Oracle ILOM SP CLI を使用したリモート電源切断
Oracle ILOM SP Web インタフェースを使用したリモート電源切断
Oracle ILOM SP Web インタフェースからの位置特定 LED の使用
Oracle ILOM CLI からの位置特定 LED の使用
サーバーモジュールは、次の場合に Sun Blade 6000 シャーシから取り外す必要があります:
システムバッテリ、ケーブル、背面 USB ドライブ、DIMM、プロセッサ (CPU)、REM、および FEM などの CRU および FRU 内部システムコンポーネントの保守を行う。
プロセッサおよび DIMM の障害検知ボタンにアクセスする。
マザーボードのボタンを使用して CMOS をクリアする。
注 - Sun Blade X3-2B フロントパネルにあるストレージドライブコンポーネントの保守を行う場合は、Sun Blade シャーシからサーバーモジュールを取り外す必要はありません。
『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 管理ガイド』の「CLI を使用した Oracle ILOM へのアクセス」を参照してください。
CLI プロンプトが表示されます: –>
-> set /System/ action=prepare_to_remove
-> show /System/ health
/System
Properties:
health = Offline
->
ブレードを取り外す前に、オフラインステータスで、ファームウェア更新が行われていないことを確認します。
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷するか、データ損失が発生します。青色の LED が点灯するか、ファームウェア更新が進行中ではないことがたしかな場合のみサーバーモジュールを取り外してください。ファームウェアの更新中にサーバーモジュールをシャーシから引き出すと、サーバーモジュールが損傷することがあり、現場で修復不可能になる可能性があります。 |
「サーバーモジュールの電源切断」を参照してください。
サーバーモジュールがスタンバイ電源モードになっているときは、フロントパネルの OK LED が点滅します (0.1 秒オン、2.9 秒オフ)。
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷するか、データ損失が発生します。サーバーモジュールのシャーシへの取り付けは、シャーシのミッドプレーンコネクタからサーバーモジュールを取り外してから 20 秒以上経過したあとに行なってください。 |
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷したり、作業者がけがをしたりします。取り外しレバーだけを使用してサーバーモジュールを取り外すことはしないでください。 |
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷するか、データ損失が発生します。青色の取り外し可能 LED が点灯するか、ファームウェア更新が進行中ではないことがたしかな場合のみサーバーモジュールを取り外すべきです。ファームウェアの更新中にサーバーモジュールをシャーシから引き出すと、サーバーモジュールが損傷することがあり、現場で修復不可能になる可能性があります。 |
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷したり、作業者がけがをしたりします。ブレードの重量は最大 22 lbs (10kg) です。シャーシにブレードを取り付けたり取り外したりするには、両手を使用してください。 |

注 - この方法は、サーバーモジュールから電源を取り外す場合に使用します。
「ESD および静電気の防止対策の実施」を参照してください。
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷します。サーバーモジュールを取り扱う際には、正しい ESD の予防措置を確認してください。安全にアースされた ESD リストストラップを着用してください。コンポーネントを扱うときは、端部以外に触れないでください。金属の接合部分は触らないでください。正しく扱わないと、システムコンポーネントが損傷するおそれがあります。 |
「サーバーモジュールのフィラーパネルの挿入」を参照してください。
![]() | 注意 - 温度超過状態が発生します。サーバーモジュールがシャットダウンする可能性を低くするために、必ず、サーバーモジュールのフィラーパネルを 60 秒以内に空のスロットに挿入してください。スロットが空の状態でシャーシを稼働させないでください。サーバーモジュールスロットが空の状態でシャーシを使用した場合、システムの性能が低下する可能性があります。空のシャーシスロットによって、システムおよびコンポーネントで、加熱警告、シャットダウン、および熱関連の損傷が発生する可能性があります。 |
参照
Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.1 ドキュメントコレクション
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