JOLTメッセージ1600-1699
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1604
エラー: -zオプションには数値の引数が必要です
説明
最小暗号化強度オプションの引数が無効です。有効な値は、0、56、128および256です。
アクション
'-z
'オプションに有効な値のいずれかを使用します。
1605
エラー: strength-val - -zオプションの引数が正しくありません
説明
最小暗号化強度オプションの引数が無効です。有効な値は、0、56、128および256です。
アクション
'-z
'オプションに有効な値のいずれかを使用します。
1606
エラー: -Rオプションには数値の引数が必要です
説明
-R
オプションに数値でない値が指定されていました。再ネゴシエーションの有効な値は、0から35791394までの範囲にある必要があります。
アクション
'-R
'オプションに有効な値を使用します。
1607
エラー: -s port-num引数はmin-valid-port-numからmax-valid-port-numまでの範囲にある必要があります
説明
保護されたポート番号の引数が無効です。保護されたポートの有効な値は、0から32767までの範囲にある必要があります。
アクション
'-s
'オプションに有効な値を使用します。
1608
エラー: -R range-val引数は0から35791394までの範囲にある必要があります
説明
-R
オプションに範囲外の値が指定されていました。再ネゴシエーションの有効な値は、0から35791394までの範囲にある必要があります。
アクション
'-R
'オプションに有効な値を使用します。
1609
エラー: 非Jolt opcode opcode-valがJSHに送信されました。接続をクローズします
説明
無効なopcodeがJSH
で受信されました。
アクション
BEAカスタマ・サポートにご連絡ください。
1610
エラー: SSL暗号化パラメータ・ネゴシエーション・エラーです
説明
暗号化パラメータのネゴシエーション中に、JSH
でエラーが発生しました。
アクション
JoltクライアントのJavaインストールにインストールされているTuxedo SSLパッケージを調べて、共通のSSL暗号化アルゴリズムが両者で同じ強度でサポートされていることを確認します。
1611
エラー: SSLエラーerrcodeです
説明
ネットワークからのメッセージの受信中に、JSH
でエラー・コードを返すSSLエラーが発生しました。
アクション
返されたエラー・コードの意味を確認し、ULOGで以前のエラーを探してエラーの原因を調べます。
1612
エラー: アドレス変換エラーです
説明
ネットワーク・アドレスをバイナリ形式から16進形式に変換できませんでした。
アクション
BEAカスタマ・サポートにご連絡ください。
1613
エラー: 記述子割当てエラーです
説明
ネットワーク記述子の割当て中に、障害が発生しました。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリー量およびプロセスが使用できるメモリー量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリー使用を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やします。
1614
エラー: ネットワークaddress-val上にリスニング・アドレスを確立できませんでした
説明
指定されたアドレスを使用してリスニング・エンド・ポイントを確立できませんでした。
アクション
リスニング・エンド・ポイントに、正しいマシン名およびポート番号を使用します。
1615
エラー: リスニング・ソケット情報を取得できませんでした
説明
リスニング・ソケット情報が制御データ構造体にありません。
アクション
BEAカスタマ・サポートにご連絡ください。
1616
情報: SSLネットワーク・アドレスが無効になりました
説明
JSL
が一時停止されているために、SSLネットワーク・アドレスが無効になっています。
アクション
必要なアクションはありません。
1617
警告: ネットワーク・リソースの割当てに失敗しました(descriptor-val)
説明
ネットワーク通信記述子を割り当てられません。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリー量およびプロセスが使用できるメモリー量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリー使用を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やします。
1618
警告: ネットワーク・アドレスaddress-valを再確立できませんでした
説明
JSL
の一時停止の解除後、指定されたネットワーク・アドレスを使用してリスニング・エンド・ポイントを再確立できませんでした。
アクション
JSL
のネットワーク・アドレスが正しく構成されているかどうか、および他のプロセスによって使用されていないかどうかを確認します。
1619
情報: ネットワーク・アドレスaddress-valを再確立しました
説明
JSL
は、指定されたアドレスを使用してネットワークのリスニング・エンド・ポイントを再確立しました。
アクション
情報メッセージです。必要なアクションはありません。
1620
警告: -sオプションには数値の引数が必要です
説明
保護されたポートのオプション'-s
'に数値でない値が指定されています。
アクション
0から32767までの、使用されていないポート番号を使用します。
1621
警告: -R SSL再ネゴシエーション・オプションが、ゼロ以外の-sオプションを指定せずに設定されました
説明
'-s
'オプションが指定されていない状態で、'-R
'オプションが指定されています。
アクション
SSLの'-s
'コマンド・オプションを追加するか、または'-R
'オプションを削除します。
1622
エラー: SSL暗号化のアドオン・パッケージがインストールされていません
説明
SSLパッケージがインストールされていませんが、SSL保護のポート・オプション'-s
'が指定されています。
アクション
'-s
'オプションを削除するか、またはBEAカスタマ・サポートに連絡してTuxedo SSLパッケージを購入してください。
1623
エラー: 56ビットのSSL暗号化のみが許可されています
説明
56ビットのSSL暗号化パッケージのみがインストールされていますが、JSL
は56ビットを超える強度の暗号化を使用するように構成されています。
アクション
56ビット以下の暗号化強度を使用するようにJSL
構成を変更するか、またはBEAカスタマ・サポートに連絡してTuxedo SSLパッケージをアップグレードしてください。
1624
エラー: -Rオプションと-Aオプションの同時指定はサポートされていません
説明
SSL再ネゴシエーションと相互認証が構成されています。これら2つのオプションの同時構成はサポートされていません。
アクション
JSL
構成から-R
オプションまたは-A
オプションのいずれかを削除します。
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