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Oracle Solaris 11.1 パッケージリポジトリのコピーおよび作成 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
ソースリポジトリのサブセットとなるリポジトリを作成できます。次のコマンドは、group/feature/amp パッケージのすべてのバージョンとそのバージョンのすべての依存関係を amprepo リポジトリにコピーします。amprepo リポジトリは、pkgrepo create コマンドを使用して事前に作成されたものです。
$ pkgrecv -s http://pkg.oracle.com/solaris/release/ -d /export/amprepo \ -m all-versions -r group/feature/amp
別の発行元からパッケージをリポジトリに追加できます。次の pkgrecv コマンドは、ISVproducts.p5p パッケージアーカイブのすべてのパッケージをローカルリポジトリに追加します。pkg list 出力に発行元が表示されます。これは、この発行元が、このイメージ内の検索順序で最上位にランクされている発行元でないためです。
$ pkg list -g /tmp/ISVproducts.p5p NAME (PUBLISHER) VERSION IFO isvtool (isvpub) 1.0 --- $ pkgrecv -s /tmp/ISVproducts.p5p -d /export/repoSolaris11 '*' Processing packages for publisher isvpub ... Retrieving and evaluating 1 package(s)... PROCESS ITEMS GET (MB) SEND (MB) Completed 1/1 0.0/0.0 0.0/0 $ pkg list -g /export/repoSolaris11 isvtool NAME (PUBLISHER) VERSION IFO isvtool (isvpub) 1.0 ---
パッケージアーカイブは、発行元の情報と、その発行元によって提供された 1 つ以上のパッケージを含むファイルです。『Oracle Solaris 11.1 での Image Packaging System を使用したソフトウェアのパッケージ化および配布』の「パッケージアーカイブとして発行する」を参照してください。