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Oracle Solaris 11.1 でのネットワークのセキュリティー保護 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
3. Web サーバーと Secure Sockets Layer プロトコル
4. Oracle Solaris の IP フィルタ (概要)
アクティブでないパケットフィルタリング規則セットを参照する方法
別のパケットフィルタリング規則セット、または更新されたパケットフィルタリング規則セットをアクティブにする方法
アクティブなパケットフィルタリング規則セットに規則を追加する方法
アクティブでないパケットフィルタリング規則セットに規則を追加する方法
アクティブなパケットフィルタリング規則セットとアクティブでないパケットフィルタリング規則セットを切り替える方法
カーネルからアクティブでないパケットフィルタリング規則セットを削除する方法
表 5-3 IP フィルタの統計および情報の表示 (タスクマップ)
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始める前に
IP Filter Management 権利プロファイルが割り当てられている管理者になる必要があります。詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
$ ipfstat
注 - -t オプションを使用すると、状態テーブルを UNIX top ユーティリティー形式で表示できます。
例 5-12 IP フィルタの状態テーブルの参照
次の例に、状態テーブルの出力を示します。
$ ipfstat bad packets: in 0 out 0 IPv6 packets: in 56286 out 63298 input packets: blocked 160 passed 11 nomatch 1 counted 0 short 0 output packets: blocked 0 passed 13681 nomatch 6844 counted 0 short 0 input packets logged: blocked 0 passed 0 output packets logged: blocked 0 passed 0 packets logged: input 0 output 0 log failures: input 0 output 0 fragment state(in): kept 0 lost 0 not fragmented 0 fragment reassembly(in):bad v6 hdr 0 bad v6 ehdr 0 failed reassembly 0 fragment state(out): kept 0 lost 0 not fragmented 0 packet state(in): kept 0 lost 0 packet state(out): kept 0 lost 0 ICMP replies: 0 TCP RSTs sent: 0 Invalid source(in): 0 Result cache hits(in): 152 (out): 6837 IN Pullups succeeded: 0 failed: 0 OUT Pullups succeeded: 0 failed: 0 Fastroute successes: 0 failures: 0 TCP cksum fails(in): 0 (out): 0 IPF Ticks: 14341469 Packet log flags set: (0) none
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IP Filter Management 権利プロファイルが割り当てられている管理者になる必要があります。詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
$ ipfstat -s
例 5-13 IP フィルタの状態統計の参照
次の例に、状態統計情報の出力を示します。
$ ipfstat -s IP states added: 0 TCP 0 UDP 0 ICMP 0 hits 0 misses 0 maximum 0 no memory 0 max bucket 0 active 0 expired 0 closed State logging enabled State table bucket statistics: 0 in use 0.00% bucket usage 0 minimal length 0 maximal length 0.000 average length
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IP Filter Management 権利プロファイルが割り当てられている管理者になる必要があります。詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
次の出力は、切り詰められています。
$ ipf -T list fr_flags min 0 max 0xffffffff current 0 fr_active min 0 max 0 current 0 ... ipstate_logging min 0 max 0x1 current 1 ... fr_authq_ttl min 0x1 max 0x7fffffff current sz = 0 fr_enable_rcache min 0 max 0x1 current 0
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IP Filter Management 権利プロファイルが割り当てられている管理者になる必要があります。詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
$ ipnat -s
例 5-14 IP フィルタの NAT 統計の参照
次の例に、NAT 統計情報の例を示します。
$ ipnat -s mapped in 0 out 0 added 0 expired 0 no memory 0 bad nat 0 inuse 0 rules 1 wilds 0
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IP Filter Management 権利プロファイルが割り当てられている管理者になる必要があります。詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「割り当てられている管理権限を使用する方法」を参照してください。
$ ippool -s
例 5-15 IP フィルタのアドレスプール統計の参照
次の例に、アドレスプール統計情報を示します。
$ ippool -s Pools: 3 Hash Tables: 0 Nodes: 0