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Oracle Solaris 11 ネットワークサービスの紹介     Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語)
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  ネットワークサービス (概要)

2.  Web キャッシュサーバーの管理

3.  時間関連サービス

時間の同期 (概要)

このリリースの NTP について

Network Time Protocol の管理 (タスク)

NTP サーバーを設定する方法

NTP クライアントを設定する方法

NTP ロギングを有効にする方法

NTP サービスに関連する SMF プロパティーを表示する方法

他の時間関連コマンドの使用 (タスク)

他のシステムの日時と同期させる方法

Network Time Protocol (リファレンス)

索引

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他の時間関連コマンドの使用 (タスク)

次の手順を使用すると、NTP を設定しなくても、必要に応じて現在の時間を更新できます。

他のシステムの日時と同期させる方法

  1. 管理者になります。

    詳細は、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。

  2. rdate コマンドを使用して、日付と時間を設定し直し、他のシステムとの同期を取ります。
    # rdate another-system
    another-system

    ほかのシステムの名前

  3. date コマンドを使用して、システムの日時が正しく設定し直されていることを確認してください。

    出力は、指定したシステムと同じ日付と時間を示します。

例 3-1 他のシステムの日時と同期させる方法

次の例は、rdate を使用してシステムの日時を別のシステムの日時と同期させる方法を示します。次の例では、数時間遅れて実行されていたシステム earth がサーバー starbug の日付と時間に一致するように設定し直されます。

earth# date
Tue Jun  5 11:08:27 MDT 2001
earth# rdate starbug
Tue Jun  5 14:06:37 2001
earth# date
Tue Jun  5 14:06:40 MDT 2001