ボリュームのトップダウン作成 (タスクマップ)

次のタスクマップは、metassist コマンドを使用して Solaris Volume Manager のボリュームをトップダウンで作成するために必要な手順を示します。このコマンドでは、QoS (サービス品質) 特性に基づいてボリュームを指定でき、また、1 つのコマンドで、レイヤー型のボリュームセットを作成できます。

タスク	説明	参照先
ボリュームを自動的に作成する	`metassist` コマンドを使って、1 つまたは複数の Solaris Volume Manager のボリュームを作成できます。また、ボリュームの作成過程で `metassist` コマンドから出力されるトラブルシューティングや診断のための情報量を制御します。	「ボリュームの自動作成」「出力の詳細度指定によるボリューム作成分析」
コマンドファイルを作成する	`metassist` コマンドを使って、指定したボリュームを生成するためのシェルスクリプトを作成します。	「`metassist` コマンドによるボリューム構成ファイルの作成」
シェルスクリプトを使用してボリュームを作成する	前の手順において `metassist` コマンドで生成したシェルスクリプトを使用して、Solaris Volume Manager のボリュームを作成します。	「`metassist` コマンドで作成されたシェルスクリプトによるボリュームの作成」
ボリューム構成ファイルを作成する	作成するボリュームの特性を定義したボリューム構成ファイルを作成します。	「`metassist` コマンドによるボリューム構成ファイルの作成」
ボリュームデフォルトファイルを変更する	デフォルトのボリューム特性を設定して、`metassist` コマンドの動作をカスタマイズします。	「ボリュームデフォルトファイルの変更」

ナビゲーションリンクをスキップ
印刷ビューの終了
	Solaris Volume Manager 管理ガイド Oracle Solaris 10 1/13 Information Library (日本語)