Network Time Protocol の管理 (タスク)

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NTP サービスを設定および使用するための手順を示します。

NTP サーバーを設定する方法

管理者になります。
詳細は、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
ntp.conf ファイルを作成します。
ntpd デーモンの正しい実行を保証するには、最初に ntp.conf ファイルを作成する必要があります。ntp.client ファイルをテンプレートとして使用できます。
```
# cd /etc/inet
# cp ntp.client ntp.conf
```
ntp.server ファイルを読み込みます。
必要に応じて、ntp.conf ファイルに情報を追加します。
ntp.conf ファイルを編集します。
必要に応じて、サイト固有の変更をこのファイルに加えます。
ntpd デーモンを起動します。
```
# svcadm enable ntp
```

管理者になります。
詳細は、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
ntp.conf ファイルを作成します。
ntpd デーモンを有効にするには、最初に ntp.conf ファイルを作成する必要があります。
```
# cd /etc/inet
# cp ntp.client ntp.conf
```
ntp.conf ファイルを編集します。
必要に応じて、サイト固有の変更をこのファイルに加えます。
ntpd デーモンを起動します。
```
# svcadm enable ntp
```

管理者になります。
詳細は、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
ロギングを有効にします。
```
# svccfg -s svc:/network/ntp:default setprop config/verbose_logging = true
```
詳細は、svccfg(1M) のマニュアルページを参照してください。

SMF リポジトリを更新し、サービスを再起動します。

# svcadm refresh svc:/network/ntp:default
# svcadm restart svc:/network/ntp:default

ロギングが有効になっていることを確認します。

# svcprop -p config/verbose_logging svc:/network/ntp:default
true

SMF プロパティーを一覧表示します。
- NTP サービスに関連するすべてのプロパティーを表示するには、次のように入力します。
```
# svcprop svc:/network/ntp:default
```
- config プロパティーグループのすべてのプロパティーを表示するには、次のように入力します。
```
# svcprop -p config svc:/network/ntp:default
```

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	Oracle Solaris 11 ネットワークサービスの紹介 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語)