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Oracle Solaris 11.1 の管理: デバイスとファイルシステム Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
6. InfiniBand デバイスの使用 (概要/タスク)
11. COMSTAR を使用したストレージデバイスの構成 (タスク)
12. Oracle Solaris Internet Storage Name Service (iSNS) の構成と管理
このセクションでは、iSNS 発見ドメインセット、およびそのメンバーであるイニシエータとターゲットを維持する方法について説明します。
サイトの拡張に合わせて、次のセクションの説明に従って継続してクライアント、発見ドメイン、および発見ドメインセットを追加します。
このセクションでは、コマンド行インタフェースを使用して iSNS サーバーを管理するその他の手順を示します。
このセクションでは次のタスクについて説明します。
# isnsadm list-dd-set -v set_name
# isnsadm list-dd -v domain_name
すべてのクライアントのステータスを表示する。
# isnsadm list-node -v
ターゲット (ストレージオブジェクト) であるクライアントのステータスのみを表示する。
# isnsadm list-node -t
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「RBAC の初期構成 (タスクマップ)」を参照してください。
# isnsadm list-node -v iSCSI Name: iqn.1986-03.com.sun:01:000e0c9f10da.45173FEA.engr Alias: STK5320_NAS Type: Target Network Entity: SE5310 Portal: 172.20.57.95:3260 Portal Group: 1 Portal: 172.20.56.95:3260 Portal Group: 1 DD Name: Research,Finance
出力には、クライアントの iSCSI 名およびメンバーとなっている発見ドメインの名前が表示されます。
# isnsadm remove-node -d domain_name iSCSI_name
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「RBAC の初期構成 (タスクマップ)」を参照してください。
# isnsadm list-dd -v
# isnsadm remove-dd set_name domain_name
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「RBAC の初期構成 (タスクマップ)」を参照してください。
# isnsadm disable-dd-set set_name
# isnsadm list-dd-set set_name
発見ドメインセットを削除しても、発見ドメインは残ります。発見ドメインは、1 つ以上の発見ドメインセットのメンバーである必要があります。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Oracle Solaris 11.1 の管理: セキュリティーサービス』の「RBAC の初期構成 (タスクマップ)」を参照してください。
# isnsadm list-dd-set -v
# isnsadm remove-dd-set set_name