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マイナス記号 (-) |
あらゆるもの。any キーワードは常に成功します。 |
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processor-typeprocessor-type
に有効な値は次のとおりです。
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システムのプロセッサタイプ。 システムのプロセッサタイプは、uname -p コマンドで調べることができます。 |
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disk-name size-rangedisk-name – cxtydz の形式のディスク名 (c0t3d0、c0d0 など)、または特別なワード rootdisk。rootdisk
を使用する場合、照合するディスクは次の順番で決定されます。
size-range – ディスクのサイズ。M バイト単位の範囲 (x-x) で指定する必要があります。
注 - size-range を計算するときは、1M バイトが 1,048,576 バイトであることに注意してください。535M バイトのディスクと明記されているディスクでも、ディスク容量が 510,000,000
バイトしかない場合があります。535,000,000/1,048,576=510 であるため、JumpStart プログラムは 535M バイトのディスクを 510M バイトのディスクとみなします。535M バイトのディスクは、530–550 の size-range には一致しません。
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システムのディスクの名前とサイズ (M
バイト単位)。 例: disksize c0t3d0 250-300 この例では、JumpStart プログラムは c0t3d0 というシステムディスクの照合を試みます。このディスクには 250M から 300M バイトの情報を格納できます。 例: disksize rootdisk 750-1000 この例では、JumpStart プログラムは次の順でディスクを照合します。
事前にインストールされているブートイメージが格納されたシステムディスク
c0t3d0s0 ディスク (存在する場合)
750M から 1G バイトの情報を格納できる、最初に利用可能なディスク
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domain-name |
システムのドメイン名 - ネームサービスが情報を判別する方法を制御します。 システムがインストール済みの場合、domainname コマンドによりシステムのドメイン名を表示できます。 |
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IP-address |
システムの IP アドレス。 |
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host-name |
システムのホスト名。 システムがインストール済みの場合、uname -n コマンドによりシステムのホスト名を表示できます。 |
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slice versionslice - cwtx dysz
の形式のディスクスライス名 (c0t3d0s5 など)、あるいは特別なワード any または rootdisk。any を使用すると、システムに接続されたどのディスクも照合します (カーネルのプローブ順)。rootdisk を使用する場合、照合するディスクは次の順番で決定されます。
version - バージョン名、あるいは特別なワード any
または upgrade。any を使用すると、どの Oracle Solaris リリースにも一致します。upgrade を使用すると、サポートされていてアップグレード可能なすべての Oracle Solaris リリースと一致します。 Oracle Solaris リリースは検出されたが、バージョンを判断できないという場合は、返されるバージョンは
SystemV になります。 |
Oracle Solaris ソフトウェアの特定バージョンに対応するルート ( /) ファイルシステムが存在するディスク。 例: installed c0t3d0s1 Solaris 10 この例では、c0t3d0s1 に Oracle Solaris のルート (/)
ファイルシステムを持つシステムを照合しています。 |
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システムのプラットフォームグループを照合します。 システムがインストール済みの場合は、arch -k コマンドまたは uname -m コマンドにより、システムのプラットフォームグループを表示できます。 |
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physical-mem値は M バイト単位の範囲 (x-x) または 1 つの M バイト値で指定します。 |
システムの物理メモリーサイズ (M バイト単位)。 例: memsize 64-128 この例では、物理メモリーサイズが
64M から 128M バイトのシステムとの照合を試みます。 システムがインストール済みの場合は、prtconf コマンド (2 行目) によりシステムの物理メモリーサイズを表示できます。 |
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platform-name |
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network-num |
システムのネットワーク番号 - これは、JumpStart プログラムが、システムの IP アドレスとサブネットマスクの論理積をとって決定します。 例: network 192.168.2.0 この例では、IP アドレスが 192.168.2.8
のシステムを照合します (サブネットマスクが 255.255.255.0 の場合)。 |
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Solaris_x |
システムにすでにインストールされている Oracle Solaris のバージョン。
例: osname Solaris 10 この例では、JumpStart プログラムは Oracle Solaris 10 8/11 OS がすでにインストールされているシステムとの照合を試みます。 |
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probe-keyword |
有効なプローブキーワードまたは有効なカスタムプローブキーワード。 例: probe disks この例では、システムのディスクサイズ (M
バイト) をカーネルプローブ順に返します (例: SPARC ベースのシステムでは c0t3d0s1、c0t4d0s0)。JumpStart プログラムは環境変数 SI_DISKLIST、 SI_DISKSIZES、 SI_NUMDISKS、および SI_TOTALDISK を設定します。
注 - probe
キーワードには、属性を照合せず、プロファイルを実行しないという特徴があります。probe キーワードは、値を返すだけです。したがって、probe ルールキーワードで、開始スクリプト、プロファイル、および終了スクリプトは指定できません。
プローブキーワードについては、第 5 章カスタムルールおよびプローブキーワードの作成 (タスク)を参照してください。 |
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size-range値は M バイト単位の範囲 (x-x) で指定する必要があります。
注 - size-range を計算するときは、1M
バイトが 1,048,576 バイトであることに注意してください。535M バイトのディスクと明記されているディスクでも、ディスク容量が 510,000,000 バイトしかない場合があります。535,000,000/1,048,576=510 であるため、JumpStart プログラムは 535M バイトのディスクを 510M バイトのディスクとみなします。535M
バイトのディスクは、530–550 の size-range には一致しません。
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システムのディスク容量の合計 (M バイト)。ディスク容量の全体量には、システムに接続されている使用可能なディスクがすべて含まれます。 例: totaldisk 300-500 この例では、JumpStart プログラムは合計 300M から 500M バイトのディスク容量を持つシステムの照合を試みます。 |