この項では、Oracle SQL Developerリリース3.1でサポートされているTimesTenの新機能について説明します。一部の機能は、TimesTenリリース11.2.2以上のみでサポートされています。TimesTenリリース11.2.2以上でのみサポートされている機能は、そのように記述しています。
TimesTenリリース11.2.2以上でサポートされている機能:
LOBデータ型を定義および使用できます。これには、LOBデータ型の列の定義、LOBデータ型の列の追加、LOBデータ型の表示、およびPL/SQLエディタでのIN
、OUT
およびIN OUT
パラメータでのLOBデータ型の定義が含まれます。詳細は、「LOBデータ型の指定および表示」を参照してください。
表サイズ情報を計算できます。表サイズ情報の計算の詳細は、「表サイズ情報の計算」を参照してください。
表レポートの場合、「表サイズ」のレポートがあり、「列」レポートにはLOBデータ型が表示されます(該当する場合)。表レポートの詳細は、「表」を参照してください。
TimesTenリリース11.2.1.4.0以上でサポートされている機能:
列の定義時にINLINE
を指定できます。詳細は、「列へのINLINE属性の指定」を参照してください。
OUT
パラメータとしてREF CURSOR
を使用して、PL/SQLファンクション、プロシージャまたはパッケージをテストできます。詳細は、「OUTパラメータとしてのREF CURSORの使用」を参照してください。
表にデータをロードできます。詳細は、「表へのデータのロード」を参照してください。
キャッシュ・グループにレポートがあります。詳細は、「キャッシュ・グループ」を参照してください。