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Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for OSI TP 11g R1(11.1.1.2.0)リリースでは、Oracle Tuxedo 11gR1(11.1.1.2.0)をサポートしています。
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for OSI TPバージョン11g R1(11.1.1.2.0)では、表1に示すオペレーティング・システムでOracle Tuxedo 11gR1(11.1.1.2.0)を実行するプラットフォームをサポートしています。
注意: | AIX 5.3については、メンテナンス・レベル5300-07以降が必須です。 |
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for OSI TPをインストールする前に、次のタスクを完了します。
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for OSI TPソフトウェアをインストールする前に、Oracle Tuxedo 11gR1(11.1.1.2.0)ソフトウェアをインストールし、その構成が正しく、正常に機能することを確認します。
環境変数OSIRUNDIRが指しているディレクトリには、OSI TPゲートウェイのランタイム・ファイルが含まれます。このディレクトリは、Tuxedoの起動に使用するWindowsユーザーIDについては、HOMEPATHにある場所である必要があります。たとえば、Windows 2008の場合、HOMEPATHはユーザーIDがWindowsユーザーIDであるC:\Users\useridにデフォルトで設定されます。
OSIRUNDIRをHOMEPATHではない場所にすると、OSIADMINコマンドの実行時にセキュリティ・エラーが発生する場合があります。
注意: | 上記のガイドラインは、Tuxedoを起動するWindowsユーザーIDが管理者グループのメンバーである場合にも適用されます。 |
OSIADMINの実行に使用する予定のWindowsユーザーIDが管理者グループのメンバーでない場合は、TAILOR構成ファイルでAdminAccountパラメータを設定する必要があります。設定しない場合、OSIADMINコマンドの実行時にセキュリティ・エラーが発生することがあります。
AdminAccountパラメータのドキュメントは次のとおりです。
注意: | パラメータ名: AdminAccount |
注意: | デフォルト: なし |
注意: | 説明: Windowsユーザーまたはグループの名前。この名前はローカル・ユーザーまたはグループの「名前」、またはドメイン・ユーザーまたはグループの「ドメイン/名前」のいずれかにできます。 |
すべてのケースで、LocalSystemアカウントおよびローカル管理者グループのすべてのメンバーに、OSIADMINコマンドを実行する権限が付与されます。AdminAccountパラメータがTAILORファイルで構成されている場合、指定したユーザーまたはグループにも、OSIADMINコマンドを実行する権限が付与されます。
すべての調整パラメータでは、パラメータ設定はGWOSITPプロセスの次の起動時に有効になります。
AdminAccount調整パラメータはWindowsシステムにのみ適用され、UNIXプラットフォームで指定しても無視されます。
この項では、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for OSI TPソフトウェアの現在のリリースでは修正されている、前のリリースからの既知の問題について説明します。表2では、それぞれの問題のバグ番号を示します。
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