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Oracle Solaris 11.1 でのネットワークのセキュリティー保護 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
3. Web サーバーと Secure Sockets Layer プロトコル
4. Oracle Solaris の IP フィルタ (概要)
AH と ESP を使用する場合のセキュリティー上の考慮事項
共有 IP ゾーンについては、IPsec の構成は大域ゾーンから行います。IPsec ポリシー構成ファイル ipsecinit.conf は、大域ゾーンだけに存在します。このファイルには、大域ゾーンに適用するエントリだけでなく、非大域ゾーンに適用するエントリも含めることができます。
排他的 IP ゾーンについては、IPsec は非大域ゾーンごとに構成されます。
IPsec をゾーンで使用する方法については、「IPsec によるトラフィックの保護」を参照してください。ゾーンについては、『Oracle Solaris 11.1 の管理: Oracle Solaris ゾーン、Oracle Solaris 10 ゾーン、およびリソース管理』の第 15 章「Oracle Solaris ゾーンの紹介」を参照してください。