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デバイスドライバの記述 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
パート I Oracle Solaris プラットフォーム用デバイスドライバの設計
2. Oracle Solaris カーネルとデバイスツリー
dump() エントリポイントと print() エントリポイント
22. ドライバのコンパイル、ロード、パッケージ化、およびテスト
23. デバイスドライバのデバッグ、テスト、およびチューニング
図 16-1 は、ブロックデバイスドライバの構造を定義するデータ構造体とルーチンを示しています。デバイスドライバには通常、次の要素が含まれています。
デバイスでロード可能なドライバセクション
デバイス構成セクション
デバイスアクセスセクション
次の図の陰付きのデバイスアクセスセクションは、ブロックドライバのエントリポイントを示しています。
各デバイスドライバに関連して dev_ops(9S) 構造体が存在し、これがさらに cb_ops(9S) 構造体を参照しています。ドライバのデータ構造体の詳細については、第 6 章ドライバの自動構成を参照してください。
ブロックデバイスドライバは、次のエントリポイントを提供します。