed, could not find routing criteria of routing_name for buffer type VIEW
ERROR: dmroute が異常終了しました。VIEW バッファ型の routing_name ルーティング基準が見つかりません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_REMOTE_SERVICES
エントリに指定されている routing_name が DM_ROUTING
セクションに存在しないため、標準 VIEW ルーティング機能が使用されました (これは、DM_ROUTING
エントリとの一致を必要とします)。
アクション
DMCONFIG
ファイルを修正し再ロードするか、VIEW 型付きバッファにアプリケーション固有のルーティング関数を用意します。
関連項目
dmconfig
(5)
4034
ERROR:dmroute failed, could not find routing criteria of routing_name for buffer type VIEW
ERROR: dmroute が異常終了しました。VIEW バッファ型の routing_name ルーティング基準が見つかりません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_REMOTE_SERVICES
エントリに指定されている routing_name が DM_ROUTING
セクションに存在しないため、標準 VIEW ルーティング機能が使用されました (これは、DM_ROUTING
エントリとの一致を必要とします)。
アクション
DMCONFIG
ファイルを修正し再ロードするか、VIEW 型付きバッファにアプリケーション固有のルーティング関数を用意します。
関連項目
dmconfig
(5)
4035
ERROR:unknown field type used for FML routing
ERROR: FML ルーティングに不明なフィールド型が使用されました。
説明
FML バッファ上でデータ依存のルーティングを行う際、ルーティング・フィールドに不明なフィールド型が指定されているのが検出されました。正常なシステム操作では、このエラーは起こるはずがありません。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4036
ERROR:unknown field type used for VIEW routing
ERROR: VIEW ルーティングに不明なフィールド型が使用されました。
説明
VIEW バッファ上でデータ依存のルーティングを行う際、ルーティング・フィールドに不明なフィールド型が指定されているのが検出されました。正常なシステム操作では、このエラーは起こるはずがありません。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4037
ERROR:Routing field value for 'service' not valid
ERROR: 'service' のルーティング・フィールド値が無効です。
説明
指定したサービス service に対して FML 型付きバッファ上でデータ依存のルーティングを行う際、ルーティング・フィールド値がルーティング基準に指定された範囲のいずれとも一致せず、また基準にはワイルド・カードのパターンが含まれていませんでした。
アクション
ルーティング・フィールドが有効かどうかを調べます。DMCONFIG
ファイルのルーティング基準の RANGES
値を修正します。
関連項目
dmconfig
(5)
4038
ERROR:Routing field value for 'service' not valid
ERROR: 'service' のルーティング・フィールド値が無効です。
説明
指定したサービス service に対して VIEWL 型付きバッファ上でデータ依存のルーティングを行う際、ルーティング・フィールド値がルーティング基準に指定された範囲のいずれとも一致せず、また基準にはワイルド・カードのパターンが含まれていませんでした。
アクション
ルーティング・フィールドが有効かどうかを調べます。DMCONFIG
ファイルのルーティング基準の RANGES
値を修正します。
関連項目
dmconfig
(5)
4039
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで short ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、short ルーティング・データに対するワイルド・カード範囲 (*) が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4040
ERROR: range values out of order upper_range < low_range
説明
short ルーティング・データの順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の short ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4041
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで integer ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、integer ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4042
ERROR: range values out of order upper_range < low_range
説明
integer ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の integer ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4043
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで long ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、long ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4044
ERROR: range values out of order upper_range < low_range
説明
long ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の long ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4045
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで float ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、float ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4046
ERROR: range values out of order upper_range < low_range
説明
float ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の float ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4047
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで double ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、double ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4048
ERROR: range values out of order upper_range < low_range
説明
double ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の double ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4049
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで char ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、char ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4050
ERROR:char range with MAX as lower value has values out of order
ERROR: MAX を下限値として指定した char ルーティング範囲が不当です。
説明
char 下限ルーティング範囲に MAX
を指定した場合は、MAX-MAX
:remote_domain_name のように、対応する上限ルーティング範囲も MAX として指定する必要があります。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションの char ルーティング範囲を調べます。MAX
が char の下限に指定されている場合は、上限も MAX
でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4051
ERROR:char range with MIN as upper value has values out of order
ERROR: MIN を上限値として指定した char ルーティング範囲が不当です。
説明
char 下限ルーティング範囲に MIN
を指定した場合は、MIN
-MIN
:remote_domain_name のように、対応する上限ルーティング範囲も MIN
として指定する必要があります。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションの char ルーティング範囲を調べます。MIN
が char の下限に指定されている場合は、上限も MIN
でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4052
ERROR: range values out of order upper_range < low_range
説明
char ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の char ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4053
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで string ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、string ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4054
ERROR:range values out of order for the string routing data
ERROR: 文字列ルーティング・データの範囲値が不当です。
説明
string ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の string ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4055
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで carray ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、carray ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) 範囲が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4056
ERROR:range values out of order for the carray routing data
ERROR: CARRAY ルーティング・データの範囲値が不当です。
説明
carray ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の carray ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4057
ERROR:more than one wild card in entry range
ERROR: エントリ range に複数のワイルド・カードが指定されています。
説明
データ・ルーティング・エントリで decimal ルーティング・データ用に複数のワイルド・カード (*) 範囲が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルで、decimal ルーティング・データに対するワイルド・カード (*) が複数定義されていないか調べます。ルーティング・エントリごとに単独のワイルド・カード範囲だけが許可されており、ワイルド・カードが最終範囲でなければなりません (それに続く範囲は無視されます)。
関連項目
dmconfig
(5)
4058
ERROR:range values out of order for the decimal routing data
ERROR: 10 進数ルーティング・データ用範囲指定値が間違っています。
説明
carray ルーティング・データの範囲値の順序が不適切です。つまり、上限値が下限値を下まわっています。
アクション
DMCONFIG
ファイル内の carray ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。下限値は、上限範囲値以下でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4059
ERROR:unknown field type given
ERROR: 不明なフィールド型が与えられました。
説明
データ・ルーティング・エントリに不明なフィールド型が指定されていました。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションに指定されているフィールド・タイプを調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4060
ERROR:expected colon to separate remote domain name range
ERROR: リモート・ドメイン名 range を区切るためのコロンがありません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションでは、範囲とリモート・ドメインが組になっている場合、コロン (:) で範囲とリモート・ドメイン名を区切ります。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションに指定されている範囲とリモート・ドメイン名を調べます。範囲とリモート・ドメイン名を区切るためのコロン (:) が必要です。
関連項目
dmconfig
(5)
4061
ERROR:expected comma after remote domain name domain_name,string
ERROR: リモート・ドメイン名 domain_name,string の後にはコンマが必要です。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションでは、範囲とリモート・ドメイン名が組になっている場合、リモート・ドメイン名の後ろにコンマ (,) が必要です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションに指定されている範囲とリモート・ドメイン名を調べます。リモート・ドメイン名の後ろにコンマ (,) が必要です。
関連項目
dmconfig
(5)
4062
ERROR:expecting keyword MAX
ERROR: キーワード MAX がありません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションには、対応するフィールドのデータ型の最大値を示すキーワード、MAX
が指定されていなければなりません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションに指定されている範囲とリモート・ドメイン名を調べます。関連フィールドのデータ型の最大値を示すキーワード MAX
が指定されていなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4063
ERROR:expecting keyword MIN
ERROR: キーワード MIN がありません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションには、対応するフィールドのデータ型の最小値を示すキーワード、MIN
が指定されていなければなりません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションに指定されている範囲とリモート・ドメイン名を調べます。関連フィールドのデータ型の最小値を示すキーワード MIN
が指定されていなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4064
ERROR:expecting keyword MIN or MAX
ERROR: キーワード MAX か MIN がありません。
説明
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションには、対応するフィールドのデータ型の最大値または最小値を示すキーワード、MAX
または MIN
が指定されていなければなりません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクションに指定されている範囲とリモート・ドメイン名を調べます。対応するフィールドのデータ型の最大値と最小値を示すキーワード、MAX
または MIN
が指定されていなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4065
ERROR:cannot have a '-' in front of MAX or MIN
ERROR: MAX や MIN の前に '-' を付けられません。
説明
ルーティング範囲の MAX
または MIN
値の前に '-' 符号は付けられません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のルーティング・データを調べます。MAX
または MIN
値の前にある '-' 符号を取り除きます。
関連項目
dmconfig
(5)
4066
ERROR:value out of range for a short value
ERROR: 値が short value の範囲を超えています。
説明
short ルーティング・データのルーティング値が範囲外です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の short ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4067
ERROR:value out of range for an int value
ERROR: 値が int value の範囲を超えています。
説明
integer ルーティング・データのルーティング値が範囲外です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の integer ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4068
ERROR:value out of range for a long value
ERROR: 値が long value の範囲を超えています。
説明
long ルーティング・データのルーティング値が範囲外です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の long ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4069
ERROR:cannot have a '-' and a '+' sign in front of a number
ERROR: 数字の前に '-' や '+' 記号を付けられません。
説明
ルーティング範囲の数値の前に '-' と '+' 符号は付けられません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のルーティング範囲を調べます。数値の前に '-' と '+' 符号がある場合は、'+' 符号を取り除きます。
関連項目
dmconfig
(5)
4070
ERROR:cannot have a '-' in front of MAX or MIN
ERROR: MAX や MIN の前に '-' を付けられません。
説明
BDMCONFIG
ファイル内のすべての情報を共用メモリにロード中に、呼び出し側プロセスがデータ・ルーティング・エントリを取得できませんでした。範囲文字列を解析し、コンフィギュレーション・ファイルの DM_ROUTING
セクション内にあるエントリの 1 つに関するフィールド・タイプ情報に基づいたデータを取得する際に、このエラーが発生しました。呼び出し側プロセスは、データ・ルーティング・エントリを作成できませんでした。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の RANGES
パラメータの設定が有効であることを確認します。範囲文字列の MIN
または MAX
の前に '-' を含めることはできません。
関連項目
dmconfig
(5)
4071
ERROR:expecting a ' ', '+', '-' or number after 'e/E' in float/double
ERROR: float や double 内では 'e/E' の後に ' ', '+', '-' あるいは数字が必要です。
説明
浮動または倍精度ルーティング値では、'e' または 'E' の前に ''、'+'、'-'、または数値が必要です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の float および double のルーティング範囲値を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4072
ERROR:value out of range for a float value
ERROR: 値が float value の範囲を超えています。
説明
float ルーティング・データのルーティング値が範囲外です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の float ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4073
ERROR:value out of range for a double value
ERROR: 値が double value の範囲を超えています。
説明
double ルーティング・データのルーティング値が範囲外です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の double ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。
関連項目
dmconfig
(5)
4074
ERROR:cannot have a '-' in front of MAX or MIN
ERROR: MAX や MIN の前に '-' を付けられません。
説明
ルーティング範囲の MAX
または MIN
値の前に '-' および '+' 符号は付けられません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のルーティング範囲を調べます。MAX
または MIN
値の前にある '-' 符号を取り除きます。
関連項目
dmconfig
(5)
4075
ERROR:expected single quote to begin char routing data value
ERROR: char ルーティング・データ value の最初に単一引用符がありません。
説明
char ルーティング・データの先頭に単一引用符 (') が必要です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の char ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。char ルーティング・データは、単一引用符 (') で始まらなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4076
ERROR:expected single quote to end char routing data value
ERROR: char ルーティング・データ value の最後に単一引用符がありません。
説明
char ルーティング・データの最後に単一引用符 (') が必要です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の char ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。char ルーティング・データは単一引用符 (') で終わらなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4077
ERROR:cannot have a '-' in front of MAX or MIN
ERROR: MAX や MIN の前に '-' を付けられません。
説明
ルーティング範囲の MAX
または MIN
値の前に '-' および '+' 符号は付けられません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のルーティング範囲を調べます。MAX
または MIN
値の前にある '-' 符号を取り除きます。
関連項目
dmconfig
(5)
4078
ERROR:expected single quote for string/carray routing data value
ERROR: STRING/CARRAY のルーティング・データ value に単一引用符がありません。
説明
string および carray ルーティング・データには単一引用符 (') が必要です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の string および carray ルーティング・データに対するルーティング範囲値を調べます。string および carray ルーティング・データは、単一引用符 (') で囲まれていなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4079
ERROR:not enough string pool space available for routing info
ERROR: ルーティング情報の有効な文字列プール領域がありません。
説明
データ・ルーティング・セクションに string と carray データを記入しようとしましたが、共用メモリ内に十分な空き文字列プールがありませんでした。
アクション
これは、システム・エラーです。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4080
ERROR:cannot have a '-' and a '+' sign in front of a number
ERROR: 数字の前に '-' や '+' 記号を付けられません。
説明
ルーティング範囲の数値の前に '-' と '+' 符号は付けられません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のルーティング範囲を調べます。数値の前に '-' と '+' 符号がある場合は、'+' 符号を取り除きます。
関連項目
dmconfig
(5)
4081
ERROR:cannot have a '-' in front of MAX or MIN
ERROR: MAX や MIN の前に '-' を付けられません。
説明
ルーティング範囲の MAX
または MIN
値の前に '-' および '+' 符号は付けられません。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内のルーティング範囲を調べます。MAX
または MIN
値の前にある '-' 符号を取り除きます。
関連項目
dmconfig
(5)
4082
ERROR: invalid format for decimal
ERROR:無効な 10 進数です。
説明
ルーティング範囲 packed decimal データの指定が不正です。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の packed decimal データを調べます。decimal データは正しい形式でなければなりません。
関連項目
dmconfig
(5)
4083
ERROR:discovered NULL character in string routing data value
ERROR: string 型のルーティング・データ value に NULL 文字がありました。
説明
string ルーティング・データの中に NULL 文字がありました。
アクション
DMCONFIG
ファイルの DM_ROUTING
セクション内の string ルーティング・データで NULL 文字を調べます。string 値は、NULL 文字で終わります。
関連項目
dmconfig
(5)
4084
ERROR:Routing field for 'routing_field' null
ERROR: 'routing_field' のルーティング・フィールドが null です。
説明
FML バッファのデータ依存ルーティングの際、FML バッファ内に指定された 'routing_field' 値が null でした。
アクション
FML バッファにルーティング・フィールドが設定されていることを確かめます。
関連項目
dmconfig
(5)
4085
ERROR:Field type of buffer does not match routing criteria type
ERROR: バッファのフィールド型がルーティング基準型と一致しません。
説明
FML 型付きバッファのデータ依存ルーティング中に、ルーティング・フィールドのフィールド型が型付きバッファのフィールド型に一致しませんでした。正常なシステム操作では、このエラーは起こるはずがありません。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4086
ERROR:Illegal offset value for routing_field
ERROR: routing_field のオフセット値が不当です。
説明
ルーティング・フィールドのオフセットが無効なため、VIEW バッファのデータ依存ルーティングが失敗しました。正常なシステム操作では、このエラーは起こるはずがありません。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)
4087
ERROR:Routing field for 'routing_field' null
ERROR: 'routing_field' のルーティング・フィールドが null です。
説明
VIEW バッファのデータ依存ルーティングの際、VIEW バッファ内に指定された 'routing_field' 値が null でした。
アクション
VIEW バッファにルーティング・フィールドが設定されていることを確かめます。
関連項目
dmconfig
(5)
4089
ERROR:_dmcf_OLD_open failed:Can't open DM_PASSWORDS section
ERROR: _dmcf_OLD_open が異常終了しました。: DM_PASSWORDS セクションをオープンできません。
説明
GWADM
サーバは、ブート時にそのドメインのコンフィギュレーションを DMADM
サーバに要求します。DMADM
サーバは、このドメインに関係するすべてのエントリを BDMCONFIG
ファイルから検索します。このメッセージは、DM_PASSWORDS
セクションを読み取るために、DMADM
が BDMCONFIG
ファイルをオープンできなかったことを示しています。
アクション
BDMCONFIG
ファイルが存在し、DMADM
サーバによるアクセスが可能であることを確認し、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4090
ERROR:_dmcf_OLD_open failed:Can't open DM_PASSWORDS section
ERROR: _dmcf_OLD_open が異常終了しました。: DM_PASSWORDS セクションをオープンできません。
説明
GWADM
サーバは、ブート時にそのドメインのコンフィギュレーションを DMADM
サーバに要求します。DMADM
サーバは、このドメインに関係するすべてのエントリを BDMCONFIG
ファイルから検索します。このメッセージは、DM_PASSWORDS
セクションを読み取るために、DMADM
が BDMCONFIG
ファイルをオープンできなかったことを示しています。
アクション
BDMCONFIG
ファイルが存在し、DMADM
サーバによるアクセスが可能であることを確認し、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4091
ERROR:Can't add PASSWORD entry into table
ERROR: テーブルへ PASSWORD エントリを追加できません。
説明
GWADM
管理サーバは、ブート時にそのドメインのコンフィギュレーション情報を DMADM
管理サーバからフェッチします。その後、そのエントリを共用メモリにロードします。このメッセージは、PASSWORD
を共用メモリにロードできなかったことを示します。これは、GWADM
管理サーバが既存の共用メモリ・セグメント内に空き領域を見つけられず、新しいエントリを追加するための共用メモリ・セグメントを作成できなかった場合だけ発生します。
アクション
必要であれば、UNIX IPC パラメータを変更し、新しいカーネルを作成し、マシンをリブートしてからアプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4092
ERROR:_dmcf_OLD_open failed:Can't open DM_RESOURCES section
ERROR: _dmcf_OLD_open が異常終了しました。: DM_RESOURCES セクションをオープンできません。
説明
GWADM
サーバは、ブート時にそのドメインのコンフィギュレーションを DMADM
サーバに要求します。DMADM
サーバは、このドメインに関係するすべてのエントリを BDMCONFIG
ファイルから検索します。このメッセージは、DM_RESOURCES
セクションを読み取るために、DMADM
が BDMCONFIG
ファイルをオープンできなかったことを示しています。
アクション
BDMCONFIG
ファイルが存在し、DMADM
サーバによるアクセスが可能であることを確認し、アプリケーションを再起動します。
関連項目
dmconfig
(5)
4093
ERROR:Can't add RESOURCES entry into table
ERROR: RESOURCES エントリをテーブル内に追加できません。
説明
GWADM
管理サーバは、ブート時にそのドメインのコンフィギュレーション情報を DMADM
管理サーバからフェッチします。その後、そのエントリを共用メモリにロードします。このメッセージは、DM_RESOURCES
を共用メモリにロードできなかったことを示します。これが発生するのは、共用メモリが壊れている場合だけです。
アクション
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
関連項目
dmconfig
(5)