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Oracle® Fusion Middlewareエラー・メッセージ・リファレンス
11gリリース2(11.1.2.3.0)
B71912-01
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10 JBO-24000からJBO-80008

JBO-24000: JAASコンテキストがありません。権限情報を使用できません。
原因: Java Authentication and Authorization Service (JAAS)を初期化中にエラーが発生しました。
処置: JAASの構成が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24001: ロール{0}が見つかりません。
原因: ロールの取得中にエラーが発生しました。
処置: ロール情報が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24002: ユーザー{0}が見つかりません。
原因: ユーザーの取得中にエラーが発生しました。
処置: ユーザー情報が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24003: エンティティ{1}の属性{2}は更新できません。
原因: 属性を更新しようとしましたが、ユーザーが権限を持っていなかったか、属性が更新可能ではありませんでした。
処置: この属性のユーザー権限と更新可能設定が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24004: エンティティ{0}から行を削除できません。
原因: 行を削除しようとしましたが、ユーザーに権限がないか、エンティティが読取り専用でした。
処置: このエンティティのユーザー権限と読取り専用設定が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24005: エンティティ{0}で行を作成できません。
原因: 行を作成しようとしましたが、ユーザーに権限がないか、エンティティが読取り専用でした。
処置: このエンティティのユーザー権限と読取り専用設定が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24006: エンティティにはすでに権限が定義されています。
原因: エンティティにはすでに権限が定義されています。
処置: 権限の定義を変更することはできません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-24007: セキュリティ・マネージャが有効なときにシステム・プロパティ{0}を取得できません。
原因: プロパティが定義されていません。
処置: プロパティ値を取得することはできません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25000: SQLタイプ{0}が無効です。
原因: 無効なSQLタイプを使用してドメインのnull値を生成しようとしました。
処置: ドメインに有効なSQLデータ型名を指定してください。 たとえば、VARCHAR、CHAR、NUMBERなどです。完全なリストについては、oracle.jbo.server.OracleTypeMapEntriesを参照してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25001: タイプ{0}のオブジェクト{1}はすでに存在しています。
原因: アプリケーション・モジュールによってすでにロードされている別のビジネス・コンポーネントと同じ名前とタイプのビジネス・コンポーネントをロードしようとしました。
処置: ビジネス・コンポーネントに別の名前を指定してください。 名前としてnull値やnull文字列が指定された場合は、フレームワークによってアプリケーション・モジュールのスコープ内で一意の名前が作成されます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25002: タイプ{0}の定義{1}が見つかりません。
原因: 指定された名前の定義オブジェクトは見つかりませんでした。
処置: ビジネス・コンポーネント定義に正しい名前を指定して(形式packagename.objectnameを使用)、この定義がクラスパスで使用可能であることを確認してください。 このエラーは、大文字/小文字が不一致の場合にも発生する可能性があります。たとえば、データベースで想定されている「DEPTNO」という名前のかわりに、「Deptno」という名前が受信された場合などです。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25003: タイプ{0}のオブジェクト{1}が見つかりません。
原因: 指定された名前のビジネス・コンポーネント・オブジェクトがアプリケーション・モジュール内で見つかりませんでした。
処置: ビジネス・コンポーネント・オブジェクトに別の名前を指定するか、この指定された名前で新しいビジネス・コンポーネントを作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25004: タイプ{0}の定義名{1}が無効です。
原因: 無効な定義名のロードまたは有効でない定義名とタイプの関連付けを実行しようとしました。
処置: 名前が空白および記号を含まない有効なJava識別子であり、書式packagename.objectnameに従っていることを確認します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25005: タイプ{0}のオブジェクト名{1}が無効です。
原因: オブジェクトに対して有効ではないビジネス・コンポーネント名を関連付けようとしました。
処置: 名前が空白および記号を含まない有効なJava識別子であり、書式packagename.objectnameに従っていることを確認します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25006: パラメータ{1}としてメソッド{0}に渡された値{2}が無効です: {3}。
原因: 無効なパラメータ値を使用してビジネス・コンポーネント・メソッドを呼び出そうとしました。
処置: パラメータに正しい値を渡してください。特定のパラメータの許容値を確認するには、この例外をスローするメソッドのJavadocを参照してください。たとえば、Javadocでは、commandパラメータが空の場合に、DBTransactionImpl.executeCommandメソッドがこの例外をスローすることが記述されています。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25007: デフォルト・イテレータの検証フラグをリセットできません。
原因: 行セットまたはビュー・オブジェクトのデフォルト・イテレータの行検証フラグをリセットしようとしました。
処置: かわりに、その行セットまたはビュー・オブジェクトの行検証フラグをリセットしてください。 これにより、2次イテレータが作成されて、その行セットまたはビュー・オブジェクトが検証なしで別の行に移動できるようになります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25008: オブジェクト{1}で参照されているため、オブジェクト{0}は削除できません。
原因: ビュー・リンクに参加しているビュー・オブジェクトを削除しようとしました。
処置: ビュー・リンクを削除してから、ビュー・オブジェクトを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25009: タイプ:{2}からタイプ:{0}で値:{1}のオブジェクトを作成できません
原因: 指定された値を使用してドメイン・オブジェクトを作成できませんでした。指定された値を受け入れるドメイン・コンストラクタが存在しないか、ドメイン・オブジェクト内に指定された値タイプの変換メソッドが存在しないか、ドメイン・コンストラクタによって予期しない例外がスローされました。
処置: 渡される値が作成対象のドメイン・タイプに対して有効であることを確認してください。 たとえば、コンストラクタoracle.jbo.domain.Numberに文字列値oneを渡すと、この例外がスローされます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25010: 値{0}のドメインの作成中に検証に失敗しました。
原因: ドメイン・コンストラクタ内の指定された値で検証に失敗しました。この例外は、ドメイン・タイプのvalidate()メソッド内でスローされます。
処置: ドメイン・タイプに有効な値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25011: 行セット{0}は、前方検索のみできます。
原因: 前方検索のみのビュー・オブジェクトまたは行セット上で無効なナビゲーション・メソッドを呼び出そうとしました。
処置: そのビュー・オブジェクトまたは行セットの前方検索のみ設定を削除するか、前方検索のみのビュー・オブジェクトや行セット上でnext()以外のナビゲーション・メソッドを呼び出さないようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25012: ビュー・オブジェクト{0}には、第1ベースとするエンティティ{1}がありません。
原因: クライアントは、指定されたエンティティ行がプライマリ・エンティティ行であるビュー行を検索しようとしました。しかし、このエンティティ行のエンティティ定義は、ビュー・オブジェクトのプライマリ・エンティティ・オブジェクト・ベースのエンティティ定義と一致しません。
処置: ビュー行の検索に使用されるエンティティ行が、ビュー・オブジェクトのプライマリ・エンティティ・オブジェクト・ベースと同じエンティティ定義に基づいていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25013: 主キー{0}と一致するオブジェクトが多すぎます。
原因: 新たにフェッチまたは作成されたエンティティをキャッシュに追加しようとしましたが、この新しいエンティティは既存のエンティティと同じ主キーが設定されています。この主キーは当該エンティティ・タイプで一意である必要があります。
処置: エンティティ・タイプのキー定義に属性を追加して、このエンティティの各行を一意に識別できるようにしてください。 または、主キー値を修正して、このエンティティに一意のキー識別子を設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25014: 他のユーザーにより、主キー{0}の行が変更されています。
原因: データベース値がこのエンティティ・オブジェクトのキャッシュされた値と一致しません。これは、別のユーザーや操作によってデータベース内の同じエンティティ行に対する変更がコミットされた場合に発生する可能性があります。また、この例外はエンティティ内のいずれかのドメイン・タイプ属性でequalsメソッドがエラーになった場合にも、発生する可能性があります。
処置: 次のいずれかを実行してください。1. 別のユーザーや操作によってデータベース内の同じ行が変更されていないことを確認します。 このエンティティにドメイン・タイプの属性がある場合は、キャッシュの既存値を新たにフェッチされた値と比較する際に、これらのドメインで<code>equals()</code>メソッドがエラーを発生しないことを確認します。2. データベースによって更新されるすべての属性や列について、エンティティ・オブジェクト・ウィザードの「属性の設定」ページで「更新後にリフレッシュ」を選択して、エンティティ属性定義を変更します。3. view.executeQuery()を頻繁に、特に、データの変更をもたらす操作を完了時はそのたびに使用します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25015: 問合せコレクション{0}は閉じています。
原因: クローズまたは削除されたビュー・オブジェクトまたは行セットから、問合せの実行または行へのアクセスを実行しようとしました。
処置: ビュー・オブジェクトまたは行セットが削除もクローズもされていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25016: ビュー・オブジェクト{0}は、読取り専用です。
原因: 読取り専用として宣言されているビュー・オブジェクトのデータを変更しようとしました。これには、このビュー・オブジェクトの新規行の作成、行の削除、このビュー・オブジェクトのビュー行の属性の変更などが含まれます。
処置: データを変更するには、読取り専用フラグがfalseに設定されたビュー・オブジェクトを作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25017: タイプ{0}の行の新規エンティティ行を作成できません。
原因: 新規エンティティ・インスタンスの作成中に予期しない例外が発生しました。
処置: このエンティティにpublicのデフォルト・コンストラクタがあることを確認してください。 この例外の詳細に記載されるInstantiationExceptionやIllegalAccessExceptionの原因を修正します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25018: タイプ{0}の新規ビュー行を作成できません。
原因: 新規ビュー行インスタンスの作成中に予期しない例外が発生しました。
処置: 当該ビュー行にpublicのデフォルト・コンストラクタがあることを確認してください。この例外の詳細に記載されるInstantiationExceptionやIllegalAccessExceptionの原因を修正します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25019: キー{1}のエンティティ行が{0}で見つかりません。
原因: データベース内に存在しない行をロックしようとしました。これは、キャッシュへの格納後に、別のユーザーまたは操作によってデータベースから削除されたエンティティがキャッシュに存在する場合に発生します。
処置: removeをコールして、エンティティ・キャッシュから現在のエンティティを削除してください。または、現在のトランザクションをロールバックするか、既存の変更セットをコミットしてからエンティティ・キャッシュを削除することで、キャッシュをデータベースと同期化します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25020: キー{1}のビュー行が{0}で見つかりません。
原因: ビュー行内の参照先エンティティを見つけようとしましたが、外部キー値が変更されていたために見つかりませんでした。
処置: 有効な外部キー値を指定するか、現在の外部キー値を削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25021: ドメイン・オブジェクト・タイプ{0}を作成できません。
原因: 指定された値を使用してドメイン・オブジェクトを作成できませんでした。指定された値を受け入れるドメイン・コンストラクタが存在しないか、ドメイン・オブジェクト内に指定された値タイプの変換メソッドが存在しないか、ドメイン・コンストラクタによって予期しない例外がスローされました。
処置: 渡される値が作成対象のドメイン・タイプに対して有効であることを確認してください。たとえば、コンストラクタoracle.jbo.domain.Numberに文字列値oneを渡すと、この例外がスローされます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25022: ビュー・リンク{0}が、リンク元ビュー・オブジェクト{1}とリンク先ビュー・オブジェクト{2}の間にすでに存在します。
原因: この行セットのマスター行セットを複数回設定しようとしました。
処置: 同一の行セット上でsetMasterRowSetIteratorを複数回呼び出さないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25023: クラス{2}のドメイン値{1}に対して操作{0}を実行できません。
原因: 予期しないドメイン例外が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25024: メソッド{0}は廃止されました。
原因: 廃止されたタイプ・マップ・コンストラクタを使用しようとしました。
処置: タイプ・マップがこのバージョンのフレームワークと互換性があることを確認してください。oracle.jbo.server.OracleTypeMapEntries内のタイプ・マップ例を参照してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25025: XMLタグ{0}のある行セットをロードできません。
原因: ビュー・オブジェクトのXMLデータを読取り中にエラーが発生しました。この例外には、他のReadXMLExceptionが含まれている可能性があります。
処置: この例外の詳細に含まれている行レベルまたは属性レベルの例外を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25026: XMLタグ{0}のある行{1}をロードできません。
原因: ビュー行のXMLデータを読取り中にエラーが発生しました。この例外には、含まれている行セットや属性の他のReadXMLExceptionが含まれている可能性があります。
処置: この例外の詳細内の行セット・レベルまたは属性レベルの例外を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25027: XMLタグ{0}のある索引{2}における属性{1}をロードできません。
原因: ビュー行の属性のXMLデータの読取り中にエラーが発生しました。この例外には、この属性のsetメソッドからスローされた他のJboExceptionが含まれている可能性があります。
処置: この例外の詳細内のJboExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25028: ドメイン・オブジェクト・タイプ{0}を作成できません: {1}。
原因: 指定された値を使用してドメイン・オブジェクトを作成できませんでした。指定された値を受け入れるドメイン・コンストラクタが存在しないか、ドメイン・オブジェクト内に指定された値タイプの変換メソッドが存在しないか、ドメイン・コンストラクタによって予期しない例外がスローされました。
処置: 渡される値が作成対象のドメイン・タイプに対して有効であることを確認してください。たとえば、コンストラクタoracle.jbo.domain.Numberに文字列値oneを渡すと、この例外がスローされます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25029: ドメイン・クラス{0}が見つかりません。
原因: 指定されたデータ・クラス(通常はドメイン)が見つかりませんでした。
処置: このデータ・クラスにクラスパスからアクセスできること、また、有効なデータ・クラスであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25030: 行キー{1}の詳細エンティティ{0}が所有エンティティを見つけられないか、無効化できません。
原因: コンポジット・アソシエーション内で詳細エンティティのコンテナ・エンティティが見つかりませんでした。これは、新規詳細エンティティ・インスタンスの作成時に存在しないマスター・キー値が渡された場合や、このエンティティの外部キー値が変更されてどのマスター・エンティティにも一致しなくなった場合です。
処置: 有効な外部キー値をcreateメソッドまたはsetAttributeメソッドに渡して、このエンティティに対して適切なマスター行が見つかるようにします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25031: ビュー・オブジェクト{0}のビュー行には、{1}のエンティティ行が不足しています。
原因: クライアントはエンティティ行にマップされたビューの属性にアクセスしようとしましたが、対応するエンティティ行はnullです。ビュー・オブジェクトが複数のエンティティ・オブジェクト・ベースで構成され、セカンダリ・エンティティ・オブジェクト・ベースが参照専用の場合は、プライマリ・エンティティをセカンダリ・エンティティ・オブジェクトにリンクしている外部キーがnullであると、当該エンティティ行がnullの可能性があります。
処置: この状況では、欠落しているエンティティ行の属性にアクセスしようとしないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25032: ターゲット・ストア{1}に対する受動化に失敗しました。
原因: アプリケーション・モジュールまたはトランザクションの状態の受動化中にエラーが発生しました。
処置: 受動化ターゲット・ストア(データベース、ファイルまたはメモリー)によって生成された詳細例外を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25033: ターゲット・ストア{1}からのID {0}の状態のアクティブ化に失敗しました。
原因: アプリケーション・モジュールまたはトランザクションの状態のアクティブ化中にエラーが発生しました。
処置: 受動化ターゲット・ストア(データベース、ファイルまたはメモリー)によって生成された詳細例外を解決して、状態スナップショットIDがターゲット・ストア内に存在していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25034: 行セット{0}にハンドル{1}の行が見つかりません。
原因: クライアントは失効した行ハンドルを使用して行を検索しようとしました。このエラーは、クライアントがある問合せコレクションから行を取り出して、その行のハンドルを使用して別の問合せコレクション内の行を検索しようとした場合に発生する可能性があります。クライアントが行セット上でexecuteQueryをコールした場合、クライアントは新しい問合せコレクションを受け取る可能性があることに注意してください。したがって、このエラーは、クライアントが行セットから行を取得し、その行の行ハンドルを取り出して、executeQueryをコールしてから、この保存されたハンドルを使用して行を検索しようとした場合に発生する可能性があります。また、この例外は、トランザクションの境界の両側で行参照が使用されて、行ハンドルが失効したために、対応する行が見つからない場合にも発生する可能性があります。
処置: 行ハンドルが失効していないことを確認してください。その方法の1つは、この行の主キーを使用して再びこの行を検索してから、行に対する操作を実行する方法です。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25035: アプリケーション・モジュールの受動化格納は無効です。
原因: アプリケーションは、アプリケーション・モジュールの受動化ストアが初期化された後に、受動化ストアを変更しようとしました。受動化ストア(データベース、ファイルまたはメモリー)は1度しか初期化できません。シリアライズ・フレームワークの起動時にカスタマ・アプリケーション・ロジックで受動化ストアが指定されていなかった場合、受動化ストアはフレームワークによって初期化されます。
処置: クライアント・アプリケーション・ロジックで、アプリケーション・モジュールの受動化ストアの初期化後に呼び出されるApplicationModuleImpl.setStoreForPassiveStateの起動を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25036: タイプ{0}に対して{1}の名前で無効なオブジェクト操作が実行されました
原因: アプリケーションが、オブジェクトの現在の状態ではサポートされていないオブジェクト操作を起動しました。
処置: 無効な操作の起動を削除するか、例外処理ロジックを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25037: ディテール行セット{0}には、ビュー・リンク{1}のマスター・ビュー・オブジェクト{2}のマスター行セット・イテレータがありません。
原因: この行セットはマスター/詳細の関係における詳細ですが、マスター行セット・イテレータが欠落しています。これは、マスター行セット・イテレータがremoveMasterRowSetIterator()のコールを通じて削除されており、その後に適切なマスター行セット・イテレータに置き換えられていないことによって発生した可能性が高いです。
処置: setMasterRowSetIterator()をコールして、有効なマスター行セット・イテレータを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25038: パラメータ{1}としてメソッド{0}に渡された値{2}が無効です。
原因: 無効なパラメータ値を使用してビジネス・コンポーネント・メソッドを呼び出そうとしました。
処置: 詳細は、エラー・メッセージJBO-25006 (EXC_INVALID_PARAMETER)のドキュメントを参照してください。このエラー・メッセージとEXC_INVALID_PARAMETERの違いは、このエラー・メッセージには説明が含まれていないことです。一般に、JBO-25038のかわりにJBO-25006を使用することをお薦めします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25039: 行セット・イテレータ{0}にカレント行がありません
原因: クライアントは行セット・イテレータの現在行を操作しようとしましたが、このイテレータに現在行はありません。
処置: このイテレータを正しい行に位置設定してから、操作を実行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25040: 属性から出力ストリームを取得する前に、行のロックが必要です。
原因: ラージ・オブジェクトが格納されている行をロックしないで、そのラージ・オブジェクトのデータを変更する可能性のあるメソッドをそのオブジェクト上でコールしようとしました。
処置: 出力ストリームの取得やラージ・オブジェクト・ドメイン・インスタンスへの書込みを行う前に、その行をロックしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25041: タイプ・マップは、操作{2}でデータを{1}から{0}に変換できません。
原因: TypeFactoryクラスからTypeMapEntriesクラスに対してデータ変換が要求されましたが、TypeMapEntriesクラス側では変換の実行方法が不明でした。これは通常、TypeMapEntriesの実装に関する問題です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25042: リストにトランス・ポスト・リスナー・ハンドルの行{0}が見つかりません。
原因: 指定されたハンドルのエンティティ行がトランザクション・ポスト・リスナー・リスト内で見つかりません。このエラーの最も可能性の高い原因は次のとおりです。まず、ユーザーが特定の操作を要求します。この操作によってデータベース内の行へのアクセスが試行されます。このアクセス試行はなんらかの理由によって失敗します(この例外の詳細には追加情報が含まれている可能性があります)。システムはこの問題をエンティティ・レベルで修正しようとします。システムはトランザクション・ポスト・リスナー・リスト内で当該のエンティティ行を検索します。指定された行は見つかりません。
処置: 詳細を参照して、その内容から原因を特定できるかどうか確認してください。データベースの同時更新がこの問題の原因となった可能性があるかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25043: 索引{1}の無関係なキー{0}(キー値配列内)が、ビュー・オブジェクト{2}のfindByKeyに渡されました。
原因: 無関係なキーがfindByKey()に渡されました。たとえば、ビュー・オブジェクトでは2パート以下のキーが想定されているが、findByKeyに渡されたキーが3パートのキーであるとします。このような場合にこの例外がスローされます。
処置: 有効なキーを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25044: アプリケーション状態のスナップショットが、古いバージョンのアプリケーション定義メタデータに基づいています。
原因: 旧メタデータ定義に基づいたアプリケーション・モジュールまたはトランザクションの状態を、新しいメタデータ定義を使用したアプリケーション・モジュールでアクティブ化しようとしました。
処置: 状態のアクティブ化に使用されるスナップショットが、現在実行しているバージョンのアプリケーション定義メタデータから生成されたことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25045: 行セット・イテレータ{0}で暗黙的な同期化の試行が検出されました。
原因: 3層実行環境内でイテレータを暗黙的に同期化しようとしました。アプリケーション・モジュールの同期化モードがSYNC_BATCHに設定されている場合は、イテレータの同期化を明示的に実行する必要があります。
処置: イテレータを暗黙的に同期化しようとするコードを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25046: 行セット・イテレータ{0}では、リクエストされた行は使用できません。
原因: この例外は、3層のSYNC_BATCHモードで実行中にスローされます。ユーザーは行を要求しましたが、その行はキャッシュ内で利用可能ではありません。
処置: 適切なAPIコールを実行し、要求された行をキャッシュに入れてください。その後、その行の取得を再試行します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25047: アプリケーション・モジュール{0}に対して検出されたサーバーをコールしようとしています。
原因: クライアント・キャッシュの処理のみが想定される操作で、サーバーに対するコールを実行しようとしていることが検出されました。
処置: サーバーをコールしようとするコードや操作を削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25048: 操作{0}は、作業中のセット・オブジェクトに対して無効です。
原因: この操作はこの作業中のセット・オブジェクトに対して無効です。これは、この操作がバッチ・モードでは無効であること、またはこの操作がバッチ通信モード(WSApplicationModuleImpl.getBatchCommMode())では許可されていないことが原因である可能性があります。
処置: 指定されたメソッドをコールするコードおよび操作を削除して、バッチ通信モードでのこの操作の許可を設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25049: キー属性がrefresh-on-insertまたはrefresh-on-updateとマークされているため、エンティティ{0}をバッチ・モードに設定できません。
原因: refresh-on-insertまたはrefresh-on-updateとしてマークされている主キーを持つエンティティ上でバッチ・モードを設定しようとしました。
処置: 主キー属性のrefresh-on-insertまたはrefresh-on-updateの設定を削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25050: バッチ・モードのポスト操作に失敗しました。失敗リストで例外の詳細を参照してください。
原因: 複数の例外が発生して、バッチ・モードでエンティティを正常にポストできませんでした。
処置: 詳細配列内の各例外の原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25051: 範囲索引の行{1}がRowSetIterator {0}内に見つかりません。
原因: クライアントは範囲索引を使用して行を検索しようとしましたが、行セット・イテレータの範囲にはその索引に位置する行が含まれていません。これは、範囲索引が大きすぎること(範囲サイズ以上)、またはその範囲が末尾に位置しており、範囲索引が行セットの最終行より先にあることが原因である可能性があります。または、ロールバックやキャッシュ・クリアなどの操作が原因で、行セットがリセットされた可能性もあります。この場合、範囲は空になり、行が見つかりません。
処置: 当該行セット・イテレータが開いていること、および行がその範囲内に収まっていることを確認してください。また、範囲索引が範囲の先頭行と最終行の間に位置することも確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25052: キー属性のないビュー・オブジェクト{0}はアクティブにできません。
原因: キー属性がないビュー・オブジェクトが、そのオブジェクトの1つ以上の一時属性を受動化するように構成されていました。しかし、キー属性を持たないビュー・オブジェクトは状態の受動化に参加できません。
処置: このビュー・オブジェクトに1つ以上のキー属性を定義してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25053: RangePaging RowSetでは、ポストされていない行をナビゲートできません。
原因: 行セットによって行が挿入/削除されたときに、範囲ページング・モードでその行セットをナビゲートしようとしました。
処置: このトランザクションをポストしてから、ナビゲートしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25054: 指定されているスタック・スナップショットID: {0}が見つかりません
原因: 存在しないスタック・スナップショットをアクティブ化しようとしました。指定されたスナップショットがすでにアクティブ化されているか、スタックが以前のロールバックやコミットによってすでにクリアされている可能性があります。
処置: スタック・スナップショットIDがトランザクション境界の両側でアプリケーションによって管理されていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25055: スナップショット{0}を削除できません。
原因: スナップショット・スタックによって参照されている永続スナップショットを削除しようとしました。
処置: スナップショット・スタックをクリアしてから、参照先のスナップショットを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25056: エンティティ行に対してremoveFromCollection()またはremoveAndRetain()をコールできません: エンティティ名{0}
原因: エンティティ行上でremoveFromCollection()をコールしようとしました。エンティティ行上でのremoveFromCollection()のコールは無効です。
処置: エンティティ行上でremoveFromCollection()をコールするコードを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25057: エンティティ行の更新操作で、一致する行が見つかりませんでした: エンティティ名{0}、キー{1}
原因: LOCK_OPTUPDATEロック・モードで、エンティティ行を更新しようとしました。この更新操作は、すべての行の更新に失敗しました。
処置: 別のユーザーがその行を変更したか、変更をコミットした可能性があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25058: タイプ{0}の定義{1}が{2}で見つかりません。
原因: プロジェクトのクラスパス内では指定した名前のビジネス・コンポーネント定義が見つかりません。
処置: ビジネス・コンポーネント定義の正しい名前を指定して、この定義がクラスパス上で使用可能であることを確認してください。名前の形式は、<code>myProjectPackage.BusinessPackage.BusinessComponent</code>です。このエラーは、大文字/小文字が不一致の場合にも発生する可能性があります。たとえば、データベースで想定されている「DEPTNO」という名前のかわりに、「Deptno」という名前が受信された場合などです。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25059: ビュー・オブジェクト{0}のManageRowsByKeyが有効になっていますが、そのキー定義が空です
原因: このビュー・オブジェクトはエンティティ・ベースではなく、ManageRowsByKeyフラグがtrueになっています。しかし、キー定義は空です。言い換えると、ユーザーはビュー行がキーを基準にして管理されるように要求しましたが、キー定義は空です(この結果としてすべての行について空のキーが作成されます)。
処置: EO-lessビュー・オブジェクトをキーによって管理するには、有効な(空でない)キー定義を指定する必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25060: コレクション{0}に関するJDBCのResultSetから次の行を取得しようとして、予期しないエラーが発生しました
原因: JDBC結果セットから次の行を取得中に予期しない例外がスローされました。
処置: 詳細例外を調べ、追加情報を確認して、根本の問題を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25061: 内部ビュー・オブジェクトおよび行セットの受動化を有効にできません。
原因: 内部の行セットに対してViewRowSetImpl.setPassivationEnabledがコールされました。
処置: データモデルのビュー・オブジェクト・インスタンスを作成して、そのビュー・オブジェクトの行セットを使用してこれらを受動化対応にします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25062: 一致するディテール・ビュー・オブジェクトが見つかりません。リンク定義: {0}、マスター行セット・イテレータ{1}。
原因: ディテール行セットを作成しようとしました。しかし、一致するディテール・ビュー・オブジェクトが見つかりませんでした。
処置: 一致するビュー・オブジェクトが存在することを確認してから、ディテール行セットの作成を実行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25063: 作業中のセット・オブジェクトがバインドされていないため、操作{0}を実行できません。
原因: この作業中のセット・オブジェクトが実際の実装オブジェクトにバインドされていないため、この作業中のセット・オブジェクトに対してこの操作は無効です。
原因: この操作は、この作業中のセット・オブジェクトのバインド後に実行する必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25064: 行セット{0}の変数{1}はWHERE句パラメータではありません。種類{2}です。
原因: 指定されたWHERE句パラメータ値を定義または設定するためのコールが行われました。しかし、指定された変数の種類はwhereではありません。言い換えると、この変数はWHERE句パラメータではありません。
処置: 変数名が正しいこと、および指定された変数がWHERE句パラメータであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25065: 指定したWHERE句パラメータ{0}はViewObject {1}に属しません。{2}タイプのオブジェクトに属します。
原因: 指定されたWHERE句パラメータを削除しようとしました。しかし、このWHERE句パラメータの所有者は、RowSetでもViewObjectでもありません。このため、このパラメータは削除できません。
処置: RowSetにもViewObjectにも属していないWHERE句パラメータを指定して削除することは無効です。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25066: ビュー・オブジェクト{0}は、行セットから構築されたエンティティに基づいています。このようなビュー・オブジェクトには、問合せモードでQUERY_MODE_SCAN_DATABASE_TABLESを含めることはできません。
原因: ビュー・オブジェクトの問合せモードにQUERY_MODE_SCAN_DATABASE_TABLESを含めようとしました(setQueryMode()のコールによって)。しかし、このビュー・オブジェクトはエンティティ・オブジェクトを通じてのみ問合せを実行できます。したがって、QUERY_MODE_SCAN_DATABASE_TABLESは不適切です。
処置: このビュー・オブジェクトはおそらくエンティティをベースとしているため、このエンティティは行セット(EntityDefOverRowSet)をベースにしていることになります。行セットの上に構築されたエンティティの上に構築されたビュー・オブジェクトにQUERY_MODE_SCAN_DATABASE_TABLESを使用することは無効です。setQueryMode()の呼出しに、QUERY_MODE_SCAN_DATABASE_TABLESを含めないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25067: エンティティ{0}にはサブクラスEO {1}はありますが、識別子がありません。したがって、このベース・エンティティはエンティティ行の作成に使用できません。
原因: エンティティ行の新規インスタンスを作成しようとしました。しかし、このエンティティ定義には、識別子なしのサブクラス・エンティティ定義があります。このため、このエンティティ定義は実際には抽象定義である必要があります。
処置: この状況では通常、ベース・クラスが行をインスタンス化することはできません。行の作成にはサブクラス・エンティティを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25068: エンティティ{0}には識別子のないベースEO {1}がありますが、ベースEOのキャッシュには行があります。両方のキャッシュには移入できません。
原因: エンティティ行の新規インスタンスを作成しようとしました。しかし、このエンティティ定義は識別子なしのサブクラス・エンティティ定義であり、ベースEOでは行がすでにインスタンス化されています。このエンティティとベース・エンティティを区別するものがないため、競合が生じています。
処置: この状況では通常、ベース・クラスが行をインスタンス化することはできません。行の作成にはサブクラス・エンティティを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25069: 行の定義{0}には、シブリング・サブクラスの定義{1}および{2}の2つがありますが、両者を区別する識別子はありません。
原因: 行定義の2つのシブリング・サブクラスが見つかりましたが、この行定義には識別子がありません。行が取得または作成されたときに、フレームワークで正しい行クラスを特定できないため、この状況は許可されていません。つまり、階層は識別子なしで分岐します。識別子なしでサブクラス化が許可される唯一の状況は、ツリーが直線状であり、階層ライン内のクラスの1つのみを使用して行がインスタンス化される場合です。
処置: 識別子属性を定義するか、行クラス階層内でシブリングを作成しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25070: WHERE句パラメータ変数{0}には、順序索引配列が必要です。
原因: エンティティのこのビュー・オブジェクトは、オラクルの番号スタイル・バインディング(名前付きバインディングではなく、:1、:2、...バインディング)またはJDBCスタイル(?バインディング)を使用しています。WHERE句パラメータの種類の変数が見つかりましたが、値のバインド先を指定する拡張整数配列が欠落しています。
処置: オラクルの名前付きバインディングではないバインディング・スタイルと組み合せてWHERE句パラメータの変数を定義する際は、値のバインド先を指定する整数配列を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25071: 一連の値セットが指定されたリスト・バインディング{1}を適用すると、タイプ: {0}、キー{2}の行に対して複数の行が一致することになります
原因: ListBindingの結果として、指定された一連のマッピング値の一致行が複数発生します。一致行は1つのみである必要があります。
処置: 発生する一致行が1つのみになるようにマッピング値の新規セットを指定するか、StructureDefメタデータを調整して、最初の一致行をデフォルトとして取得できるようにします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25072: 一連の値セットが指定されたリスト・バインディング{1}を適用すると、タイプ: {0}、キー{2}の行に対して一致する行はなくなります
原因: ListBindingは、指定された一連のマッピング値に対する一致行を見つけられませんでした。
処置: 発生する一致行が1つのみになるようにマッピング値の新規セットを指定するか、StructureDefメタデータを調整して、最初の一致行をデフォルトとして取得できるようにします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25073: タイプ{0}の定義{1}が非表示です
原因: 定義オブジェクトは非表示になっています。非表示の定義オブジェクトにアクセスしようとしました。
原因: 特に非表示の定義オブジェクトに対して、この操作は許可されません。この操作は実行しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25074: タイプ{0}の定義{1}が{2}で非表示です。操作: {3}
原因: 定義オブジェクトは非表示になっています。指定されたコンテナ・オブジェクト内の非表示の定義オブジェクトにアクセスしようとしました。
原因: 特に非表示の定義オブジェクトに対して、この操作は許可されません。この操作は実行しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25075: タイプ{1}の定義{0}は読取り専用です。変更できません
原因: 読取り専用である定義オブジェクトでデータの変更または保存を実行しようとしています。
処置: この定義オブジェクトが共有されている場合は、何も変更しないようにしてください。この定義オブジェクトがセッション範囲指定されており、この定義の実行中インスタンスが存在する場合は、この定義を変更しないでください。この定義オブジェクトがセッション範囲指定されており、どの実行中インスタンスによっても使用されていない場合は、この定義を変更する前に、定義を編集可能としてマークしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25076: 式バリデータでは、ソース属性:{0}に値を設定することはできません。
原因: 式バリデータでは、属性に値を直接割り当てることは許可されていません。これは、割当て/検証の循環の発生を回避するためです。
処置: 直接割当てを削除してください。割当てが必要な場合は、循環が存在しないことを確認してから、source.MyVar = .. のような構成を使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25077: 名前{0}が指定したオブジェクトで見つかりません: {1}。
原因: 無効な名前が式に渡されました。
処置: プロパティに正しい名前を渡すことで、この式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25078: {0}のキー属性{1}が移入されていません
原因: エンティティ行操作(フォールトイン、削除、更新など)のためのWHERE句文を作成する際に、指定されたキー属性値が移入されていません。
処置: このエンティティ行操作には、キー属性の移入が必要です。すべてのキー属性に値が割り当てられていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25079: サブクラス{0}の識別子属性のリストは、ベース{1}のリストと異なります
原因: RowDefのサブクラス階層内で、ベース・クラスより多くの属性を含む識別子属性リストが存在するサブクラスRowDefが見つかりました。サブクラス階層内の識別子属性リストをサブクラスが変更することは許可されていません。
処置: サブクラスRowDefの識別子属性セットがベース・クラスの識別子属性セットと同じであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25080: 定義名: {0}がロード元のファイル: {1}と一致しません
原因: ファイル内の最上位レベルXML要素の名前やIDと異なる名前が付けられた定義メタデータ・ファイルをロードしようとしました。
処置: 名前は空白および記号を含まない有効なJava識別子にする必要があります。ファイル内の最上位レベルXML要素の名前やIDは、このファイル名と一致する必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25081: ビュー・オブジェクト{2}のsetFetchSize()に渡された新規フェッチ・サイズ{0}が無効です。元の値{1}より小さい値です。
原因: <code>ViewObjectImpl.setFetchSize()</code>に渡されたフェッチ・サイズは、前の値より小さくなっています。ビュー・オブジェクトのフェッチ・サイズを前回より小さくすることはできません。
処置: 現在の値よりも大きい値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25082: ビュー・オブジェクトに複数の行セットがあるか、行セットに複数のイテレータがあるため、行セット{0}のアクセス・モードを変更できません。
原因: 該行セットのアクセス・モードをスクロール可能/前方検索のみから範囲ページング(またはこの逆方向)に変更しようとしました。これは、ビュー・オブジェクトの行セットが1つまたは0個の場合にのみ許可されます。また、行セットのアクセス・モードを前方検索のみに設定しようとしましたが、この操作は、行セットのイテレータが1つまた0個の場合のみです。
処置: アクセス・モードを変更する前に、他の行セットまたはイテレータを閉じてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25083: アクセス・モードが前方検索のみまたは範囲ページングであるため、行セット{0}に2次イテレータを作成できません
原因: アクセス・モードが前方検索のみまたは範囲ページングである行セットで新しい行セット・イテレータを作成しようとしました。
処置: 2次行セット・イテレータの作成が許可されるのは、行セットのアクセス・モードがスクロール可能の場合のみです。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25084: アクセス・モードが範囲ページングを使用しているため、行セット{0}でlast()をコールできません
原因: アクセス・モードで範囲ページングが使用されている行セットの最終行にジャンプしようとしました。
処置: 範囲ページングに基づいたアクセス・モードでは、lastをsetRangeStartに置換してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25085: 属性{0}に設定されている値が、リスト・バインディング{1}から導出された値と一致しません
原因: 設定しようとする属性値がリスト・バインディングから導出された属性値と一致しません。これは一般に次の状況で発生します。まず、ユーザーがDeptnoの値を10から20に設定して、Dnameの値をABCからDEFに設定したとします。リスト・バインディングがDeptnoによってトリガーされ、これによってDnameがXYZに設定されると、DEFがXYZと一致しない不整合状態が発生します。この例外はこの状況でスローされます。次の状況として、EmpとDeptのエンティティ・ベースを持つEmpDeptビュー・オブジェクトがあるとします。ここで、Deptが参照と読取り専用で、導出属性Emp.Deptnoを持つDept.Dname上にリスト・バインディングが存在するとします。ユーザーがdept名を通じて新しいDeptを選択すると、新しいDeptエンティティ行が取り込まれます(新しいEmp.Deptnoが選択されるため)。この後に、フレームワークによってこの新しいエンティティ行から得られるDnameがリスト・バインディングからの元の選択と一致することが確認されます。これらが一致しない場合は、この例外がスローされます。
処置: リスト・バインディング定義と属性セット値が最終的に整合性のある結果を生成することを確認してください(つまり、リスト・バインディングから導出された値が該当行の属性値と一致すること)。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25086: 定義{0}を解決するまで操作{1}は実行できません。
原因: 定義オブジェクトを解決前に使用しようとしました。まず定義オブジェクトを解決する必要があります。
処置: この操作の前にresolveDefObject()がコールされることを確認します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25087: アクセス・モードが範囲ページングを使用しているため、行セット{0}でgetRowCount()をコールできません
原因: アクセス・モードで範囲ページングが使用されている行セットの行数を取得しようとしました。
処置: 範囲ページングに基づいたアクセス・モードでは、getRowCount()をgetEstimatedRowCount()に置換してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25088: Persdef {0}には静的定義セットがありません
原因: 静的定義オブジェクトを必要とするpersdefに対して操作を実行しようとしましたが、このpersdefには静的定義がありません。
処置: 静的定義オブジェクトを設定してから、この操作を実行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25089: ビュー・オブジェクト{0}は、行制限を超える行をフェッチしようとしました
原因: ビュー・オブジェクトがグローバル行制限を超える行をフェッチしようとしました。
処置: 検索リージョン内の場合は、追加の検索基準を指定して結果を絞り込んでください。それ以外の場合は、システム管理者に連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25090: 属性値{3}を使用すると、このエンティティ・タイプ{1}でキーが重複します。
原因: 新たにフェッチまたは作成されたエンティティがキャッシュに追加される結果を生じる属性値を設定しようとしましたが、この値を設定すると、エンティティ・キーが別の既存エンティティと同じものになります。このエンティティ・タイプでは主キーが一意である必要があります。
処置: エンティティ・タイプのキー定義に属性を追加して、このエンティティの各行を一意に識別できるようにしてください。または、このエンティティに一意のキー識別子が設定されるように、キー値を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25091: ビュー・オブジェクト{0}にプライマリ・エンティティがありません
原因: エンティティの慣用名がないビュー行のプライマリ・ポスト状態を取得しようとしました。
処置: このメソッドは、1つ以上のエンティティ慣用名を持つビュー行のみでコールしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25092: プログラムでアクセス可能なビュー・オブジェクト{0}が見つかりません。
原因: 短縮名を使用してビュー定義を見つけようとしましたが、対応するカスタム・オブジェクトや標準オブジェクトは見つかりませんでした。
処置: 登録済カスタム・オブジェクト・ベース・パッケージ内のカスタム・オブジェクトの名前に対応する短縮名か、プログラムでアクセス可能であるように登録された標準オブジェクトの名前に対応する短縮名を使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25093: 属性{0}が変更され、検証中に無限ループが発生しました。
原因: 式内または検証ルール内で、検証中の属性を更新しようとしました。
処置: 不適切な属性値を設定するコールを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25150: クラス{0}のメソッド{1}は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、許可されたメソッドのリストにないメソッドをコールしようとしました。
処置: メソッドをadf-config.xml内の許可されたメソッドのリストに追加してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25151: クラス{0}の{1}プロパティへのアクセスは許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、リスト上のメソッドによって許可されていないプロパティにアクセスしようとしました。
処置: そのプロパティに対応するgetメソッドとsetメソッドをadf-config.xml内の許可されたメソッドのリストに追加してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25152: クラス{0}のコンストラクタのコールは許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、許可されたコンストラクタのリストにないコンストラクタをコールしようとしました。
処置: コンストラクタをadf-config.xml内の許可されたコンストラクタのリストに追加してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25153: クラス{0}の{1}メソッドのコールは許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、許可されたコンストラクタのリストにないコンストラクタをコールしようとしました。
処置: 代替のメソッドを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25154: {1}関数のコールは許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、スクリプト上のブラックリスト記載メソッドのリストにあるメソッドをコールしようとしました。
処置: メソッドの名前を変更するか、信頼できるコンテキストからコールしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25155: 追加メソッドの定義は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で追加のメソッドを定義しようとしました。
処置: 埋込みメソッドを使用せずに同じロジックを作成するか、そのスクリプトを信頼できるものとしてマークしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25156: 追加クラスの定義は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で追加のクラスを定義しようとしました。
処置: 埋込みクラスを使用せずに同じロジックを作成するか、そのスクリプトを信頼できるものとしてマークしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25157: クラス{0}の{1}メソッドのコールは、staticコンテキストで使用されている場合は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、staticコンテキストでの使用時にブラックリスト記載のメソッドをコールしようとしました。
処置: かわりに、クラスのインスタンス上でこのメソッドを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25158: {1}プロパティへのアクセスは許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、ブラックリスト記載プロパティのリストにあるプロパティを使用しようとしました。
処置: かわりに、許可されたメソッドを使用してプロパティにアクセスしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25159: {1}プロパティへのアクセスは、クラス{0}のstaticコンテキストで使用されている場合は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、ブラックリスト記載プロパティのリストにあるプロパティをstaticコンテキストで使用しようとしました。
処置: かわりに、許可されたメソッドを使用してプロパティにアクセスするか、インスタンス・コンテキストで使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25160: メソッド・ポインタの定義は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内でメソッド・ポインタを定義しようとしました。
処置: メソッド・ポインタを使用せずに同じロジックを作成するか、スクリプトを信頼できるものとしてマークしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25161: {1}関数のコールは許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、スクリプト上で許可されていないメソッドをコールしようとしました。
処置: メソッドの名前を変更するか、信頼できるコンテキストからコールしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25162: Javaフィールド演算子(.@)の使用は許可されていません。
原因: 信頼されていない式内で、「.@」を介してJavaフィールドに直接アクセスしようとしました。
処置: 「.@」演算子を使用せずに同じロジックを作成するか、そのスクリプトを信頼できるものとしてマークしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-25170: 式がタイムアウトしました。
原因: 信頼されていない式が1回の実行に割り当てられた最大時間を超えました。
処置: このタスクを複数のタスクに分割するか、タイムアウト値を大きくするか、またはスクリプトを信頼できるものとしてマークしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25171: 式が新規ビュー・インスタンスの最大数({0})を超えました。
原因: 信頼されていない式に許可されるリソース使用量を超えました。
処置: 式を修正して、リソースの使用量を減らしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25180: 式"{0}"の例外: {2}
原因: 一時式内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25181: 式"{0}"再計算式{1}の例外: {2}
原因: 再計算式内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25182: 式"{0}"検証ルール{1}の例外: {2}
原因: 検証ルール式内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25183: 式"{0}"トリガー{1}の例外: {2}
原因: トリガー式内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25184: 式"{0}"オブジェクト関数{1}の例外: {2}
原因: オブジェクト関数内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように関数を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25185: 式"{0}"グローバル関数{1}の例外: {2}
原因: オブジェクト関数内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように関数を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25186: 不明なタイプ{1}の式"{0}"の例外: {2}
原因: 不明なタイプの式内で例外が発生しました。
処置: 詳細を調べて根本原因を特定し、元になる例外を回避できるように式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25200: アプリケーション・モジュールがデータベースに接続されていません。
原因: アプリケーション・モジュールがデータベースに接続されていません。
処置: データベースへの接続に有効な接続資格証明セットを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25201: データベース接続はすでに存在しています。
原因: データベース接続を再確立しようとしました。
処置: JDBC接続の再確立を試行する前に、現在のデータベース接続を切断してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25221: メソッド{0}はサポートされていません
原因: 実装されていないかサポートされていないメソッドをコールしようとしています。
原因: コール先オブジェクトではこのメソッドを使用できません。 たとえば、<code>setAttribute()</code>は<code>oracle.jbo.Key</code>クラス内に実装されていないため、この例外がスローされます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25222: アプリケーション・モジュールが作成できません。
原因: 通常、アプリケーション・モジュールが作成されない原因は、1. ローカル・モードでデプロイされたビジネス・コンポーネントがクラスパス上で見つからない、2. サーバー上に未解決のクラスが存在する、3. Java2権限が付与されていない、4. Javaプール・サイズが小さすぎる、のいずれかです。
処置: 原因に応じて、次の処置のいずれかを選択します。ビジネス・コンポーネントがローカル・モードでデプロイされている場合は、はクラスパス上に存在していない場合があります。<br>これがエラー原因である場合は、通常、この例外の後にJBO-25002: NoDefExceptionという別の例外が発生します。この例外が発生した場合は、次の操作を実行してみます。ビジネス・コンポーネントのライブラリを作成します。このライブラリをクライアントのプロジェクト・プロパティに追加します。クライアントのデプロイメント・プロファイルの作成時に、このライブラリを「ライブラリ」ページに含めます(クライアントがWebアプリケーションとコマンドライン・アプリケーションのいずれの場合も)。このライブラリをクライアントとともにターゲット・プラットフォームにコピーします(クライアントがWebアプリケーションとコマンドライン・アプリケーションのいずれの場合も)。ターゲット・プラットフォーム上でクラスパスを設定する際は、コピー済のすべてのファイル(このライブラリを含む)を組み込みます。サーバー上に未解決のクラスが存在している場合があります。データベース上の未解決のクラスを解決するには、次の手順を実行してみます。システム・ナビゲータで、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトのデプロイに使用されるJDBC接続を右クリックします。コンテキスト・メニューから「SQLPlusの起動」を選択します。次のSQLPlusスクリプトを「SQLPlus」ウィンドウにコピー・アンド・ペーストしてください。「set termout off set echo off set heading off set pages 999 set linesize 2000 set feedback off select 'alter java class "'|| replace(dbms_java.longname(object_name),'/','.')||'" resolve;' from user_objects where object_type='JAVA CLASS' and status = 'INVALID' spool C:\temp\resolve.sql / spool off set echo on set termout on @C:\temp\resolve.sql」。Java2権限が不足している場合があります。これがエラーの原因である場合は、データベース・トレース・ファイルに権限エラーが記録されます。この問題を修正するには、ビジネス・コンポーネントEJBの権限付与に関するヘルプ・トピックを参照して、Java2権限の付与に関する情報を確認してください。注意: データベース・トレース・ファイルの場所はインストール環境によって異なりますが、デフォルトのWindows NTインストール環境では、ORACLE_HOME\admin\orcl\udumpディレクトリにこのファイルがあり、orclnnnn.trcという形式で名前が付けられます。Javaプール・サイズが小さすぎる場合があります。EJBとしてデプロイされたJava用のビジネス・コンポーネントは、Javaプール・サイズ50MB以上で最適に動作します。init.oraファイルを編集して、<code>java_pool_size</code>パラメータを確認してください。このパラメータの値が50MB未満の場合は、変更して、データベースを再起動してから、接続を再試行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25223: 複数のルート・アプリケーション・モジュールは作成できません。
原因: ビジネス・コンポーネントがJServer内で実行されている場合に作成できるルート・アプリケーション・モジュールは1つのみです。これは、JServerが(すでに)1つのトランザクション・コンテキストが提供しているためです。
処置: JServer内で実行中に複数のルート・トランザクションを作成することは無効です。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25224: 現在データベースに接続している状態なため、接続を解除することも、アプリケーション・モジュールの状態を維持することもできませんでした。
原因: トランザクション切断時にアプリケーション・モジュールの状態を維持使用としましたが、できませんでした。
処置: 切断と維持のアプリケーション・モジュール状態ターゲットでは、トランザクション接続の終了前にデータベース状態が何も存在していないことが要求されます。データベース状態の例としては、前方検索のみではないビュー・オブジェクト内のオープン・データベース・カーソル、データベースのロック、未コミットのデータベース変更などがあげられます。クライアントは、オープン・ビュー・オブジェクトをフェッチまたはリセットして、すべての未コミット変更をコミットすることによって、この状態をクリーンアップする必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25226: アプリケーション・モジュール定義{0}には、再帰的なアプリケーション・モジュール参照が含まれています。
原因: このアプリケーション・モジュール定義には、子アプリケーション・モジュールに対する再帰的な参照が含まれています。たとえば、アプリケーション・モジュール定義appMod1に子アプリケーション・モジュールappMod2が含まれ、appMod2にappMod1が含まれている場合に、このエラーが発生します。
処置: 再帰的なアプリケーション・モジュール定義の参照を削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25227: 再帰的なビュー・リンクが見つかりました。マスター/ディテール・チェーン: {0}
原因: ユーザーがビュー・リンクの再帰的ループを発生させるビュー・リンクを(アプリケーション・モジュール内で)作成しようとしました。このエラー・メッセージでは、再帰的なマスター/ディテール関係のチェーンが表示されます。
処置: 静的ビュー・リンクが再帰を発生している場合は、そのビュー・リンクをアプリケーション・モジュールから削除してください。動的ビュー・リンクが再帰を発生している場合は、その再帰的ビュー・リンクを生成するコードを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25228: {0}ビュー・オブジェクトにデータベース変更通知リクエストを登録できません
原因: 自動リフレッシュがオンになっているビュー・オブジェクトが、Oracleデータベース変更通知リクエストを登録できませんでした。
処置: データベース・ユーザーにCHANGE NOTIFICATION権限が付与されていることを確認してください。例外の詳細を調べ、さらにトラブルシューティングを行ってください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25229: {0}ビュー・オブジェクトのデータベース変更通知リクエストを登録解除できません
原因: 自動リフレッシュがオンになっているビュー・オブジェクトが、Oracleデータベース変更通知リクエストを登録解除できませんでした。
処置: 例外の詳細を調べ、さらにトラブルシューティングを行ってください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25230: XMLドキュメント{0}に保存するストリームがありません
原因: XMLドキュメントを保存しようとしましたが、このドキュメントは永続化されていませんでした(writeXMLContents()をコールしないでsaveXMLContents()がコールされた可能性が高いです)。
処置: 最初にwriteXMLContents()をコールしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25301: アプリケーション・モジュール{0}は、ルート・アプリケーション・モジュールではなく、親もありません
原因: アプリケーション・モジュールの親子関係チェーンの全探索中に、コンテナ(親)・アプリケーション・モジュールのない子アプリケーション・モジュールが見つかりました。
処置: このアプリケーションによってカスタム・ビジネス・コンポーネント・クラスが追加されている場合、アプリケーション・コードは、子アプリケーション・モジュールの完全初期化前にアクセスしようとしている可能性があります。そうでない場合、このエラーはフレームワーク内のなんらかの内部エラーを示す可能性が高く、その場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25302: コンポーネント・オブジェクト{0}に親がありません
原因: コンテナ(親)・アプリケーション・モジュールのないビジネス・コンポーネントが見つかりました。
処置: このアプリケーションによってカスタム・ビジネス・コンポーネント・クラスが追加されている場合、アプリケーション・コードは、ビジネス・コンポーネントの完全初期化前にアクセスしようとしている可能性があります。そうでない場合、このエラーはフレームワーク内のなんらかの内部エラーを示す可能性が高く、その場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25303: 変更行があるためエンティティ・キャッシュ{0}をクリアできません
原因: ダーティ・エンティティ・キャッシュをクリアできません。クライアントはエンティティ・キャッシュのクリアを要求しましたが、このエンティティ・キャッシュ内のいくつかの行が変更されていました。変更された行が含まれたエンティティ・キャッシュをクリアすることはできません。
処置: 変更された行が含まれたエンティティ・キャッシュのクリアは行わないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25306: タイプ{1}のデザインタイム属性{0}は維持できません
原因: デザインタイム属性をXMLファイル内に永続化できませんでした。
処置: 問題のデザインタイム属性を特定して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25307: XMLファイルが開かれていません。
原因: XMLファイルが開かれていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25308: エンティティ・ファサード{0}の既存のエンティティBeanの主キーを修正することはできません。
原因: 既存のエンティティBeanの主キーを変更しようとしました。これはEJBによって禁止されています。
処置: 古い(新規ではない)エンティティBeanの主キーは変更しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-25309: エンティティ・ファサード{0}の既存のエンティティBeanの主キーをNULLにすることはできません。
原因: エンティティBeanの主キーがNULLです。これはEJBによって禁止されています。
処置: 主キーをNULLではない値に設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26000: カスタマイズのロード中に一般例外が発生しました。
原因: XMLファイル内の予期しないデータまたは破損したデータが原因で、メタデータ・オブジェクトはロードに失敗しました。
処置: 各コンポーネントのXMLメタデータが有効であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26001: コンテナ{0}に対するXMLファイルが見つかりません
原因: 指定されたXMLファイルを読み取ろうとしましたが開けませんでした。
処置: 次の操作を実行してみてください。このファイルが存在することを確認します。特に、このファイルがZIPファイルやJARファイル内にある場合は、そのZIPファイルやJARファイルがクラスパスに含まれていることを確認してください。このエラーが報告されるもう1つの状況は、XMLファイルの名前がそのXMLファイルで指定されたオブジェクト名と一致していない場合です。ファイル・システムで大/小文字が区別されないファイル名(Windows NTなど)がサポートされている場合は、ファイル名がXMLファイル内のオブジェクト名と大/小文字も含めて一致していることを確認してください。JPXファイルでは、JPXファイルでJboProjectというXMLタグが欠落している場合に、このエラーが報告されます。JPXファイルを調べ、有効なタグが存在することを確認してください。あるXMLファイルが別のXMLファイル(このXMLファイル内の拡張要素で指定)を拡張している場合があります。このエラーは、ベースXMLファイルが見つからない場合に報告されます。パッケージ(JboPackageタグ)にXMLファイルをロードする際は、格納されたオブジェクトのロード中になんらかの予期しないエラーが発生した場合にこのエラーが報告されます。これらすべてのケースで、詳細を説明するメッセージがDiagnosticに出力される可能性があります。これらのメッセージを表示するには、Diagnosticをオンにした状態で(例: java -Djbo.debugoutput=console ...)アプリケーションを実行して、Diagnosticメッセージを表示してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26002: XMLファイル"{0}"を解析中にエラーが発生しました。
原因: いずれかのXML解析例外(<code>oracle.xml.parser.v2.XMLParseException</code>)がスローされました。
処置: XMLParseException情報がDiagnosticに出力されます。Diagnosticメッセージを表示するには、Diagnosticをオンにした状態でアプリケーションを実行してください(例: java -Djbo.debugoutput=console ...)。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26003: Javaで宣言された属性索引と、エンティティ{0}の定義における索引が不一致です。
原因: エンティティ・オブジェクト定義をロード中にエラーが発生しました。このエンティティのJavaクラス内の属性索引が定義内の索引と一致していないか、Javaクラス内で属性索引が欠落しています。
処置: このエンティティの定義内の属性の索引が、このエンティティのJavaクラスで定義された索引と一致していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26004: {0}のベース定義を{1}に設定しようとしましたが、再帰的なベース定義が検出されました。
原因: 別の定義オブジェクトのベース定義を設定しようとしました。たとえば、Bのベース定義をAに設定(つまりBによってAを拡張)するなどです。しかし、すでにAによってBが拡張されています。定義オブジェクト間の再帰的(循環的)なサブクラス化関係を設定することは無効です。
処置: 定義オブジェクトのサブクラス化階層を確認して、エラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26005: FetchModeはFETCH_AS_NEEDED、FETCH_ALLまたはFETCH_DEFAULTである必要があります。ビュー・オブジェクト{0}
原因: ビュー定義のXMLファイルで指定されたフェッチ・モードは無効です。
処置: ビュー定義のXMLファイルの内容を確認してください。名前がFetchModeのXML要素を探してください。この要素の値が有効であることを確認してください。有効値は、FETCH_AS_NEEDED、FETCH_ALLおよびFETCH_DEFAULTです。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26006: FetchSizeは正の整数である必要があります。ビュー・オブジェクト{0}
原因: ビュー定義のXMLファイルで指定されたフェッチ・サイズが無効です。
処置: ビュー定義のXMLファイルの内容を確認してください。名前がFetchSizeのXML要素を探してください。この要素の値が正の整数であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26007: MaxFetchSizeはMAX_FETCH_UNLIMITED、MAX_FETCH_DEFAULTまたは整数である必要があります。ビュー・オブジェクト{0}
原因: ビュー定義のXMLファイルで指定された最大フェッチ・サイズが無効です。
処置: ビュー定義のXMLファイルの内容を確認してください。名前がMaxFetchSizeのXML要素を探してください。この要素の値が負でない整数であるか、MAX_FETCH_UNLIMITEDまたはMAX_FETCH_DEFAULTであることを確認してください。MaxFetchSizeに0を指定することは、MAX_FETCH_UNLIMITEDを指定することと同じです。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26008: "{0}"への参照を解決できませんでした。
原因: ビュー・リンク定義またはアソシエーションの解決で問題が見つかりました。ビュー・リンクの場合は、このエラーの原因として考えられるのは、リンク元またはリンク先のビュー・オブジェクトが見つからないことです。また、ビュー・リンクの端に属性名がある場合、このエラーはこれらの名前の属性が見つからないことを示している場合があります。同様に、アソシエーションの場合は、このエラーは、アソシエーションに含まれるソースまたは関連先のエンティティ・オブジェクトまたは属性が見つからないことを示しています。
処置: ビュー・リンクまたはアソシエーションのXML定義に、正しいビュー・オブジェクト/エンティティ・オブジェクト/属性の名前が含まれていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26009: シリアライズ・ファイル"{0}"が無効です。ルート・オブジェクトがビジネス・コンポーネント・オブジェクトではありません。
原因: このエラーは、アプリケーションでXMLファイルではなく、メタ・オブジェクト・シリアライズ・ファイル(.serファイル)が使用されている場合に発生します。このエラーは、.serファイルがデシリアライズされた後に、デシリアライズ処理から返された最上位レベル・オブジェクトがoracle.jbo.server.xml.JboElementImplのインスタンスではないことを示します。
処置: 壊れている.serファイルを修復してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26010: ビュー属性"{0}"に、無効なエンティティ属性名"{1}"が指定されました
原因: ビュー定義のXMLファイル内のエンティティ属性名が無効であるか見つかりません。
処置: エンティティ名が有効であることを確認してください。また、指定された属性がエンティティ・オブジェクト内に存在することも確認してください。エンティティ・オブジェクトはEntityUsage要素によって特定されます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26011: ビュー属性"{0}"にSQLタイプが指定されていません
原因: XMLファイルで見つかった属性定義が無効です。SQLタイプの値が欠落しています。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26012: ビュー・リンク定義"{0}"が無効です。ビュー・リンクには2つのViewLinkDefEndsが必要です。
原因: XMLファイル内のビュー・リンク定義に、リンク元またはリンク先になるビュー・リンクがありません。ビュー・リンクのXMLファイルの場合は、名前ViewLinkDefEndの要素が2つ存在している必要があります。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26013: オブジェクト"{0}"を検索中に、ネーミング例外が発生しました。
原因: 検索に渡されたメタ・オブジェクト名が無効です。
処置: 通常、メタ・オブジェクト名はメタ・オブジェクトのドット区切り名です。たとえば、package1.example内のEmpという名前のエンティティ・オブジェクトの正しい名前は、<code>package1.example.Emp</code>となります。修正するには、無効な名前の発生源を特定して(XMLファイルに記述されたメタ・オブジェクト名やプロジェクトの名前など)、有効な名前に変更してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26015: ビュー・オブジェクト{0}にはエンティティ・ベース{1}の識別子列{2}が含まれていません。
原因: ビュー定義にエンティティ・ベースの識別子列が含まれていません。エンティティ・ベースに識別子列がある場合は、それらの識別子列すべてがビュー・オブジェクトの属性マッピングに含まれている必要があります。
処置: ビュー定義を変更して、識別子列属性が含まれるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26016: ビュー・リンクのリンク先のため、ユーザー問合せをビュー"{0}"に設定できません
原因: マスター・ディテール・ビュー・リンク内のディテール・ビュー・オブジェクトでsetQuery()をコールしようとしました。
処置: ビュー・オブジェクトがディテールの場合は、setQuery()をコールしないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26017: アソシエーションまたはビュー・リンク定義{0}に無効な属性リストがあります。
原因: アソシエーションまたはビュー・リンク定義に、属性リストがないか、無効な属性リストが存在しています。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26018: 属性セットがないため、エンティティ{0}をデータベースにポストできません。
原因: 属性セットのない行をポストしようとしました。一部のデータベース(特にOracle Database)では、VALUEが指定されていないINSERT文は許可されません。
処置: 行の属性をいくつか設定してから、この行をデータベースに挿入してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26019: すべての子エンティティを削除せずに、親エンティティを削除しようとしています
原因: ディティール・エンティティを持つマスターを削除しようとしました。コンポジットの場合、ディティールが存在するマスターは削除できません。
処置: アソシエーションを介してディティールにアクセスして、そのディティールのすべてを削除することで、このマスターのすべてのディティールを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26020: 一致しないエンティティ・オブジェクトをベースとした行を挿入しようとしました
原因: アプリケーション・コードは、ある行セット(またはビュー・オブジェクト)から行を取得して、別の行セット(ビュー・オブジェクト)に挿入しようとしました。これに反応して、フレームワークは挿入先の行セット内にその行のコピーを作成します。この新しい行は、ベースのエンティティ・オブジェクトへの参照を共有します。しかし、元の行セットと挿入先の行セットで、エンティティ・オブジェクト・ベースがまったく共有されていない場合は、共有するエンティティ行が見つからないため、この操作は失敗します。
処置: ある行セットから行を取得して、別の行セットに挿入する場合は、これらの行セットが1つ以上のエンティティ・オブジェクト・ベースを共有していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26021: XMLファイル"{0}"を解析中にNullPointerExceptionが発生しました。DTDファイルが不足している可能性があります。
原因: XMLファイルの解析中にNullPointerExceptionがスローされました。DTDファイル(oracle.jbo.dtd.jbo.dtd)が欠落していることが原因として考えられます。
処置: 適切なDTDファイルが存在することを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26022: カスタム・クラス{0}が見つかりません。
原因: カスタム・クラスが見つからずロードできませんでした。このカスタム・クラスは、コンポーネント(ビュー・オブジェクトなど)、定義(ビュー定義など)、または行(ビュー行やエンティティ行など)で使用されるものである可能性があります。
処置: この名前のクラスにクラスパスからアクセスできることを確認してください。詳細例外が存在する場合は、カスタム・クラスが見つからずにロードできなかった原因の詳細が示されます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26023: カスタム・クラス{0}は、{1}へ割り当てられません
原因: カスタム・クラスが見つかりロードされましたが、このカスタム・クラスはフレームワーク(スーパー)・クラスに割当て可能ではないため無効です。
処置: カスタム・クラスが適切なフレームワーク(スーパー)・クラスでサブクラス化されることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26024: InitialContextを作成中にエラーが発生しました
原因: 初期コンテキストを作成中にエラーが発生しました。通常、このエラーには詳細例外が付随し、エラーの原因に関する追加情報が示されます。
処置: JServer内で実行時に、データベース・ユーザー(スキーマ)にsetContextClassLoader権限があることを確認してください。この権限を付与するには、データベース・システム管理者が次のPL/SQLプロシージャをコールします。「EXEC DBMS_JAVA.GRANT_PERMISSION('&&1', 'SYS:java.lang.RuntimePermission', 'setContextClassLoader', null);」

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26025: Systemプロパティを取得する際にエラーが発生しました
原因: Systemプロパティを取得しようとしましたが、エラーが発生しました。具体的には、System.getProperties()のコールに失敗しました。
処置: JServer内で実行時に、データベース・ユーザー(スキーマ)に適切なプロパティ権限があることを確認してください。この権限を付与するには、データベース・システム管理者は次のPL/SQLプロシージャをコールします。「EXEC DBMS_JAVA.GRANT_PERMISSION('&&1', 'SYS:java.util.PropertyPermission', '', 'read');」

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26026: プロパティ・ファイル{0}からプロパティをロード中にエラーが発生しました
原因: ロード・プロパティを取得しようとしましたが、エラーが発生しました。
処置: 指定されたプロパティ・ファイルに有効なJavaプロパティが含まれていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26027: リソースが見つかりません。{0}
原因: リソースが見つかりません。
処置: そのリソースが存在すること、およびそのリソースをロードするための十分な権限がフレームワーク・コードに付与されていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26028: ビュー・オブジェクト{0}にエンティティ・ベース{1}の主キー属性{2}が含まれていません。
原因: ビュー定義にエンティティ・ベースの主キー属性が含まれていません。ビュー・オブジェクトでエンティティがエンティティ・ベースの1つとして使用されている場合は、そのビュー・オブジェクトには、ベースのエンティティ・オブジェクトのすべての主キー属性が含まれている必要があります。
処置: ビュー定義を変更して、すべての主キー属性が含まれるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26029: タイプ・マップ・クラス{0}を検出およびロードできませんでした
原因: カスタム・タイプ・マップ・クラスが見つからずロードできませんでした。
処置: この名前のクラスにクラスパスからアクセスできることを確認してください。jbo.TypeMapEntriesプロパティが指定されている場合は、このプロパティの値が正しいことを確認してください。また、可能性は低いですが、このエラーの原因として不適切なSQLBuilderの実装によってタイプ・マップ・クラス名で不正確な値が返されていることが考えられます。詳細例外(存在する場合)は、カスタム・クラスが見つからずにロードできなかった詳しい理由が示されます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26030: レコードのロックに失敗しました。他のユーザーがロックをかけています。
原因: この行は、別のユーザーまたはトランザクションによってすでにロックされています。
処置: この行のロックを再試行します。他のユーザーまたはトランザクションによってロックが解放された後に、この操作は成功します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26031: assoc {1}のアソシエーションの端{0}が、ビュー・オブジェクト{3}のエンティティ・ペース{2}に対して無効です。
原因: ビュー定義内のセカンダリ・エンティティ・ベース定義に問題があります。指定されたエンティティ・ベースは、指定のエンティティ・アソシエーションの端を使用して別のエンティティ・ベースと結合すると想定されていますが、アプリケーション定義で解決されたときに、アソシエーションの端が同じエンティティで解決されません。たとえば、ユーザーがDeptとEmpを使用してビュー・オブジェクトを構築したとします。Empは、DeptEmpアソシエーションのEmpEndを使用してDeptと結合すると想定されます。このようなビュー定義の場合は、フレームワークによってEmpEndが実際にEmpエンティティのものであることが確認されます。EmpEndが、PersonやDeptなどの別のエンティティのものである場合、このアソシエーションの端を使用して結合を実行することは不適切になります。
処置: このエラーの最も一般的な原因は、ビュー・オブジェクトのXMLファイルの不正確な情報です。指定されたエンティティ慣用名のアソシエーションの端が、不適切なアソシエーションの端をポイントしていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26032: 操作{0}がViewCriteriaまたはViewCriteriaRowに対して無効です。
原因: 試行された操作はViewCriteriaやViewCriteriaRowに対して無効です。
処置: この操作を試行するコードを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26033: 名前:{0}のアプリケーション・データ・モデルが見つかりません
原因: 指定された名前のアプリケーション定義が見つかりません。
処置: アプリケーション定義名を修正するか、適切な.cpxファイルをクラスパスで使用できるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26034: 名前:{0}の構成が見つかりません
原因: アプリケーション定義ファイル内で構成情報が見つかりません。
処置: 構成名を修正するか、適切な.cpxファイルをクラスパスで使用できるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26035: 2次エンティティ・オブジェクトの慣用名{0}はアソシエーション説明の欠落部分です。
原因: エンティティ・オブジェクト慣用名定義が含まれたビュー定義が見つかりましたが、2次エンティティ・オブジェクト慣用名のアソシエーション説明が不完全です。
処置: ビュー・オブジェクトのXMLファイルを調べてください。2次エンティティ・オブジェクト慣用名のアソシエーション説明には、要素Association、AssociationEndおよびSourceUsageが含まれている必要があります。これらのいずれかが欠落していないかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26036: メタ・オブジェクト{0}の構成により、再帰的な置換が行われます。
原因: 再帰を発生させるメタ・オブジェクト置換を設定しようとしました。たとえば、CによってBが置換され、BによってAが置換され、AによってCが置換されるような置換です。これによって再帰的な置換が発生し、このエラーが発生します。
処置: このメタ・オブジェクト置換を確認して、エラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26037: ビュー・オブジェクト{0}、エンティティ・ベース{1}、識別値{2}の識別子列から、一致するエンティティ・オブジェクトが見つかりません。
原因: 新規ビュー行を作成中に、識別子列属性を持つエンティティ・オブジェクト・ベースが見つかりました。しかし、このビュー行からの識別子列値は、どのエンティティ・オブジェクトとも一致しません(エンティティ・オブジェクト・ベースのエンティティや、いずれの拡張エンティティとも一致しません)。
処置: ビュー行の識別子列値が特定の1つのエンティティ・オブジェクトのみと一致することを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26038: ビュー・リンク定義{0}、ビュー・リンクの端{2}におけるエンティティ{1}に関するエンティティ・オブジェクトの慣用名が見つかりません。
原因: このビュー・リンク定義はエンティティ・アソシエーションに基づいています。ビュー・リンクの端のいずれかで名前付きのエンティティ定義が指定されていますが、そのビュー・リンクの端のビュー定義には、そのエンティティ定義のエンティティ・オブジェクト慣用名がありません。
処置: ビュー・リンク定義(XMLファイル)内の誤りを修正してください。特に、ビュー・リンクのリンク元とリンク先がエンティティ・アソシエーションのものと入れ替わっていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26039: ビュー・オブジェクト{0}にエンティティ・ベース{1}、エンティティ・キー{3}の代替キー属性{2}が含まれていません。
原因: ビュー定義にエンティティ・ベースの代替キー属性が含まれていません。ビュー・オブジェクトでエンティティがエンティティ・ベースの1つとして使用されている場合に、そのビュー・オブジェクトでいずれかのエンティティ代替キーを使用してビュー・オブジェクト・レベルの代替キーが定義されているときは、その代替キーを構成するエンティティ属性がマップされている必要があります。
処置: ビュー定義を変更して、必要な代替キー属性のすべてが含まれるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26040: "{0}"中に、データベースにエンティティ{1}をポストできませんでした: SQL文"{2}"。
原因: JDBCバッチ・モードでエンティティをデータベースにポスト(書込み)中に、なんらかのデータベース・エラーが発生しました。通常、このエラーにはデータベースからの詳細例外が付随し、このデータベース・エラーに関する追加情報が示されます。
処置: 例外の詳細を調べ、データベースの問題を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26041: "{0}"中に、データベースにデータをポストできませんでした: SQL文"{1}"。
原因: エンティティをデータベースにポスト(書込み)中に、データベース・エラーが発生しました。通常、このエラーにはデータベースからの詳細例外が付随し、このデータベース・エラーに関する追加情報が示されます。
処置: 例外の詳細を調べ、データベースの問題を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26042: エンティティ{0}でREFおよびOIDの生成に失敗しました。
原因: オブジェクトID(OID)とオブジェクト参照(REF)の生成中にデータベース・エラーが発生しました。Oracleオブジェクト表にマップするエンティティ上で新規行が作成されると、その新規行のOIDとREFが生成されます。これにより、select a.oid, make_ref(table-name, a.oid) ...のようなSQL文が実行されます。なんらかの原因によって、この文の実行に失敗しました。
処置: Oracleデータベースのバージョンが正しいことを確認してください。問題の表がオブジェクト表であることを確認してください。通常、このエラーにはデータベースからの詳細例外が付随し、このデータベース・エラーに関する追加情報が示されます。この詳細例外を参照して、このデータベース問題を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26043: エンティティ{0}のこのSQLBuilderでは、REFおよびOIDはサポートされていません。
原因: Oracleオブジェクトをサポートしていないデータベース・システム上でオブジェクトID(OID)および参照(REF)を生成しようとしました。
処置: Oracleオブジェクトをサポートしていないデータベース・システム上でOIDやREFを作成しようとしないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26044: ビュー・オブジェクト{0}、文{1}の推定行数の取得中にエラーが発生しました。
原因: アプリケーションが特定の行セットの推定行数を取得(getEstimatedRowCount())しようとしました。適切な問合せ文を作成して実行し、推定行数の取得中にエラーが発生しました。このエラーには、エラーの原因となったSQL文が付随しています。また、通常、このエラーにはデータベースからの詳細例外が付随し、このデータベース・エラーに関する追加情報が示されます。
処置: このSQL文と詳細例外を参照して、データベース問題を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26045: エンティティ{0}に対する主キー・ベースの参照を生成できませんでした。
原因: 主キーからオブジェクトID(OID)を生成中にデータベース・エラーが発生しました。この操作は、問題の表がオブジェクト表であり、かつこの表で参照(REF)が主キー・ベースであることが指定されている場合のみ有効になります。
処置: Oracleデータベースのバージョンが正しいことを確認してください。問題の表がオブジェクト表であることを確認してください。このオブジェクト表で主キー・ベースのREFが使用されていることを確認してください。通常、このエラーにはデータベースからの詳細例外が付随し、このデータベース・エラーに関する追加情報が示されます。この詳細例外を参照して、このデータベース問題を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26046: エンティティ{0}に対するこのSQLBuilderでは、主キー・ベースの参照がサポートされていません。
原因: 非OracleデータベースのSQLBuilderからOracle o8のオブジェクト参照を生成しようとしました。この操作はサポートされていません。
処置: アプリケーションに対して適正なSQLFlavor(SQLBuilder)が使用されているかを確認して、正しいものに切り替えてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26047: LOCK_OPTUPDATEモードの更新操作で、変更インジケータの値がありません: エンティティ{0}、キー{1}。
原因: LOCK_OPTUPDATEモードで行を更新しようとしましたが、変更インジケータの属性値が存在しません。
処置: このエンティティ行で読取りを行ったビュー・オブジェクトの属性マッピングを調べ、このビュー・オブジェクトに変更インジケータの属性が含まれていることを確認してください。LOCK_OPTUPDATEモードを使用するには、この値の存在が必要です。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26048: SQL文"{1}"を使用したポスト操作"{0}"で、制約"{2}"の違反があります。
原因: エンティティのデータベースへのポスト(書込み)中に、データベースで制約違反が発生しました。このエラーにはデータベースからの詳細例外が付随し、このデータベース・エラーに関する追加情報が示されます。
処置: 制約違反の原因を修正してください。例外の詳細を調べ、データベースの問題を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26049: 定義{0}のロード中にエラーが発生しました。
原因: XMLファイル内の予期しないデータまたは破損したデータが原因で、メタデータ・オブジェクトはロードに失敗しました。
処置: 各コンポーネントのXMLメタデータが有効であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26050: パーソナライズ定義{0}の書込み中にエラーが発生しました。
原因: パーソナライズ定義の書込み中にI/Oエラーが発生しました。
処置: 詳細I/O例外を確認して、必要な修正を実行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26051: 認識できないXML要素タグ{1}がメタ・オブジェクト{0}で見つかりました。
原因: XMLファイルの要素タグが認識されません。
処置: XMLファイルを調べて、この要素タグが認識されるタグの1つであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26053: 無効なアソシエーションまたはビュー・リンク定義"{0}"です。バインドなし属性リストが無効です。
原因: アソシエーションまたはビュー・リンク定義の端に、無効なバインドなし属性リストがあります。このエラーは、バインドなし属性がこのアソシエーションやビュー・リンクの端の属性のいずれかではない場合に発生します。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26054: {0}のバージョン番号が無効です。{1}以上が必要ですが、{2}が見つかりました。
原因: 当該XMLドキュメントにバージョン番号が欠落しているか、必要なバージョン番号より小さいバージョン番号が設定されています。
処置: XMLドキュメントに適切な移行プロセスが適用されているかどうかを確認してください。適用されていない場合は、アプリケーションを移行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26055: XMLドキュメント{0}の削除に失敗しました。
原因: XMLドキュメントをディスクから削除しようとしましたが、この操作に失敗しました。
処置: MDSを使用して実行している際は、メタデータ・ストアが削除操作をサポートしていることを確認してください。詳細例外を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26056: {0}でXML要素{1}が複数見つかりました。必要なのは1つのみです。
原因: XMLドキュメント内で、1つしか必要ない要素が複数見つかりました。
処置: XMLドキュメントを調べ、複数回発生する要素を確認してください。この問題がフレームワークの永続性コードの問題と考えられる場合は、報告してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26057: ビュー定義{0}で再帰的なエンティティ参照が見つかりました。エンティティ参照: {1}
原因: 循環性のあるエンティティ参照が含まれるビュー定義を作成しようとしました。たとえば、ビュー定義にEとFという2つのエンティティ参照が含まれ、Eのソース参照はFであり、Fのソース参照はEであるような場合です。
処置: このビュー定義を構築するコードを確認してください。 エンティティ参照に再帰性がないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26058: ビュー・リンク{0}をアプリケーション・モジュール{1}で定義できません。ビュー・オブジェクト{2}はアプリケーション・モジュール{3}内にあり、ビュー・リンクのアプリケーション・モジュールがビュー・オブジェクトのアプリケーション・モジュールの子ではありません。
原因: アプリケーション・モジュール内でデータ・モデルのビュー・リンクを確立しようとしましたが、マスター・ビュー・オブジェクトまたはディテール・ビュー・オブジェクトが、ビュー・リンクのアプリケーション・モジュールとは異なるアプリケーション・モジュール内にあるか、ビュー・リンクのアプリケーション・モジュールの親ではありません。
処置: データ・モデルのビュー・リンクを作成する際は、そのビュー・リンクのアプリケーション・モジュールは、ビュー・オブジェクトのアプリケーション・モジュールと同じであるか、ビュー・オブジェクトの子(ネストされた)アプリケーション・モジュールである必要があります(マスターとディテールの両方)。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26059: ビュー・リンクの使用方法"{0}"が無効です。ソース"{1}"または宛先"{2}"が定義されていません。
原因: ビュー・リンクの使用方法が正しく定義されていません。
処置: このビュー・リンクの使用方法のソースと宛先の両方を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26060: JDBCドライバ登録の際にエラーが発生しました。
原因: JDBCドライバの登録中にSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26061: JDBC接続をオープンする際、エラーが発生しました。
原因: JDBC接続のオープン中にSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26062: JDBC接続をクローズする際、エラーが発生しました。
原因: JDBC接続のクローズ時にSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26064: JDBC文のクローズ時にエラーが発生しました。
原因: JDBC接続のクローズ時にSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26065: コミット中にエラーが発生しました。
原因: このトランザクションのコミット・フェーズでSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26066: ロールバック中にエラーが発生しました。
原因: このトランザクションのロールバック・フェーズでSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26067: 接続プールにJDBC接続を追加できませんでした。接続プールがいっぱいです。
原因: すでに満杯のプールにJDBC接続を追加しようとして例外が発生しました。
処置: このプールを使用しているクラスを変更して、プールへの新規接続の追加前にプール・サイズが確認されるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26068: 接続プールにJDBC接続を戻せませんでした。接続がこのプールに属していません。
原因: ユーザーが接続をプールに戻そうとしましたが、そのプールで管理される接続ではありませんでした。
処置: このプールを使用しているクラスを変更して、接続がプールに返される前にその接続がそのプールに属していることが確認されるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26069: クライアント・リクエストは、接続プールに接続が返されるまでの待機中にタイムアウトしました。
原因: クライアント・リクエストは、接続がプールに返されるのを待っている間にタイムアウトになりました。
処置: 最大想定アクティブ・リクエスト・サイズの2倍に対応できるように、最大プール・サイズを大きくしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26070: JDBCからの列定義検索が、ビュー・オブジェクト{0}で失敗しました。
原因: メタデータJDBC文を設定中にSQLExceptionが発生しました。
処置: 根本のSQLExceptionを修正してください。ビュー・オブジェクトの属性とそのビュー・オブジェクトのSQL内の列の間で、データ型が一致していない可能性があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26071: アクセス・モード{1}は無効です。ビュー・オブジェクト{0}
原因: ビュー定義のXMLファイルで指定されたアクセス・モードは無効です。
処置: ビュー定義のXMLファイルの内容を確認してください。名前がAccessModeのXML要素を探してください。この要素の値が有効であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26072: 他のユーザーによりドキュメント{0}が変更されました。
原因: クライアントはメタオブジェクトの書込みを要求しましたが、メタオブジェクト・ドキュメントは別のユーザーによって更新されています。
処置: この例外には、最新の定義オブジェクトが付随します。相違を解決して、書込みを再試行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26073: ドキュメント{0}にMDSキーがありません。
原因: クライアントはメタオブジェクトの書込みを要求しましたが、そのメタオブジェクトのMDSキーはnullであるため、一貫性チェックを実行できません。
処置: 既存の定義オブジェクトのMDSキーはnullにしないでください。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26074: 可変MOが取得されてからドキュメント{0}が他のユーザーによって変更されたことをMDSが検出しました。
原因: クライアントはメタオブジェクトの書込みを要求しましたが、メタオブジェクト・ドキュメントは別のユーザーによって更新されています。このエラーと<code>EXC_PERS_DOC_INCONSISTENT</code>との相違点は、このエラーが<code>getMutableMO()</code>と<code>flushChanges()</code>の間でMDSによって検出されることです。<code>EXC_PERS_DOC_INCONSISTENT</code>は、MOKeyチェックによって生成されます。
処置: この例外には、最新の定義オブジェクトが付随します。相違を解決して、書込みを再試行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26075: ドキュメント{0}が存在します。他のユーザーが同じドキュメントを作成しました。
原因: クライアントは新規ドキュメントの作成を要求しました。MDS MOを作成してフラッシュする際に、MDSはドキュメント存在例外をスローしました。この例外は、別のユーザーが直前に同じドキュメントを作成したことを意味します。
処置: ドキュメントの作成を再試行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26076: 要素{1}の定義{0}のマージは失敗しました。挿入された要素[{2} -> {3}]は、別のユーザーによって削除されています。
原因: オブジェクトのマージ時に、現在のユーザーによって挿入対象としてマークされたメタデータ要素が見つかりましたが、このメタデータ要素は別のユーザーがコミットまたは公開した別のトランザクションによって削除されていました。
処置: このメタデータ・マージの競合を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26077: 要素{1}の定義{0}のマージは失敗しました。更新された要素[{2} -> {3}]は、別のユーザーによって削除されています。
原因: オブジェクトのマージ時に、現在のユーザーによって更新対象としてマークされたメタデータ要素が見つかりましたが、このメタデータ要素は別のユーザーがコミットまたは公開した別のトランザクションによって削除されていました。
処置: このメタデータ・マージの競合を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26078: 要素{1}の定義{0}のマージは失敗しました。挿入された要素[{2} -> {3}]は、別のユーザーによって挿入されています。
原因: オブジェクトのマージ時に、現在のユーザーによって挿入対象としてマークされたメタデータ要素が見つかりましたが、このメタデータ要素は別のユーザーがコミットまたは公開した別のトランザクションによって挿入されていました。
処置: このメタデータ・マージの競合を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26079: 要素{1}の定義{0}のマージは失敗しました。更新された要素[{2} -> {3}]は、別のユーザーによって更新されています。
原因: オブジェクトのマージ時に、現在のユーザーによって更新対象としてマークされたメタデータ要素が見つかりましたが、このメタデータ要素は別のユーザーがコミットまたは公開した別のトランザクションによって更新されていました。
処置: このメタデータ・マージの競合を解決してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26080: {0}のエンティティの選択時にエラーが発生しました
原因: エンティティ・インスタンスのデータをフェッチまたはロックするSQLの実行中に予期しない例外が発生しました。
処置: この例外の詳細でSQLExceptionの原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26081: {0}の属性{1}のデータの取得中に、エラーが発生しました
原因: JDBCから<code>oracle.jbo.domain.Struct</code>の属性へのデータの変換中にSQLExceptionが発生しました。
処置: SQLExceptionでの指示に従って変換エラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26083: 比較演算子{0}はその説明のための文字列コードを持っていますが、メッセージ・バンドル・クラスが見つかりません。
原因: 比較演算子コードが文字列コードで指定されましたが、メッセージ・バンドル・クラスをロードできませんでした。翻訳可能な演算子記述の文字列コードを指定する際は、まずフレームワークによって演算子の指定にメッセージ・バンドル・クラス名が含まれているかどうかが確認されます。含まれている場合は、フレームワークはそのメッセージ・バンドル内で文字列を検索します。含まれていない場合は、フレームワークは所有側オブジェクト(ビュー・オブジェクトまたはエンティティ・オブジェクト)のメッセージ・バンドル内で文字列を検索します。このエラーは、このいずれでも見つからない場合に発生します。
処置: XMLファイルにおける比較演算子の指定が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26084: 無効なアソシエーション定義"{0}"です。アソシエーションには2つのAssociationEndsが必要です。
原因: XMLファイルのアソシエーション定義に、アソシエーションのソースまたは宛先の端がありません。アソシエーションのXMLファイルには、名前AssociationEndの要素が2つ存在している必要があります。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26085: {1}のEO-existsバリデータ{0}にアソシエーション名がありません。
原因: EO-existsバリデータの定義にアソシエーション名がありません。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26086: {1}のEO-existsバリデータ{0}で宛先EOの主キーにアソシエーション属性が一致しません。
原因: EO-existsバリデータのソース側属性リストが宛先EOの主キーと一致しません。たとえば、顧客EOに対するEO-existsバリデータが含まれる購入注文EOが存在するとします。購入注文EOは、アソシエーションCustToPurchを検証に使用しています。この場合は、購入注文側のアソシエーション属性リストは顧客の主キーと完全に一致します(順序は問われません。これらはセットとして等しい必要があります)。
処置: XMLファイルのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26087: コンポジット・アソシエーション{1}のマスター・エンド・アクセッサ{0}に無効な属性の種類: {2}があります。
原因: コンポジット・アソシエーションのマスター・エンドにRowSetIterator(カーディナリティは-1または1より大)という属性の種類があります。つまり、このマスター・エンドは行ではなくイテレータを戻します。
処置: アソシエーション内のマスター・エンドは単一の行を返す必要があります。したがって、属性の種類はRow(カーディナリティ=1)である必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26100: コミットの実行後にエラーが発生しました。
原因: トランザクションのafterCommit通知フェーズで例外が発生しました。
処置: この例外の詳細で例外を確認してください。エンティティ、またはコミット/ロールバック・サイクルをリスニングするためにこのトランザクションに登録された一時TransactionListenerオブジェクトで、エラーが生じたafterCommit()でオーバーライドされたメソッドを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26101: ポストの実行後にエラーが発生しました。
原因: トランザクションのafterPostフェーズで例外が発生しました。
処置: この例外の詳細で例外を確認してください。エンティティ、またはポスト・サイクルをリスニングするためにこのトランザクションに登録された一時TransactionPostListenerオブジェクトで、エラーが生じたafterPost()でオーバーライドされたメソッドを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-26102: ロールバックの実行後にエラーが発生しました。
原因: トランザクションのafterRollback通知フェーズで例外が発生しました。
処置: この例外の詳細で例外を確認してください。エンティティ、またはコミット/ロールバック・サイクルをリスニングするためにこのトランザクションに登録された一時TransactionListenerオブジェクトで、エラーが生じたafterRollback()でオーバーライドされたメソッドを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27001: {0}{1}に含まれるアソシエーション属性{2}は更新できません
原因: このアソシエーション属性は読取り専用としてマークされています。
処置: このアソシエーション属性は読取り専用としてマークされているため、この属性の値を変更することはできません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27002: キー{1}を持つエンティティ検証が、エンティティ・オブジェクト{0}で失敗しました
原因: カスタム検証ルールで属性値を検証できませんでした。
処置: 属性値を修正して、カスタム検証ルールが渡されるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27003: ビュー・オブジェクト{0}の行の検証に失敗しました
原因: このビュー・オブジェクトの変更されたエンティティまたは新規エンティティを検証できませんでした。
処置: エラーが生じたエンティティ値を修正して、ビュー・オブジェクトの検証をやりなおしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27004: エンティティ{1}の{2}の属性の設定に失敗しました
原因: 読取り専用のエンティティ属性を変更しようとしています。
原因: 読取り専用の属性値は変更しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27005: アプリケーション・モジュール{0}の行の検証に失敗しました
原因: このアプリケーション・モジュール内またはネストされたアプリケーション・モジュール内の変更されたエンティティまたは新規エンティティを検証できませんでした。
処置: エラーが生じたエンティティを修正して、このアプリケーション・モジュールの検証をやりなおしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27006: 属性{2}が{0}{1}で見つからないため、検証に失敗しました
原因: 検証時に、指定された名前の属性が見つかりません。
処置: 検証対象の属性が存在していますが、その属性の定義がメタデータ内で見つからないため、エンティティ・メタデータが壊れている可能性があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27007: ビュー・オブジェクト{0}のビュー行の検証に失敗しました
原因: ビュー行を検証しようとして失敗しました。
処置: この例外の詳細に記載された、問題のエンティティまたは属性を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27008: ビュー・オブジェクト{1}の属性{2}を設定できません。
原因: 読取り専用のビュー行属性を変更しようとしました。
処置: ビュー属性の更新可能設定を変更してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27009: ビュー・オブジェクト{1}の属性のバッチ・セットに失敗しました
原因: 遅延検証モードでバッファ済属性を検証中に、エンティティと属性を検証しようとして、失敗しました。(3.xでは使用できません)
処置: エラーの生じた状況を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27010: {1}の{2}属性の値{3}のセットに無効な精度/位取りがあります
原因: 文字列の場合、属性に対して指定された文字列値の長さがこの属性の最大想定長を超えています。数値の場合は、値(文字列形式)の長さがこの属性の想定値を超えています。
処置: エラーが生じた属性で属性値の精度/位取り情報を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27011: {1}の{2}属性の値{3}のセットに失敗しました
原因: 検証ルールによる属性の検証における予期しない例外、またはルールのNOT演算の評価の失敗が原因で、属性の検証ルールが失敗しました。
処置: 属性値を修正して、失敗したルールに照らした検証が実行できるようにします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27012: 行検証メソッド{2}が、{0}のキー{1}を持つ行で失敗しました
原因: エンティティにアタッチされたカスタム・メソッド・バリデータがfalseを戻し、そのエンティティの検証に失敗したことが示されました。
処置: この属性のカスタム検証メソッドで失敗の原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27013: 属性セット検証メソッド{4}が、{1}の属性{2}で失敗しました
原因: 属性にアタッチされたカスタム・メソッド・バリデータがfalseを戻し、カスタム・メソッド内でその属性の検証に失敗したことが示されました。
処置: この属性のカスタム・バリデータ・メソッドで失敗の原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27014: {1}の属性{2}が必要です。
原因: この属性値は必須としてマークされているため、nullにできません。
処置: 必須の属性にはnull以外の値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27015: エンティティを含む{0}が、まだ無効です
原因: マスターの検証時に、検証できないい子エンティティがいくつか見つかりました。この状況は、マスターとディティールのエンティティ間にコンポジット・アソシエーションが存在する場合にのみ発生します。
原因: 子エンティティの属性値を修正して、マスターによる子エンティティの検証時にそれらの属性値が有効になるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27016: 列{0}の属性の種類が無効です。
原因: ビュー・オブジェクトの定義で予期されない種類の属性が見つかりました。
処置: このビュー・オブジェクトの属性のXMLメタデータ定義で属性の種類の情報を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27017: エンティティ{0}に対する主キーを決定できませんでした。
原因: このエンティティのメタデータ定義のロード中に、主キーとしてマークされた属性がありませんでした。
処置: このエンティティ・タイプの主キーとして少なくとも1つの属性を設定して、このタイプのエンティティを一意に識別できるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27018: タイプが一致しないため、{1}の{2}属性の値{3}のセットに失敗しました
原因: この属性に対して、set()メソッドの引数として指定された属性値のタイプが、この属性で予期されるJavaタイプのインスタンスではありません。
処置: この引数を適切なJavaタイプに変換して、この属性で予期されるJavaタイプのインスタンスになるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27019: {1}の属性"{2}"のgetメソッドが解決できません。
原因: getAttributeメソッドで予期しない例外が発生しました。getterメソッドは、JboExceptionのサブクラスをスローして、カスタム例外メッセージがコール元にスロー/表示されるようにします。getterがpublic Javaメソッドではない場合にも、この例外がスローされる場合があります。
処置: 属性のgetterメソッドではどのビジネス・ロジック・コードからもJboExceptionのサブクラス以外の例外はスローしないでください。また、getterメソッドがpublic Javaメソッドであることも確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27020: {1}の属性"{2}"のsetメソッドが解決できません。
原因: setAttributeメソッドで予期しない例外が発生しました。setterメソッドは、JboExceptionのサブクラスをスローして、カスタム例外メッセージがコール元にスロー/表示されるようにします。setterがpublic Javaメソッドではない場合にも、この例外がスローされる場合があります。
処置: 属性のsetterメソッドではどのビジネス・ロジック・コードからもJboExceptionのサブクラス以外の例外はスローしないでください。また、setterメソッドがpublic Javaメソッドであることも確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27021: {2}のため、索引{0}の位置にあるカスタム・データ型値とタイプ{1}のjavaオブジェクトのロードに失敗しました。
原因: JDBC結果セットから行オブジェクトの属性内に値をフェッチ中に予期しない例外が発生しました。この属性のJDBCからの戻りデータ型とこの属性のJavaタイプの間で変換エラーが発生した可能性があります。
処置: JDBC-SQLタイプとこの属性のJavaタイプに互換性があることを確認してください。この例外の詳細内の変換エラーまたはドメイン例外をすべて修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27022: {2}のため、索引{0}の位置にある値とタイプ{1}のjavaオブジェクトのロードに失敗しました。
原因: JDBC結果セットから行オブジェクトの属性内に値をフェッチ中に予期しない例外が発生しました。この属性のJDBCからの戻りデータ型とこの属性のJavaタイプの間で変換エラーが発生した可能性があります。
処置: JDBC-SQLタイプとこの属性のJavaタイプに互換性があることを確認してください。この例外の詳細内の変換エラーまたはドメイン例外をすべて修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27023: トランザクションのすべての行の検証に失敗しました。
原因: トランザクションの変更内容の検証中に予期しない例外が発生しました。
処置: DeferredRowValidationExceptionの詳細を確認して、それらのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27024: {0}のキー{1}を持つ行の検証に失敗しました
原因: 行の検証中に予期しない例外が発生しました。
処置: DeferredRowValidationExceptionの詳細を確認して、それらのエラーを行レベルで修正してください。詳細には、同様に修正が必要なDeferredAttrValidationExceptionが含まれている場合もあります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27025: 値{3}の属性{2}の検証に失敗しました
原因: 行の属性の検証中に予期しない例外が発生しました。
処置: JboExceptionの詳細を確認して、それらのエラーを行レベルで修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27026: Setメソッドが、この例外の詳細で見つかった例外をスローしました。
原因: 属性に対するsetterメソッドを実行中に予期しない例外が発生しました。この例外は、フレームワークの外部で検出されないものとされています。
処置: JboExceptionの詳細を確認して、それらのエラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27027: タイプ{0}のキー{1}を持つ行に必須属性がありません
原因: 必須フィールドの行の属性を検証中に予期しない例外が発生しました。
処置: JboExceptionの詳細を確認して、null値の属性を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27028: マネージャ{1}の変数{2}は更新できません。
原因: 更新可能ではない変数の値を設定しようとしました。
処置: 変数の更新可能設定を変更してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27029: 定義{1}内のキー定義は、解決後は変更できません。
原因: 定義の解決後(resolveDefObject())にキー定義を変更しようとしました。
原因: 定義の解決後のキー定義の変更は無効です。キー定義を変更する場合は、解決前に変更する必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27030: 主キーのないエンティティ行をロックすることはできません。
原因: 主キーでないキーを使用してエンティティ行をロックしようとしました。
処置: エンティティ行のロックには、代替キーではなく主キーのみを使用できます。ロックには主キー以外のキーを使用しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27031: {1}で次の属性{2}の少なくとも1つが必要です。
原因: 少なくとも1つのリスト属性はnullでないことが要求されます。
処置: これらの属性のいずれかにnull以外の値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27032: セッション定義の完全な名前は{0}で始める必要があります
原因: 指定したセッション定義の完全な名前が無効です。
処置: セッション定義の完全な名前はパッケージ名sessiondefで始まる必要があります。完全な名前がこのパッケージ名で始まることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27033: バリデータ{0}はJboTransValidatorInterfaceを実装していないため、指定されたトランザクション・レベルにはできません。
原因: バリデータをトランザクション・レベル・バリデータに設定しようとしましたが、このバリデータはoracle.jbo.rules.JboTransValidatorInterfaceを実装していません。
処置: トランザクション・レベル・フラグを設定する前に、バリデータ・クラスがoracle.jbo.rules.JboTransValidatorInterfaceを実装していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27034: 対応するスーパークラス属性からの属性{0}の種類が無効です。
原因: エンティティまたはビュー・オブジェクトと対応するスーパークラスの間で、属性の種類が異なります。
処置: このエンティティまたはビュー・オブジェクトの属性のXMLメタデータ定義で属性の種類の情報を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27035: 属性{2}が必要です。
原因: この属性値は必須としてマークされているため、nullにできません。
処置: 必須の属性にはnull以外の値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27036: 次の属性{2}の少なくとも1つが必要です。
原因: 少なくとも1つのリスト属性はnullでないことが要求されます。
処置: これらの属性のいずれかにnull以外の値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27037: 属性{2}に先頭がワイルドカード文字でない値を指定してください。
原因: この属性値の先頭にワイルドカード文字は使用できません。
処置: 先頭がワイルドカード文字ではない値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27101: {0}でキー={1}のデッド・エンティティにアクセスしようとしています
原因: 無効または廃止されたエンティティを参照しようとしています。この状況は、すでに削除されたエンティティ参照がビジネス・ロジックによって保持されており、トランザクションがポストまたはコミットされている場合に発生する可能性があります。また、参照エンティティがキャッシュから削除された後に、いずれかのビュー行がそのエンティティにアクセスしようとしている場合にも発生することがあります。
処置: エンティティ・インスタンスへの参照を保持するのではなく、findByPrimaryKeyを使用して必要なキーの有効なエンティティを検索してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27102: 永続ID {0}のデッド・ビュー行にアクセスしようとしています
原因: 廃止されたか無効なコレクションに含まれているビュー行にアクセスしようとしています。この状況は、格納元のビュー・オブジェクトが削除されても、ビュー行への参照がいずれかのビジネス・ロジックによって保持されている場合に発生する可能性があります。
処置: 再問合せを実行するか、findByKeyメソッドを使用してビュー行に対する有効な参照を取得することで、参照先ビュー行を探してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27120: 問合せ実行中のSQLエラーです。文: {0}
原因: 問合せを実行できませんでした。このエラーは、SQLValueドメイン・クラスまたはシーケンス・ドメインの問合せを実行しようとしているときに発生する可能性があります。
処置: この例外の詳細に示されたJDBCによってスローされたSQLExceptionの原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27121: 文の実行中のSQLエラーです。文: {0}
原因: SQL文を実行できませんでした。
処置: この例外の詳細に示されたJDBCによってスローされたSQLExceptionの原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27122: 文のプリコンパイル中のSQLエラーです。文: {0}
原因: JDBC PreparedStatementをプリコンパイルできませんでした。
処置: この例外の詳細に示されたJDBCによってスローされたSQLExceptionの原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27123: コール文のプリコンパイル中のSQLエラーです。文: {0}
原因: JDBC CallableStatementをプリコンパイルできませんでした。
処置: この例外の詳細に示されたJDBCによってスローされたSQLExceptionの原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27124: 空の文を作成中のSQLエラーです
原因: 指定された一連のパラメータではJDBC文オブジェクトを作成できませんでした。
処置: この例外の詳細に示されたJDBCによってスローされたSQLExceptionの原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27125: 動的なビュー・オブジェクト問合せで、TypeMapエントリに一致する列が見つかりません
原因: 指定された動的ビュー・オブジェクト問合せ内の列タイプに対応するJavaタイプが見つかりませんでした。
処置: 問合せで選択された列をマップするタイプ・マップを指定するか、エラーを発生した列タイプを問合せから削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27126: 長時間実行されている問合せ"{0}"が取り消されました。
原因: ビュー・オブジェクトの問合せタイムアウトに達したか、ユーザーが長い問合せの取消しをリクエストしました。
処置: 問合せの実装を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27127: エンティティ{0}の有効日操作によって、ギャップまたは重複が発生します。キー={1}
原因: 行の作成中または更新中に有効日の制約違反が発生しました。この操作は、有効日のタイムラインにギャップまたは重複を生じさせます。
処置: 新規行作成の場合は、有効日の開始または終了を変更してください。更新の場合は、別のモードを選択してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27128: エンティティ{0}の有効日更新操作は、既存の行に有効日と一致する有効開始日があるために失敗しました。キー={1}
原因: 既存の行の有効開始日が有効日と一致するため、更新モードを使用して有効日行を更新することはできません。
処置: この行を更新するには、修正モードなどの別のモードを選択してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27129: エンティティ{0}の有効日付行に、開始日より前の終了日があります、キー={1}
原因: 有効終了日は開始日より後です。
処置: 有効日の開始または終了を変更してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27130: 現在のモード{0}は、日に複数の変更はサポートされません。
原因: 日に複数の変更では、現在のモードはサポートされません。
処置: 更新、変更、挿入モードに切り替えてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27131: 現在のモード{0}は、日に複数の変更でのみサポートされます。
原因: 日に複数の変更では、現在のモードはサポートされません。
処置: 更新、変更、挿入モードに切り替えてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27132: 以後の行がないため、現在の操作を{0}モードで実行できません。キー={1}
原因: 以後の行が存在しない場合は、現在の操作を実行できません。
処置: 更新モードに切り替えてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27133: 以前の行がないため、現在の操作を{0}モードで実行できません。キー={1}
原因: 以前の行が存在しない場合は、現在の操作を実行できません。
処置: 別のモードに切り替えるか、以前の行が存在する行に移動してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27134: 現在の日に複数の変更操作は、最初の順序付けされた行でのみ実行できます。キー={0}
原因: 現在の日に複数の変更操作は、順序付けされた最初の行でのみ実行できます。
処置: 順序付けされた最初の行に移動してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27200: JNDIエラーです。コンテキスト{1}で{0}を参照できません
原因: JNDI参照に失敗しました。この原因としては、不正確なデータ・ソース名(特に内部接続について)や内部エラーが考えられます。
処置: 内部データ・ソース名を調べ、有効であるかどうかを確認してください。このエラーの原因が内部接続問題でない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27201: 現行トランザクションの一時停止中にエラーが発生しました
原因: JTA pcollマネージャのグローバル・トランザクションを一時停止中にエラーが発生しました。
処置: 詳細例外を調べて、問題の根本原因を特定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27202: 現行トランザクションの再開中にエラーが発生しました
原因: JTA pcollマネージャのグローバル・トランザクションの再開中にエラーが発生しました。
処置: 詳細例外を調べて、問題の根本原因を特定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27203: デフォルト接続はグローバルなトランザクションの永続性には使用できません。
原因: グローバル・トランザクションの使用中に、トランザクション・データ・ソースを使用して内部接続を取得しようとしました。
処置: oracle.jbo.common.PropertyConstants.INTERNAL_CONNECTION_PARAMSプロパティを設定して、内部接続の作成に使用されるJDBC URLを明示的に指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27500: リソースが見つかりませんでした。
原因: リソースが見つかりませんでした。
処置: リソース定義とURLを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27501: アクションが見つかりませんでした。アクション名: "{0}"
原因: アクションがリソースおよびリソース・コレクションで見つかりませんでした。
処置: リソース定義とリクエスト・コンテンツを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27502: コンテンツを生成できません。
原因: リクエストでコンテンツ生成が有効化されていませんでした。
処置: リクエストはWriter/OutputStreamを指定する必要があります。HTTPクライアントの場合は、Acceptヘッダーが正しく設定されている必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27503: リソース・タイプが無効です。
原因: リクエストはリソース・コレクション内の操作を実行しようとしていますが、この操作は特定のリソース専用です。これと反対の状況が原因である可能性もあります。
処置: このリクエストで使用されたリソース・パスと操作を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27504: リクエスト・コンテンツがアクションを表していないか、構造が無効です。
原因: リクエスト・コンテンツがアクションを表していないか、構造が無効です。
処置: リクエスト・コンテンツを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27505: リクエスト・コンテンツが、指定されたリソースと一致しません
原因: リクエスト・コンテンツが、指定されたリソースと一致しません。
処置: リクエスト・コンテンツとリソース・パスを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27506: 通知された問合せ文字列を処理できませんでした。
原因: 問合せ文字列を処理できませんでした。情報または構造に誤りがある可能性があります。
処置: この問合せ文字列のコンテンツおよび構造を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-27507: ユーザーはこの操作の実行を許可されていません
原因: このユーザーにはリクエストした操作へのアクセスがありません。
処置: リクエストされた操作に対する権限がこのユーザーに付与されていたかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28000: PersistManagerクラス{0}が見つかりません
原因: クライアントはjbo.pcoll.mgrプロパティを使用してカスタム永続コレクションを指定しました。しかし、指定されたクラスが見つからないか、ロードできませんでした。
処置: jbo.pcoll.mgrに指定された名前が有効なクラス名であることを確認してください。クラス名は、パッケージ名で完全修飾されている必要があります。特殊キーワードNoneは、永続コレクション・マネージャがないこと、つまりディスクへのスピリングが発生しないことを表します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28001: データベースに接続できません
原因: 永続コレクション管理用のJDBC接続を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置: データベース接続URLが正しいことを確認してください。この例外の詳細にこの問題に関する追加情報が示されています。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28002: 持続制御表{0}を作成できませんでした
原因: 永続コレクション制御表の作成中にエラーが発生しました。通常、制御表の名前はPCOLL_CONTROLです。
処置: 表を作成するための適切な認可が接続に付与されていることを確認してください。この例外の詳細にこの問題に関する追加情報が示されています。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28003: 表{0}の制御表の行を削除できませんでした
原因: 永続コレクション制御行を削除しようとしたときに予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28004: 表{0}の制御表の行をロックできませんでした
原因: 永続コレクション制御行をロックしようとしましたが、エラーが発生しました。このエラーは、次の2つの状況でスローされます。1つ目は、行をロックしようとしているときに予期しないデータベース・エラーが発生した場合です。2つ目は、永続コレクション・マネージャがデータベースへの変更をコミットした後に、制御行をロックしようとした場合です。コミット時点とロック試行時点の間に、別のユーザーがなんらかの方法で行をロックして、設定時間内に解放していません。この場合は、詳細はnullになります。
処置: 1つ目のケースでは、この例外の詳細を参照して、このデータベース問題に関する追加情報を確認してください。2つ目のケースでは、ビジネス・コンポーネント・フレームワークの外部で他のユーザーが制御行をロックしていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28005: 表{0}の制御表の行を更新できませんでした
原因: 永続コレクション制御行を更新しようとしましたが、予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28006: 持続表{0}を作成できませんでした
原因: 永続コレクション・マテリアルを格納するデータベース表を作成しようとしたときにエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28007: 持続表{0}の操作時にコミットできませんでした
原因: 永続コレクションの変更をコミットしようとしたときに予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28008: 永続コレクションの表{1}に索引{0}を作成できませんでした
原因: 永続コレクション・マテリアルを格納するデータベース表で索引を作成中に、エラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28009: データベースから現在の時間を取得中にエラーが発生しました
原因: データベースからのシステム日付の取得中に、予期しないエラーが発生しました。Oracle永続マネージャの場合、これに使用されるSQL文はselect sysdate from dualになります。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28010: データベースから{0}に対する次のシーケンス値を取得中にエラーが発生しました
原因: データベース・シーケンスの次の値を取得中にエラーが発生しました。
処置: シーケンス・オブジェクトがデータベース内に存在することを確認してください。また、この例外の詳細を調べて、この問題に関する追加情報とこの問題への対処方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28011: 表{0}、コレクションID {2}の列{1}から次のIDを問合せ中にエラーが発生しました
原因: 永続コレクション表に対して次のIDを問合せ中にエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28012: キー列{0}を表{1}に追加できませんでした
原因: 永続コレクション・マテリアルを格納するデータベース表にキー列を追加中にエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28013: キー情報表{0}を作成できませんでした
原因: 永続コレクション・マテリアルのキー情報を格納するデータベース表を作成中にエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28020: コレクション{0}、コレクションID {1}、永続ID {2}で受動化エラーが発生しました
原因: 永続ストア内にオブジェクトを受動化中に予期しないエラーが発生しました。シリアライズ時に例外がスローされた可能性があります。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28021: コレクション{0}、コレクションID {1}、永続ID {2}でアクティブ化エラーが発生しました
原因: 永続ストアからオブジェクトをアクティブ化中に予期しないエラーが発生しました。デシリアライズ時に例外がスローされた可能性があります。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28030: 表{0}、コレクションID {1}、永続ID {2}に行を挿入できませんでした
原因: 受動化行を永続ストア表に挿入中に予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28031: 表{0}、コレクションID {1}、永続ID {2}で行を更新できませんでした
原因: 永続ストア表の受動化行の更新中に予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28032: 表{0}、コレクションID {1}、永続ID {2}から行を削除できませんでした
原因: 永続ストア表から受動化行を削除中に予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28033: 表{0}、コレクションID {1}、永続ID {2}から行を検索できませんでした
原因: 永続ストア表から受動化行を取得中に予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28034: コレクション{0}、コレクションID {1}では、IDによる検索はサポートされていません。enableAccessById()をコールしてください
原因: クライアントはIDを使用して永続コレクション内の行を検索しようとしましたが、この永続コレクションではIDによるアクセスが有効化されていません。
処置: PCollection.enableIdAccessをコールして、IDによるアクセスを有効にしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28035: 永続ID {1}はコレクション{0}、コレクションID {1}に対して無効です。0より大きい値を指定してください > 0
原因: クライアントはIDを使用して行を検索しようとしましたが、ID値が無効です。IDは0より大きくする必要があります。
処置: 有効なIDを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28036: 永続コレクション{0}、コレクションID {1}の親{3}では、ID {2}のオブジェクトはすでにアクティブです
原因: 指定されたIDのオブジェクトをアクティブ化中に、内部整合性の問題が見つかりました。具体的には、受動化されていると想定されていたノードがアクティブであることがわかりました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28037: 永続コレクション{0}、コレクションID {1}の親{3}でID {2}のオブジェクトが見つかりませんでした
原因: 指定されたIDのオブジェクトのアクティブ化中に、内部整合性問題が見つかりました。具体的には、ノードに含まれているべき子ノードまたは子要素が欠落しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28038: 表{0}からID {1}のコレクションのすべての行を削除できませんでした
原因: 永続ストア表からすべての受動化行の削除中に予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28039: コレクション{0}のルート・ノードは無効です。コレクションID {1}、永続ID {2}
原因: 指定されたIDのオブジェクトのアクティブ化中に、内部整合性問題が見つかりました。具体的には、永続コレクションのルート・ノードの不良です。このルート・ノードは、<code>null</code>であるか、自身より新しいか古い兄弟ノードを持っているか、親ノードを持っているかのいずれかに該当します。ルート・ノードはこのいずれにも該当し邸内ことが要求されます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28040: キーIDが{1}、ハッシュが{2}である行のIDを表{0}から取り出せませんでした
原因: 指定されたキー索引の指定されたキー・ハッシュ・コードの行の永続IDの配列を永続ストア表で取得中に予期しないエラーが発生しました。
処置: この例外の詳細を調べて、問題に関する追加情報と解決方法を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28041: 複数行の更新が検出されたか、または一致した行がありませんでした。永続表: {0}、コレクションID: {1}、永続ID: {2}
原因: システムは永続ストア表の行を更新しようとしましたが、行が見つからなかったか複数の一致行が見つかりました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28100: リソース・プール{0}はプールされたリソース・インスタンスの作成に失敗しました。
原因: JDBC接続プールまたはアプリケーション・プールで、新たにプールされたJDBC接続またはアプリケーション・モジュールを作成できませんでした。
処置: この例外の詳細で、JDBC接続の作成中に例外が発生したことが示された場合は、そのJDBC接続の説明を調べ、有効な稼働中のデータベース・インスタンスを参照していることを確認してください。この例外の詳細で、アプリケーション・モジュールの作成中に例外が発生したことが示された場合は、そのアプリケーション・モジュールの構成を調べ、そのアプリケーション・モジュールが有効な稼働中のアプリケーション・サーバーおよびアプリケーション・モジュール・クラスを参照していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28101: アプリケーションは現在使用中の可能性があるプールされたリソースを使用可能として設定しようとしました。
原因: アプリケーションは、プールされたリソースを使用可能としてマークしようとしましたが、このリソースはすでにリソース・プールで使用可能とされています。
処置: {@link oracle.jbo.pool.ResourcePool#setAvailable(Object)}を呼び出すアプリケーション・ロジックを削除するか、アプリケーション・ロジックを移動して、リソースが使用可能化される前にこのアプリケーション・ロジックが1度だけ実行されるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28102: リソース・プールに戻るはずのリソースを待機中に、リクエストがタイムアウトしました: {0}。
原因: クライアント・リクエストは、リソースがリソース・プールに返されるのを待っている間にタイムアウトになりました。
処置: 最大予測アクティブ・リクエスト・サイズに対応できるように、最大リソース・プール・サイズを大きくしてください。この例外の詳細で、アプリケーション・プール内のアプリケーション・モジュールを待っている間にこの例外がスローされたことが示された場合は、プロパティjbo.ampool.maxpoolsizeを使用して最大プール・サイズを大きくできます。 この例外の詳細で、JDBC接続プール内のJDBC接続を待っている間にこの例外がスローされたことが示された場合は、プロパティjbo.maxpoolsizeを使用して最大プール・サイズを大きくできます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28103: リソース・プールに属していないプールされたリソースに対して、プール操作を指定しました。
原因: プールに属していないリソースに対してプール・リクエストを実行しました。
処置: このプール・リクエストが、リソース・インスタンスの取得に使用されたものと同じプール・インスタンスにアクセスしていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28200: 検証しきい値に達しました。キャッシュには、まだ無効なエンティティがあります
原因: すべての無効なエンティティの検証を10回のVALIDATION_THRESHOLD(デフォルト値)で試行した後も、トランザクションの検証リストに無効なエンティティが残っています。
処置: 検証サイクル内のエンティティ・インスタンスを無効化するすべてのロジック(overridden validateEntity() メソッド内など)を修正して、VALIDATION_THRESHOLDの上限回数に達する前にすべてのエンティティが有効になるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28201: ポストしきい値に達しました。まだポストされていないエンティティがあります。
原因: すべての変更のポストを10回のPOST_THRESHOLD(デフォルト値)で試行した後も、トランザクションのポスト・リストに無効なエンティティまたはエンティティが残っています。
処置: トランザクションのエンティティ・リスト内のエンティティをポスト・サイクル内で検証またはポストするロジックを修正して、POST_THRESHOLDの上限に達する前にすべてのエンティティがポストされるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28202: beforeCommit()でエンティティが無効化されました。再検証し、ポストする必要があります。
原因: beforeCommitフェーズでトランザクション内に無効なエンティティ・インスタンスが見つかりました。
処置: postChanges()でエンティティ・インスタンスを無効化するビジネス・ロジックを修正して、コミット・サイクル時にすべての変更がポストされた後に無効なエンティティが存在しなくなるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28203: キー値が設定解除されたか、データベース・トリガーによって変更されたため、更新された行をリフレッシュできません。
原因: 行の主キーまたは一意キーが未設定または不明だったため、この行を更新後にリフレッシュできませんでした。
処置: 更新対象の行のフェッチに使用できる1つ以上の主キーまたは一意キーに値が設定されていることを確認してください。これが不可能な場合は、行をリフレッシュするために定義されたdoRefreshSQL()を指定してカスタムSQLBuilderを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28204: エンティティ{1}、キー{2}の代替キー{0}と一致するオブジェクトが多すぎます。
原因: 既存のエンティティと同じ代替キーで新規エンティティをキャッシュに追加しようとしています。この例外は、新たにフェッチまたは作成されたエンティティを一連のキャッシュ済エンティティ間で一意化する際にスローされます。
処置: 行に指定された代替値を修正してください。また、代替キー定義を追加属性によって拡大することが必要な場合もあります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-28205: バリデータ{0}は検証を実行するイテレータ{1}からの行が必要ですが、行が見つかりませんでした。検証がキー{2}を持つ行で失敗しました。
原因: バリデータが検証を実行するには行が必要ですが、ビュー・オブジェクトは一致する行を見つけることができませんでした。
処置: 必要な行が見つからないため、検証に失敗しました。行が見つからなかった原因がアプリケーション・エラーではないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29000: 予期しない例外が捕捉されました: {0}、メッセージ={1}
原因: フレームワーク操作時に予期しない例外が発生した場合は、この例外がスローされ、この例外の詳細にその予期しない例外も示されます。
処置: このJboExceptionの詳細で例外の原因を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29001: タイプが一致していません。要求{0}。実際{0}
原因: EJBデプロイメント・モードでアプリケーション・モジュールを作成中に、EJBホームによって返されたオブジェクトがoracle.jbo.common.remote.ejb.RemoteApplicationModuleのインスタンスではありません。
処置: これは通常、誤ったEJBホームを起動してリモート・アプリケーション・モジュールを作成しようとしたことを意味します。正しいホームをポイントするように修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29004: プール作成用のサーバー側の構成が指定されていません。
原因: リモート・アプリケーション・モジュールの使用方法に関する構成が指定されていませんでした。
処置: デザインタイムを使用して、リモート・アプリケーション・モジュール使用方法の構成を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: 構成

JBO-29100: 属性{0}が選択されていません
原因: 定義オブジェクトが選択されていません。選択されていない定義オブジェクトにアクセスしようとしました。
原因: 選択されていない定義オブジェクトに対してこの操作は許可されません。この操作は実行しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29101: 属性{0}は{1}で選択されていません。操作: {2}
原因: 定義オブジェクトが選択されていません。指定されたコンテナ・オブジェクト内で未選択の定義オブジェクトにアクセスしようとしました。
原因: 選択されていない定義オブジェクトに対してこの操作は許可されません。この操作は実行しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29102: S_ROW_ID表は新規行IDを生成できません。
原因: データベースで構成された行ID範囲では、これ以上使用可能な行IDがありません。
処置: システム管理者に連絡してください。データベース内の行ID表を新しい行ID範囲でリフレッシュする必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29103: 内部エラー: {0}はnullにできません
原因: これは内部例外です。指定された引数はnullにできません。
処置: システム管理者に連絡してください。指定された引数はnullにできません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29104: RowIdジェネレータ・アプリケーション・モジュールを作成できません。RowIdAMアプリケーション・モジュールを現在のアプリケーションのアプリケーション・モジュール使用方法で追加してください。
原因: RowIdAMアプリケーション・モジュールは現在のアプリケーション・モジュールの共有アプリケーション・モジュールではありません。
処置: RowIdAMアプリケーション・モジュールを現在のアプリケーションのアプリケーション・モジュール使用方法に追加するか、システム管理者に連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29105: プロパティがAppliedIfJoinSatisfiedのビュー基準{0}.{1}で参照されている属性が同じエンティティ慣用名にマップされていません。
原因: ビュー基準で使用されている属性が同じエンティティ慣用名にマップされていません。
処置: AppliedIfJoinSatisfiedがtrueに設定されている場合は、ビュー基準で使用されているすべての属性が同じエンティティ慣用名にマップされていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29106: プロパティがAppliedIfJoinSatisfiedのビュー基準{0}.{1}で参照されている属性がプライマリ・エンティティ慣用名にマップされています。
原因: ビュー基準で使用されている属性をプライマリ・エンティティ慣用名にマップできません。
処置: AppliedIfJoinSatisfiedがtrueに設定されている場合は、ビュー基準で使用されているすべての属性が非プライマリ・エンティティ慣用名にマップされていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29107: プロパティがAppliedIfJoinSatisfiedのビュー基準{0}.{1}をエンティティ・ベースのビュー・オブジェクトで使用する必要があります。
原因: このビュー基準は、非エンティティ・ベースのビュー・オブジェクトで使用できません。
処置: AppliedIfJoinSatisfiedがtrueに設定されている場合、ビュー基準は、エンティティ・ベースのビュー・オブジェクトでのみ使用できます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29108: rowidam.propertiesファイルでプロパティ{0}に指定された値は無効です。
原因: rowidam.propertiesファイルで無効な値が指定されています。この値は0以上にする必要があります。
処置: プロパティを更新して、受入れ可能値を指定してください。これらのプロパティ値は0より大きくする必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29109: S_ROW_ID表で列{0}に指定された値は無効です。
原因: S_ROW_ID表内の1つ以上の列値が無効です。
処置: S_ROW_ID表を受入れ可能値で更新してください。これらの列値は0より大きくする必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29110: GeneratorSequenceImplまたはBigDecimalとのRowId比較で指定されたクラス・タイプをキャストできません。
原因: 比較に無効な値が指定されました。
処置: RowIdと比較する値は、BigDecimalデータ型であるか、BigDecimalに変換可能な他のデータ型である必要があります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29111: ビュー基準{0}は和集合VCで、索引{2}にタイプ{1}の無効な要素を含みます。
原因: このビュー基準は和集合問合せ用としてマークされていますが、ViewCriteriaでもViewCriteriaUsageでもないビュー基準要素が含まれています。
処置: 和集合ビュー基準には、ViewCriteriaまたはViewCriteriaUsageのみを含めることができます。ビュー基準の定義を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29112: adf-config.xmlまたはTimeZone.getDefault().getID()で定義されたタイムゾーン''{0}''が、Oracleデータベース表V$TIMEZONE_NAMES内に存在しません。使用可能なタイムゾーンをTZ環境変数またはuser.timezone Javaシステム・プロパティに設定してください。
原因: adf-config.xmlまたはTimeZone.getDefault().getID()で定義された値が、Oracleデータベース表V$TIMEZONE_NAMESに存在しないため、タイムゾーンを設定できませんでした。
処置: Oracleデータベース表V$TIMEZONE_NAMESで定義された既存のタイムゾーンを、TZ環境変数またはJavaシステム・プロパティuser.timezoneで設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29113: リカバリ可能なデータベース例外が発生しました。リクエストを再試行してください。
原因: リカバリ可能なデータベース例外が発生しました。
処置: 新規接続の取得などのリカバリ手順を実行した後に、リクエストを再試行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29114: この例外のメッセージを処理するADFコンテキストが設定されていません。例外スタック・トレースとエラー・コードを使用して、この例外の根本原因を調査してください。根本原因エラー・コードは{1}です
原因: ADFコンテキストがスレッド上で設定されていないため、エラー・メッセージを構成できません。
処置: エラー・コードとスタック・トレースを使用して、根本原因を診断してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29115: エラー{1}のため、エラー・メッセージを取得できません。例外スタック・トレースとエラー・コードを使用して、この例外の根本的な原因を調査してください。根本原因エラー・コードは{2}です
原因: 根本的な例外の表示メッセージを構成中にエラーが発生しました。
処置: エラー・コードとスタック・トレースを使用して、根本原因を診断してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29116: 読取り専用トランザクションに対するデータ変更は許可されません。
原因: 読取り専用トランザクションでオブジェクトを変更しようとしました。
処置: 読取り専用ではないトランザクションでビュー・オブジェクトを使用して、変更してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-29117: トランザクションのセキュリティ・アクセス・タイプ{0}をアプリケーション・モジュール{1}のセキュリティ・アクセス・タイプ{2}に使用することはできません。
原因: トランザクション・セキュリティ・アクセス・タイプが異なるアプリケーション・モジュールをアクティブ化しようとしました。
処置: 同じセキュリティ・アクセス・タイプのトランザクション、またはセキュリティ・アクセス・タイプがないトランザクションを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-29118: Viewobject {0}は、読取り専用アクセス権限があるアプリケーション内に作成できません。
原因: 非保護のビュー・オブジェクトが含まれたアプリケーション・モジュールでビュー・オブジェクトを作成しようとしました。
原因: 非保護のビュー・オブジェクトが含まれないアプリケーション・モジュールで、更新可能なビュー・オブジェクトを作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-29119: 非保護のviewobject {0}は、読取り専用アクセス権限がないアプリケーション・モジュール内に作成できません。
原因: 更新可能なビュー・オブジェクトが含まれたアプリケーション・モジュールで非保護のビュー・オブジェクトを作成しようとしました。
原因: 非保護のビュー・オブジェクトは、更新可能なビュー・オブジェクトが含まれないアプリケーション・モジュールで作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-30000: アプリケーション・モジュール・プール{0}は、すでに作成されています。
原因: アプリケーションは、既存のアプリケーション・プールと同じ名前でアプリケーション・プールを作成しようとしました。
処置: アプリケーション・プールを作成するアプリケーション・ロジックを修正してください。指定された名前のプールがプール・マネージャにまだ登録されていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30001: Cookie {0}が無効です。
原因: 推奨されていません。
処置: 該当なし

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30002: Cookieのプール・シグネチャが無効です。
原因: 推奨されていません。
処置: 該当なし

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30003: 次の例外のため、アプリケーション・プール{0}がアプリケーション・モジュールのチェックアウトに失敗しました
原因: プールは、チェックアウト時にアプリケーション・モジュール・インスタンスを作成できませんでした。この例外は通常、プールが無効なアプリケーション・モジュール名、EJBサーバーで構成されている場合か、無効なJDBCユーザー名、パスワード、URLまたはデータソース名が指定されている場合に発生します。
処置: この例外の詳細を調べ、このエラーに関する追加情報を確認してください。アプリケーションの構成プロパティを適宜修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30004: チェックアウトされなかったアプリケーション・モジュールは、プール{0}にチェックインされました
原因: アプリケーションが、プールからチェックアウトされていないアプリケーション・モジュールをチェックインしようとしました。
処置: 重複するreleaseApplicationModule()の呼出しをアプリケーション・ロジックから削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30005: 指定されたプールで作成されていないアプリケーション・モジュール・インスタンスに対して、プール操作を指定しました。
原因: アプリケーションが、当該のアプリケーション・プール・インスタンスによって作成されたのではないアプリケーション・モジュールを使用してアプリケーション・プール・メソッドを呼び出そうとしました。
処置: アプリケーション・ロジックを修正してください。アプリケーション・モジュール・インスタンスの取得に使用されたセッションCookieを使用して、そのアプリケーション・モジュール・インスタンスを作成したアプリケーション・プールに対する参照を取得してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30006: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookieはアプリケーション・プール{2}の有効なハンドルではありません。このプール・インスタンスへのアクセスにCookieは使用できません。
原因: アプリケーションが、このアプリケーション・プールに登録されていないセッションCookieを使用してそのアプリケーション・プールにアクセスしようとしました。
処置: アプリケーション・ロジックを修正してください。このアプリケーションから、アプリケーション・プールを直接参照することはできません。アプリケーション・プール操作はすべて、セッションCookieインタフェースを使用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30009: スレッドは、すでに使用中の可能性のあるアプリケーション・モジュールを'使用可能'として設定しようとしました。アプリケーション・モジュールの可用性は一度使用可能に設定されると、プール以外からは変更できません。
原因: アプリケーションが、プールでの使用がすでにアクティブであるアプリケーション・モジュールの可用性ステータスを変更しようとしました。
処置: アプリケーション・モジュールの可用性ステータスを更新するアプリケーション・ロジックを削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30010: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookieはアクティブなCookieインスタンスでレプリケートできません。
原因: Webサーバーが、既存でアクティブなCookieでセッションCookieをレプリケートしようとしました。
処置: 内部例外です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30011: Cookie作成中にNULLのセッションCookieアプリケーションID、セッションID、アプリケーション・プール参照 ({0}, {1}, {2})が指定されました。Cookieを作成できませんでした。
原因: アプリケーションが、一連の無効なCookieパラメータを使用してセッションCookieを作成しようとしました。
処置: このセッションCookieを作成するアプリケーション・ロジックを修正してください。このCookieのセッションID、アプリケーションID、およびアプリケーション・プールの参照がいずれもnullではないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30012: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookieはすでにアプリケーション・プール{2}に登録されています。最初にCookieを削除してください。
原因: アプリケーションが、アプリケーション・プール内でセッションCookieを作成しようとしましたが、このプールにはそのセッションCookieがすでに含まれています。
処置: このセッションCookieを作成するアプリケーション・ロジックを修正してください。そのプールで既存のセッションCookieを削除してから、新しいセッションCookieを作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30013: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookie環境はCookieがアクティブになってもリセットできません。
原因: アプリケーションが、セッションCookieがアクティブになった後にセッションCookie環境を変更しようとしました。
処置: セッションCookie環境を設定するアプリケーション・ロジックを修正してください。セッションCookieがアクティブになる前に実行されるように、セッションCookieを変更するすべてのロジックを移動してください。セッションCookieは、最初にアプリケーション・モジュールの取得に使用された後にアクティブになります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: 構成

JBO-30014: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookieは、チェックアウトしたアプリケーション・モジュールがあるときにはアプリケーション・プールから削除できません。
原因: セッションCookie環境を設定するアプリケーション・ロジックを修正します。セッションCookieがアクティブになる前に実行されるように、セッションCookieを変更するすべてのロジックを移動してください。セッションCookieは、最初にアプリケーション・モジュールの取得に使用された後にアクティブになります。
処置: セッションCookieをアプリケーション・プールから削除するアプリケーション・ロジックを修正してください。 SessionCookie.releaseApplicationModule()は、必ずApplicationPool.removeCookie(SessionCookie)を呼び出す前に呼び出してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30015: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookieは使用中はシリアライズできません。
原因: アプリケーションがセッションCookieをシリアライズしようとしましたが、そのCookieがアプリケーション・モジュール・インスタンスをチェックアウトしていたか、そのCookieがクライアント・リクエスト・スレッドによってロックされていました。
処置: セッションCookieのアプリケーション・モジュールがアプリケーション・プールに解放され、さらにすべてのクライアント・リクエストのCookieロックが解放された後に、セッションCookieがシリアライズされるように、シリアライズ・ロジックを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30016: セッション{0}とアプリケーション{1}のリクエスト・スレッドが、プール{2}で使用可能なアプリケーション・モジュールを待機中にタイムアウトしました。
原因: プール内の使用可能なアプリケーション・モジュール・インスタンスを待っている間に、アプリケーションのリクエスト・スレッドがタイムアウトしました。
処置: 最大プール・サイズを大きくして、待機タイムアウトを防止してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30017: セッション{0}とアプリケーション{1}のCookieは、アプリケーション・モジュールの予約中はリセットできません。
原因: ApplicationModuleRefが予約済のアプリケーション・モジュール・インスタンスを参照している間に、ApplicationModuleRef.resetState()が呼び出されました。
処置: resetStateを呼び出す前に、ApplicationModuleRef.releaseApplicationModule(true, boolean)を使用してアプリケーション・モジュールを解放してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30018: Cookieの構成が指定された構成に一致しません。applicationId: {0}、sessionId: {1}、cookieConfig: {2}、specifiedConfig: {3}。
原因: 指定されたセッションCookieの作成に使用された構成とは異なるconfigNameを使用して、oracle.jbo.http.HttpContainer.findSessionCookieが呼び出されました。
処置: 異なるapplicationIdを使用して、個別の構成ごとCookieを識別してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: 構成

JBO-30019: アプリケーション{0}、セッション{1}からCookieを使用しようとして、使用不可能なCookie状態が検出されました。
原因: 現在使用可能でないCookieに対して、アプリケーション・プール・メソッドが呼び出されました。別のスレッドによってそのCookieが現在更新されている場合は、Cookieが使用不能状態になる可能性があります。たとえば、次の状況を考えてみてください。1. Cookie 1は、管理された状態のオプションを使用してアプリケーション・モジュールを解放します。2. Cookie 2は、そのアプリケーション・モジュールをリサイクルのターゲットに設定します。3. Cookie 2がCookie 1のアプリケーション・モジュールの状態を受動化する前に、Cookie 1は別のアプリケーション・モジュールを要求します。この場合は、アプリケーション・プールによって使用不能例外がスローされる可能性があります。この例外の発生の大半は、プーリング・フレームワークによって処理する必要があります。
処置: この例外は、Oracleサポート・サービスに報告してください。この無効な操作を再試行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-30020: 無効なSessionCookieリリース・モードが指定されました。applicationId: {0}、sessionId: {1}。
原因: サポートされていないリリース・モードを使用して、oracle.jbo.common.ampool.SessionCookie.releaseApplicationModuleが呼び出されました。
処置: 有効なリリース・モード属性を使用してreleaseApplicationModule(int)を呼び出してください。有効なリリース・モードには、SessionCookie.SHARED_MANAGED_RELEASE_MODE、SessionCookie.SHARED_UNMANAGED_RELEASE_MODE、SessionCookie.RESERVED_MANAGED_RELEASE_MODE、SessionCookie.RESERVED_UNMANAGED_RELEASE_MODEがあります。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33000: 構成ファイル{0}が見つかりません。
原因: 要求された構成ファイルが見つかりませんでした。
処置: 構成ファイルに正しい名前を指定してください。また、指定された構成ファイルがいずれかのアクセス可能パスで見つかることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33001: 構成ファイル{0}がクラスパスに見つかりません。
原因: 要求された構成ファイルがクラスパス内で見つかりませんでした。
処置: 指定された構成ファイルがいずれかのクラスパスに存在することを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33003: 接続名{0}が定義されていません。
原因: 指定された接続が見つかりませんでした。または、指定された接続の処理中にエラーが発生しました。
処置: 接続名が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33004: 構成ファイルを解析できません。
原因: 構成ファイルの解析中にエラーが発生しました。
処置: 構成ファイルを調べ、有効なXMLファイルであることを確認してください。詳細例外を参照して、追加情報を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33005: 構成{0}が見つかりません。
原因: 指定された構成パラメータが構成内に見つかりませんでした。
原因: 指定された構成パラメータが見つかることが予期されていましたが、見つかりませんでした。構成の内容を調べて、指定された構成パラメータが含まれていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: 構成

JBO-33006: データソース{0}はサポートされていません。
原因: このエラー・メッセージは、使用されているSQLBuilderがデータソースをサポートしていないことを示します。
処置: このSQLBuilderには、データソースを使用しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33007: データソース{0}が見つかりません。
原因: 指定されたデータソースが見つかりませんでした。
処置: データソース名が正しいことを確認してください。詳細例外を調べ、追加情報を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33020: 現在の時刻はSQL文"{0}"からは使用できません。
原因: データベースからの現在時刻の取得中にエラーが発生しました。
処置: 詳細例外が存在する場合は、問題の原因に関する追加情報が示されます。詳細例外が提供されなかった場合は、現在時刻を取得するためのSQL文が結果(行)を返さなかったということです。このSQL文が正しいかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33021: ユーザー{0}を認証できません。
原因: ユーザーの認証中にエラーが発生しました。
処置: ユーザー認証情報が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: セキュリティ

JBO-33022: スレッド{0}はロック取得待機中にタイムアウトしました。
原因: oracle.jbo.common.Lockで保護されたリソースの待機中に、スレッドがタイムアウトしました。
処置: ロックを取得したすべてのスレッドが、finallyコード・ブロックでロックを適切に解放していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33023: スレッド{0}は取得していないセッションCookieのロックを解放しようとしています。
原因: アプリケーションが、保持していなかった{@link oracle.jbo.common.Lock}を解放しようとしました。
処置: 内部例外です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33024: グラフ内のサイクルが原因で、グラフ・ノードをソートできません。
原因: 依存性グラフでサイクルが検出されました。
処置: グラフのエッジを確認して、サイクルをすべて削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33025: アプリケーション・モジュール{0}の解放に失敗しました。Cookieハンドルが見つかりません。
原因: Cookieハンドルが欠落しているため、アプリケーション・モジュールを解放できませんでした。
処置: 正しく、対応するreleaseAMメソッドを呼び出してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33026: 値は{MinVal}から{MaxVal}の間である必要があります
原因: 入力値は範囲バリデータ・テストに失敗しました。
処置: 範囲バリデータ・パラメータ内に収まる値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33027: 値は{MinVal}より大きくする必要があります
原因: 入力値は最小バリデータ・テストに失敗しました。
処置: 最小値より大きい値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33028: 値は{MaxVal}より小さくする必要があります
原因: 入力値は最大バリデータ・テストに失敗しました。
処置: 最大値より小さい値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33029: 値は{MinLength}文字にする必要があります
原因: 入力値は最小長より長くする必要があります。
処置: 最小長より長い値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33030: 値は最大{MaxLength}文字まで可能です
原因: 入力値が最大長を超えていました。
処置: 最大長以下の値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33031: 値は最小で{MinLength}文字、最大で{MaxLength}文字にする必要があります
原因: 値の長さは、最小(minLen)文字以上で、最大(maxLen)文字以下である必要があります。
処置: 最小長と最大長の間の値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-33032: 値は{MaxLength}文字にする必要があります
原因: 値は(maxLen)文字と等しくする必要があります。
処置: 最大長と同じ長さの値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34000: タイプ{0}のXMLファイルに定義クラス名がありません
原因: 定義Javaクラスの名前がJClient XMLファイルに存在しません。
原因: JClient内のメタオブジェクトはすべて、定義オブジェクトのJavaクラスの名前がXMLファイル内に存在している必要があります。デザインタイムでXMLファイルを再生成して、エラーを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34001: イテレータ・バインディング{0}が予期しないクラス{1}です
原因: イテレータ・バインディングのJavaクラスに誤りがあります。一部のコントロールは、JUIterRowBindingとの連携が必要ですが、JUIterRangeBindingとの連携が必要なものもあります。このエラーは、指定されたイテレータ・バインディングが必要なクラスのものではないことを示します。
処置: このエラーの原因が、イテレータ・バインディングを指定するクライアント・コードである場合は、コードを修正して、正しいクラスのイテレータ・バインディングを指定してください。このエラーの原因がフレームワーク・コードである場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してスタック・トレースを提供してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34002: アプリケーション・オブジェクトはすでにフォーム・バインディング{0}に対して設定されています。再設定できません
原因: フォーム・バインディングは、アプリケーション(JUApplication)・オブジェクトにすでに登録されています。フォーム・バインディングのアプリケーション・オブジェクトを再設定することは無効です。
処置: 通常このエラーはプログラム・エラーを意味します。Oracleサポート・サービスに連絡して、スタック・トレースを提供してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34003: 指定した名前:{0}にバインドするイテレータがありません
原因: 指定された名前のイテレータ・バインディングが見つかりません。
処置: 関連付けられたイテレータを変更する前にイテレータ・バインディングの名前を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34004: リスト・バインディングに、LOVイテレータで入力または選択されたアイテムに一致する行が見つかりませんでした。
原因: リスト・バインディング内に選択された値に一致する行が見つかりませんでした。
処置: 有効なアイテムを入力するかリストから選択して、LOVイテレータ内の一致する行が見つかるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34005: このアプリケーションからの更新の同期化中に例外が発生しました。完了リストを参照するには「詳細」をクリックしてください。
原因: クライアント・アプリケーションからビジネス・コンポーネント層にデータを同期化中に例外が発生しました。
処置: 詳細リストに示された例外を修正してから、変更を再適用してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34006: このオブジェクトのイテレータを作成するメソッドはnullを返します。
原因: このイテレータのバインド先であるコレクションがnullを返します。
処置: 戻り値を修正して、このイテレータのバインド先として有効なコレクションを使用できるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34007: 値が必須パラメータ{0}に渡されません。
原因: コードのコール、プログラム、またはネスト・コンテナ・ユースケースでのオーバーライドのいずれでも、必須パラメータが設定されていません。
処置: 必須パラメータの値を設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34008: 最終パラメータ{0}は変更できません。
原因: コードのコール、プログラム、またはネスト・コンテナ・ユースケースでのオーバーライドのいずれでも、必須パラメータが設定されていません。
処置: 必須パラメータの値を設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34009: ListBinding定義: {0}が見つかりません。
原因: 指定された使用方法名では、サーバー側のListBindingが見つかりませんでした。
処置: リスト・バインディング・メタデータで、サーバー側のListBinding使用方法名を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34010: ディスクリプタ"{0}"がアプリケーション・クラスパスに複数回出現します: - {1} - {2}
原因: cpxクラスパス名は、クラスパス内の別のソースですでに見つかっています。クラスパス内に同じ相対cpx名が複数回出現することは無効です。
処置: メッセージで示されたURLのいずれかをリファクタして、そのURLがクラスパス内の異なる相対パッケージで出現するようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34011: バリデータ式{0}は、bindingContainer:{1}の有効なオブジェクトになりませんでした
原因: カスタム・バリデータの式は、名前validateBindingContainerのpublicメソッドを持ち、bindingContainerを唯一のパラメータとして受け取る有効なオブジェクトに解決されませんでした。
処置: 別の式を指定するか、この式を修正して、シグネチャpublic validateBindingContainer(DCBindingContainer ctr)を持つメソッドが含まれるクラスに属するオブジェクトに解決されるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34012: FacesバージョンがすでにインストールされているときにSwingバインディング・ファクトリを登録しようとしています。
原因: ADFモデル・バインディングには、Facesバインディング・ファクトリがすでにインストールされています。Swingバージョンをインストールしようとすると、バインディング・クラスの非互換性が原因でアプリケーションが壊れます。
処置: アプリケーションのpagedef XMLファイルでネームスペース属性のjuimodelへの参照を削除するか、http://xmlns.oracle.com/adfm/uimodelと置き換えてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34013: リスト{0}で空でない文字列および''%''と等しくない文字列を入力して、値のリストをフィルタリングしてください。
原因: 空の文字列または%を入力してリスト・バインディングのリスト・データソースをフィルタリングしようとしました。
処置: このリスト・バインディングにバインドされているリスト・コンポーネントで、フィルタリング基準としてこれら以外の任意の文字列を入力してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-34014: 親ノード:{1}の下に、キー:{0}を持つ行に一致する子ノードが見つかりません
原因: 現在の行範囲内では、バックエンド・コレクションから取得された行と一致するノードが見つかりません。
処置: この行のノードが見つかる適切な範囲にバックエンド・コレクションをスクロールしてください。行キーがRowIterator内の現在の行範囲外の行のものである場合は、代替のクライアントAPIを使用して行データにアクセスし、このノード・バインドへのコールを避けてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36000: 予期しない式トークンが見つかりました。
原因: 予期しないトークンが見つかりました。
処置: 予期しない式トークンが見つかりました。語句のスペルが正しいこと、および式の内容が適切であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36001: カッコの不一致が見つかりました。
原因: カッコの組合せが不適切です。
処置: 式を調べて、左カッコが右カッコと対応していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36002: メソッド・コール指定が無効です。","または")"が必要です。
原因: 無効なメソッド・コールです。メソッド・パラメータの後に「,」または「)」が必要ですが、いずれも入力されていませんでした。
処置: 式を調べて、メソッドの呼出しを修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36003: 式トークンが見つかりません。
原因: トークンが必要です。式の文字列が予期しない形式で終了しています。
処置: 式を調べて、式が予期しない形で終了していないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36004: 角カッコの不一致が見つかりました。無効な配列索引が指定されています。
原因: 角カッコの組合せが不適切です。
処置: 式を調べて、左角カッコ(配列索引用)が右角カッコと対応していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36005: 変数{0}が見つかりません。
原因: 変数が見つかりません。
処置: 式を調べて、変数名が正しいことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36006: {0}を{1}に変換できません
原因: データを変換できません。
処置: データをあるクラスから別のクラスに変換できません。式を調べ、データ割当てが互換性がないデータ変換の原因となっていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36007: バイナリ操作{0}は文字列には無効です。
原因: 無効なバイナリ操作を2つの文字列に対して実行しようとしました。
処置: 操作IDを調べ、式を修正して、文字列に対して無効なバイナリ操作が実行されないようにしてください。式のランタイムでは、加算のみが2つの文字列間の有効なバイナリ操作として認識されます。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-36008: BETWEEN演算子のANDセパレータが見つかりません。かわりにトークン{0}が見つかりました。
原因: BETWEEN演算子が見つかりましたが、2つの比較式のANDが見つかりません。
処置: 式の文字列を確認してください。BETWEENの正しい構文は、testVal BETWEEN value1 AND value2です。式パーサーはANDキーワードを見つけることができませんでした。式を修正してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-55001: タイプ{1}の値をタイプ{0}の値に設定することはできません。
原因: Variantユーティリティに予期しないタイプが指定されました。
処置: この例外の報告に従って必要なタイプを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-55002: バリアント・タイプ{0}が無効です。
原因: 検証ルールからVariantユーティリティに渡されたデータ型が無効です。これは、コンポーネントのXMLファイル内のXMLメタデータ定義が壊れていることが原因として考えられます。
処置: 提示された検証ルールに応じてコンポーネントXMLを修正します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-55003: バリアント名{0}が無効です。
原因: 検証ルールからVariantユーティリティに渡されたバリアント・タイプの名前が無効です。これは、コンポーネントのXMLファイル内のXMLメタデータ定義が壊れていることが原因として考えられます。
処置: 提示された検証ルールに応じてコンポーネントXMLを修正します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56001: データ・オブジェクト{0}の行値がありません。
原因: SDOValueStoreの行値がnullです。
処置: nullの行値でSDOValueStoreを使用しないでください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56002: オブジェクト{1}での操作{0}はサポートされていません。
原因: 無効なサービス操作を呼び出そうとしました。
処置: このサービス操作がデザインタイムで定義されていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56003: 非永続属性{0}をデータベース・モードビュー基準で使用することはできません。
原因: DB ViewCriteriaItemに非永続属性が使用されています。
処置: 属性が永続であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56004: 非ViewLinkアクセッサ属性{0}を、ネストされたビュー基準を含むビュー基準アイテムに使用することはできません。
原因: 非ViewLinkアクセッサが、ネストされたViewCriteriaが含まれるDB ViewCriteriaItemに使用されています。
処置: この属性がViewLinkアクセッサであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56005: ネームスペースが{1}、名前が{2}のViewObject {0}に対するSDOタイプが見つかりません。
原因: ViewObjectのSDOタイプが見つかりません。
処置: ビュー・オブジェクトがSDOに対応していることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56006: ComplexTypeまたはDataTypeのSDOプロパティ{0}には、属性{3}の{2}に対して競合値{1}があります。
原因: ComplexTypeの非値プロパティで、入力値が競合しています。
処置: 同じComplexType非値プロパティに対しては、ペイロードに同じ値があることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56007: ベース・ビュー・オブジェクト{1}からのSDOデータ・オブジェクト{0}にViewObjectが見つかりません。
原因: 特定のSDOタイプに対応するViewObjectが見つかりません。
処置: 必ず有効なViewObjectにマップする有効なSDODataObjectが渡されるようにしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56008: 名前{0}のマップされた値がビュー・オブジェクト{1} 属性{2}に見つかりません。
原因: 特定の指定名にマップされた値が見つかりません。
処置: PropertySetに必要な名前/値を追加してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56009: 値{0}のマップされた名前がビュー・オブジェクト{1} 属性{2}に見つかりません。
原因: 特定の指定値にマップされた値が見つかりません。
処置: PropertySetに必要な名前/値を追加してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56010: 比較操作{0}は、属性{1}のViewCriteriaItemに対して無効です。
原因: 試行した操作がViewCriteriaItemに対して無効です。
処置: この操作の入力値を変更してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56101: 非永続属性{0}をソートできません。
原因: DB SortCriteriaに非永続属性が使用されています。
処置: 属性が永続であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56102: ビュー属性{0}に指定された依存性が、基礎となるエンティティ属性に指定された依存性と競合しています。
原因: ビュー属性の依存性がエンティティ属性の依存性と競合しています。
処置: ビュー属性とエンティティ属性の両方で依存性が指定されていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56103: ビュー・オブジェクト{0}の準備ができていません。
原因: これは、findByAltKey (バグ7455860)やcreateAndInitRow (バグ7504211)のように、prepareVOForQueryがコールされていない宣言ビュー・オブジェクトに対する操作の試行時に、ViewObjectImplによってスローされる例外です。
処置: findByAltKeyやcreateAndInitRowを初めてコールする前に、ViewObjectImpl.prepareVOForQueryをコールしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-56104: エンティティ{0}は、ストリーミング属性タイプ(Blob、Clobなど)があるため、バッチ・モードに設定できません。
原因: ストリーミング属性タイプ(BLOBやCLOBなど)があるエンティティでバッチ・モードを設定しようとしました。
処置: このエンティティのメタデータからBatchThreshold値を削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

JBO-80000: 接続はすでにオープンしています。
原因: すでにオープンされ、アクティブな状態のURL接続で、オープン操作を実行しようとしました。
処置: 接続でオープン操作を起動する前に、クローズ操作がコールされたことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他

JBO-80001: 接続がオープンされていません。
原因: 接続をオープンせずに、URLと対話しようとしました。
処置: URLとの対話を開始する前に、接続がオープンされてアクティブになっていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他

JBO-80002: 接続の説明を作成できません。
原因: URLConnectionのためのメタデータ・フラグメントを作成中に、内部エラーが発生しました。
処置: 新規URL接続の作成に必要な詳細が指定されていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他

JBO-80003: 操作が無効です。接続はすでにプールに解放されています。
原因: すでにプールに解放されている接続で操作を実行しようとしました。
処置: 接続へのアクティブな新規参照を接続コンテキストから取得してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他

JBO-80004: 認証プロバイダ"{0}"を初期化できません。
原因: 認証プロバイダを記述するメタデータが破損したか、認証用にメタデータに登録されたクラスをロードできませんでした。
処置: アプリケーションのクラス・パスでクラスを使用できることを確認してください。破損したメタデータを復元できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: INCIDENT_ERROR

影響: その他

JBO-80005: 接続を作成できません。接続メタデータが無効です。
原因: リポジトリ内の接続メタデータが、外部的な編集により破損した可能性があります。
処置: 破損したメタデータを回復するには、 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

レベル: 1

タイプ: INCIDENT_ERROR

影響: その他

JBO-80006: 接続インスタンスを作成できません。リソース・エンドポイントが指定されていません。
原因: リソース・エンドポイントへのURI/URLが指定されなかったため、URLConnectionを作成できませんでした。
処置: 接続を作成するには、有効なURL/URIを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他

JBO-80007: 接続のオープンに失敗しました。リソース・エンドポイント"{0}"が存在しません。
原因: 接続を作成した後、URLリソースにアクセスできませんでした。接続でファイアウォールの外側のHTTP URLリソースを記述する場合、URLにアクセスするためのプロキシ設定が正しく設定されていない可能性があります。
処置: URLがアクティブでアクセス可能であることを確認してください。接続でファイアウォールの外側のHTTP URLを記述する場合、プロキシ設定が正しいかどうか確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他

JBO-80008: プロキシはファイル接続プロトコルに対してサポートされていません。
原因: ファイル接続プロトコルのプロキシ情報を設定しようとしました。
処置: ファイル接続プロトコルに対してプロキシ構成はサポートされていません。この接続に対して行われたプロキシ構成を削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: その他