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デバイスドライバの記述 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
パート I Oracle Solaris プラットフォーム用デバイスドライバの設計
2. Oracle Solaris カーネルとデバイスツリー
22. ドライバのコンパイル、ロード、パッケージ化、およびテスト
23. デバイスドライバのデバッグ、テスト、およびチューニング
ソフトウェアの通常の提供手段は、すべてのソフトウェアコンポーネントを含むパッケージを作成することです。パッケージは、ソフトウェア製品のすべてのコンポーネントをインストールおよび削除するための制御された機構を提供します。開発者は、Image Packaging System (IPS) のドライバアクションを利用することで、ドライバをパッケージ化する際にタスクを実行できます。詳細は、次のドキュメントを参照してください。
Oracle Solaris の以前のバージョンでは SVR4 パッケージ化システムが使用されていましたが、このシステムでは、add_drv(1M) および rem_drv(1M) コマンドを実行するためのインストール後スクリプトと削除前スクリプトをパッケージに含める必要がありました。これらのコマンドを使用する既存のドライバパッケージはまだ Oracle Solaris 11 にインストールできます。