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システム・メッセージ: WSNATカタログ1300-1399

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1300


ERROR: tpcall() call for service val failed, tperrno = val

Description

A call to tpcall in the WSH on behalf of the workstation client failed with tperrno set to val.

Action

No action required.


1301


ERROR: tpacall() call for service val failed, tperrno = val

Description

A call to tpacall in the WSH on behalf of the workstation client failed with tperrno set to val.

Action

No action required.


1304


エラー: 接続リクエスト・メッセージのエンコード/デコードが失敗しました

説明

WSHが、ワークステーション・クライアントへの接続を確立する初期メッセージをエンコードまたはデコードできませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSL


1305


エラー: チケット・リクエストのエンコーディング/デコーディングが失敗しました

説明

WSHが、ワークステーション・クライアントとの間のチャレンジ・レスポンス・プロトコルの一部をエンコードまたはデコードできませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSL


1306


エラー: チケット・リクエストのエンコーディング/デコーディングが失敗しました

説明

WSHが、ワークステーション・クライアントとの間のチャレンジ・レスポンス・プロトコルの一部をエンコードまたはデコードできませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSL


1308


エラー: コンポーネントはライセンス許可されていません

説明

WSLが実行されましたが、コマンドがOracle Tuxedoのライセンスを読み取り、必要なコンポーネントの一部(トランザクション、/Q、/TDomain、TxRPC、Events、WebGUIおよび/WSなど)が有効でないことを検出しました。

アクション

すべてのコンポーネントのサポートを可能にする有効なOracle Tuxedoライセンス・ファイルを$TUXDIR/udataobjにインストールしてから、コマンドを実行してください。


1309


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、WSHで確認が必要な任意通知型メッセージの処理中に失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1310


ERROR: The -z (minimum) or -Z (maximum) must be 0, 40, 56 or 128

Description

The -z and -Z options control the minimum level of link-level encryption required, and the maximum level allowed, respectively. Whenever possible, we recommend using the maximum level allowed. Valid arguments to these options are 0, 40, 56, and 128. The -z option must be followed by an argument that identifies the minimum value; the -Z option, by an argument that indicates the maximum value. The link-level encryption value of 40 bits is provided for backward compatibility.

Action

Change the incorrect argument of the appropriate option to 0, 40, 56, or 128.

See Also

WSL(5)


1311


エラー: 56ビット暗号化のみが許可されています

説明

インストール済のライセンスで許可されるのは56ビットの暗号化までです。しかし、WSLが56より上の最小暗号化レベルを設定しようとしました。

アクション

-zオプションを56、40または0ビットに変更するか、より強度の高いリンク・レベル暗号化のライセンスを取得してください。リンク・レベル暗号化値の40ビットは、下位互換用に提供されています。より高い強度の暗号化のライセンスを取得している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSL(5)


1312


ERROR: Could not add workstation information: error code errorcode

Description

When transforming a buffer to workstation format, the WSH could not add workstation information. Save errorcode to give to Oracle Customer Support.

Action

Please contact Oracle Customer Support.

See Also

WSL


1313


ERROR: Could not add message information: error code val

Description

When transforming a buffer to native format, the WSH could not add information. Save errorcode to give to Oracle Customer Support.

Action

Please contact Oracle Customer Support.

See Also

WSL


1314


ERROR: Could not add workstation information: error code code

Description

The workstation handler or workstation listener could not add information necessary for the workstation client. The error code code may assist technical support determine the cause of the failure.

Action

Please contact Oracle Customer Support.


1318


エラー: 公開鍵のサブシステムを初期化できません

説明

WSHが独自の公開鍵サブシステムを初期化できませんでした。サブシステムからの戻り値はerrorcodeです。

アクション

正しい公開鍵プラグインがインストールされていることを確認してください。この作業にはepifregedtを使用できます。正しいプラグインがインストールされている場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

_ec_sec_pki_initepifregedt


1320


エラー: 任意通知型メッセージの形式が無効です

説明

WSHが無効な形式の任意通知型メッセージ・リクエストを受信しました。想定した受信側のルーティング情報が欠落しています。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSLtpnotifytpbroadcast


1321


エラー: 内部バッファが無効です

説明

任意通知型メッセージ通知に使用されるWSHの内部バッファが破損しています。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSLtpnotifytpbroadcast


1322


エラー: ルーティング用のユーザー・データをデコードまたは復号化できません

説明

なんらかの形のルーティングが必要でしたが、WSHがルーティング用にバッファを復号化できませんでした。

アクション

WSHに、ルーティングが必要なメッセージに適合する復号化鍵があることを確認してください。WSHが正しい復号化鍵を取得できない場合は、サービスからルーティングを削除してください。ルーティングは、サービスのバッファ・タイプ制限も伴います。ルーティング基準がないか、WSHに復号化鍵がある場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

WSL_ec_sec_pki_init


1323


エラー: ライセンスに違反したためロックアウトが発生しました

説明

24時間の猶予期間にアクティブ・ユーザーの合計数がOracle Tuxedoシステム契約ユーザー数の110%を超えたとシステムが判断したため、DBBLおよびBBLのロックアウトが発生します。この時点では、DBBLおよびBBLの後続のスキャン・サイクルで全体のアクティブ・ユーザー数が110%未満に減るまで、新しいクライアントはアプリケーションに参加できません。

アクション

今後のシステムのロックアウトを回避するため、Oracle Tuxedoシステムのライセンスをアップグレードしてユーザー数を増やしてください。 Oracle Tuxedoシステムの管理者に連絡してください。


1324


ERROR: tpalloc() failed, tperrno = val

Description

An attempt to dynamically allocate a buffer in the workstation handler failed. The call to tpalloc failed with tperrno set to tperrno_val.

Action

Check the error number and determine why tpalloc failed. Most likely, a system limit has been reached. Change the operating system tunable parameters to increase the amount of space a process is allowed to dynamically allocate.

See Also

Oracle TUXEDO Workstation Guide, tpalloc(3c), tperrno(5)


1328


エラー: 会話型シーケンス番号が間違っています

説明

会話は保護のために順序付けされます。会話型メッセージの1つが順序を無視して届きました。この会話は切断されており、トランザクションがアクティブだった場合はABORTONLY状態に設定されています。

アクション

ユーザー・ログを参照して、ワークステーション・ハンドラ用メッセージ・キューへのメッセージ送信をBRIDGEが中止したかどうかを確認してください。中止した場合は、大量のメッセージを正しく処理するために、オペレーティング・システムをチューニングする必要があります。圧縮を使用すると問題が改善される場合があります。このエラーは、BRIDGEが新しいネットワーク・リンクへのフェイルオーバー、または優先度の高いリンクへのフェイルバックを行う際にも発生します。


1329


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、WSHでのtpacallメッセージの処理中に失敗しました。 このメッセージは失敗します。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1330


エラー: WSLのサーバー・グループ情報を取得できません

説明

ワークステーション・ハンドラは、起動時に独自の親ワークステーション・リスナー・プロセスの情報を取得できる必要があります。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1331


エラー: WSLのマシン情報を取得できません

説明

ワークステーション・ハンドラは、起動時に独自の親ワークステーション・リスナー・プロセスの情報を取得できる必要があります。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1332


エラー: WSLのサーバー情報を取得できません

説明

ワークステーション・ハンドラは、起動時に独自の親ワークステーション・リスナー・プロセスの情報を取得できる必要があります。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1333


エラー: セキュリティ・トークンの呼出しに対する応答をクライアントに返せませんでした

説明

認証交換の際に、セキュリティ・トークンを使用してワークステーション・クライアントに応答を送信しようとしましたが、失敗しました。

アクション

クライアント・プロセスがまだ存在し、クライアントへの接続にネットワーク上の問題がないことを確認してください。


1334


エラー: 相互運用するサイトに暗号化済バッファを送信しようとしています

説明

Oracle Tuxedoリリース7.1より古いサイトに暗号化対象のバッファを送信しようとしました。

アクション

暗号化のマークが付いたバッファは、Oracle Tuxedoリリース7.1より古いサイトに送信できません。 リモート・システムのソフトウェアをアップグレードして暗号化されるバッファを処理するか、このバッファから暗号化を削除してください。

関連項目

tpsealtpkey_open


1335


エラー: 相互運用するクライアントのバッファをデコードできませんでした

説明

ワークステーション・クライアントは、相互運用するクライアントからのすべてのメッセージをデコードする必要があります。 しかし、WSHでのpostrecv操作が失敗しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

buffer


1336


エラー: ハンドラが不明な形式のメッセージを受信しました

説明

不明な形式のメッセージがWSHに届きました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1337


WARN: WSH has policy SIGNATURE_REQUIRED=signature-required and ENCRYPTION_REQRUIRED=encryption-required but the message from the client was neither signed nor sealed

Description

If the WSL is in a group that has a SIGNATURE_REQUIRED value of signature-required or an ENCRYPTION_REQUIRED value of encryption-required, then every message originating from a workstation client must be signed or sealed, as determined by the policy. A message came in to the WSH which did not meet the requirement.

Action

Ensure all messages arriving at a WSH/WSL with the given policy is appropriately signed or sealed.

See Also

tpsign, tpseal, tpkey_open, ubbconfig


1338


警告: WSHは暗号化する必要がありましたが、クライアントからのメッセージが暗号化されていませんでした

説明

WSLが含まれているグループのポリシーがENCRYPTION_REQUIREDに設定されている場合、ワークステーション・クライアントから送信されるすべてのメッセージはシールされている必要があります。WSHに届いたメッセージが、この要件を満たしていませんでした。

アクション

このポリシーが指定されたWSHまたはWSLに届くすべてのメッセージがシールされていることを確認してください。

関連項目

tpsealtpkey_openubbconfig


1339


エラー: SIGNATURE_REQUIREDポリシーに従い、WSHはメッセージを復号化できません

説明

WSLが含まれているグループのポリシーがSIGNATURE_REQUIREDに設定されている場合、ワークステーション・クライアントから送信されるすべてのメッセージは署名されている必要があります。特定のメッセージが署名されているかどうかを確認するには、WSHがそのメッセージを復号化できる必要があります。しかし、WSHには、ワークステーション・クライアントからのメッセージを復号化するための復号化鍵がありませんでした。

アクション

公開鍵初期化インフラストラクチャを使用して、WSHで適切な暗号化鍵をオープンしてください。

関連項目

tpsealtpkey_open_e_sec_pki_init ubbconfig


1340


エラー: セキュリティのコンテキストが無効です

説明

署名または暗号化ポリシーを強制しようとして、ハンドラで内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1341


警告: WSHは暗号化する必要がありますが、クライアントからのメッセージは暗号化されていません

説明

WSLが含まれているグループのポリシーがENCRYPTION_REQUIREDに設定されている場合、ワークステーション・クライアントから送信されるすべてのメッセージはシールされている必要があります。WSHに届いたメッセージが、この要件を満たしていませんでした。

アクション

このポリシーが指定されたWSHまたはWSLに届くすべてのメッセージがシールされていることを確認してください。

関連項目

tpsealtpkey_openubbconfig


1342


警告: WSHにはデジタル署名が必要ですが、クライアントからのメッセージは署名されていません

説明

WSLが含まれているグループのポリシーがSIGNATURE_REQUIREDに設定されている場合、ワークステーション・クライアントから送信されるすべてのメッセージは署名されている必要があります。WSHに届いたメッセージが、この要件を満たしていませんでした。

アクション

このポリシーが指定されたWSHまたはWSLに届くすべてのメッセージが署名されていることを確認してください。

関連項目

tpsigntpkey_openubbconfig


1343


WARN: Unable to format orderly release message - error-code

Description

An internal error of error-code occurred while attempting to format an orderly release message for a workstation client.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

tpterm


1344


警告: 順番に終了するメッセージをエンコードできません

説明

ワークステーション・クライアントの正常解放メッセージをエンコードしようとしましたが、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tpterm


1345


エラー: ルーティング用のユーザー・データをデコードまたは復号化できません

説明

WSHがワークステーション・クライアントのかわりにtpconnectを実行していましたが、メッセージを正しくルーティングするためにデータを調査するよう強制されました。しかし、WSHはメッセージを復号化できなかったため、メッセージをルーティングできませんでした。

アクション

公開鍵初期化インフラストラクチャを使用してWSHで適切な暗号化鍵をオープンするか、会話型サービスでルーティングを使用しないでください。

関連項目

tpconnectubbconfig


1346


ERROR: Invalid network address specified for -n option, val

Description

The argument passed with the -n option is not a valid network address. See the description of the -n option on the WSL(5) page.

Action

Correct the CLOPT for the WSL and re-boot the server.

See Also

WSL


1347


警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません

説明

認証の際のaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼出しの試行は、認証プラグイン・セキュリティ関数acquire_cred()により失敗が戻されたため行われていました。この障害の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。 また、認証の失敗に関して、この失敗を予期していなかった場合は、登録、認証構成、およびacquire_cred()プラグイン・セキュリティ関数の戻り値を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


1348


警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません

説明

クライアントにメッセージを送信するためのaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この障害の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。

関連項目

epifregedtepifreg


1349


警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません

説明

認証の際のaudit_postop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼出しの試行は、認証プラグイン・セキュリティ関数accept_sec_context()により失敗が戻されたため行われていました。この障害の監査を実行および記録できませんでした。

アクション

監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。 また、認証の失敗に関して、この失敗を予期していなかった場合は、登録、認証構成、およびaccept_sec_context()プラグイン・セキュリティ関数の戻り値を確認してください。

関連項目

epifregedtepifreg


1350


ERROR: Pre 7.1 client not allowed. Use -t option on WSL

Description

A request from a workstation client older than Oracle Tuxedo Release 7.1 arrived at the WSH. However, the -t servopts option was not specified on the WSL CLOPT line in the UBBCONFIG. In order to close a possible security hole, the administrator must explicitly tell the WSL that it is allowed to accept requests from older workstation clients.

Action

If you wish to allow the server to interoperate with sites older than Oracle Tuxedo Release 7.1, then the CLOPT for the WSL must contain -t before the -- option.

See Also

servopts


1351


ERROR: Pre 7.1 client not allowed. Use -t option on WSL

Description

A request from a workstation client older than Oracle Tuxedo Release 7.1 arrived at the WSH. However, the -t servopts option was not specified on the WSL CLOPT line in the UBBCONFIG. In order to close a possible security hole, the administrator must explicitly tell the WSL that it is allowed to accept requests from older workstation clients.

Action

If you wish to allow the server to interoperate with sites older than Oracle Tuxedo Release 7.1, then the CLOPT for the server must contain -t before the -- option.

See Also

servopts


1352


エラー: クライアントのセキュリティ・トークンを取得できません

説明

このワークステーション・クライアントがトークンを使用できません。このクライアントのネットワーク接続は解除されます。

アクション

AAAセキュリティ・プロバイダに連絡してください。Oracle Systems, Incにより提供されたデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1353


ERROR: Failure during security token exchange val

Description

A fatal error occurred during the GSSAPI exchange of tokens between the workstation client and the workstation handler. The error code was val.

Action

Contact your AAA security provider. If you are using the default AAA security provider provided by Oracle Systems, Inc., then contact Oracle Customer Support.


1354


エラー: プロトコル・エラーです。2回目のtpinitが実行されたか、またはセキュリティの交換が未完了です

説明

セキュリティ・プロトコルが終了する前に、ワークステーション・ハンドラが初期化リクエストを受信しました。攻撃が進行中の可能性があります。

アクション

ネットワークのセキュリティを確認してください。ネットワークがセキュアで正常に稼働している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1355


エラー: クライアント・コンテキストを交換できません

説明

初期化リクエストの処理中に、ワークステーション・ハンドラがコンテキストをワークステーション・クライアントのコンテキストに切り替えられませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1356


エラー: ライセンスに違反したためロックアウトが発生しました

説明

現在のライセンスに対してログインしているクライアントが多すぎます。

アクション

今後のシステムのロックアウトを回避するため、Oracle Tuxedoシステムのライセンスをアップグレードしてください。 Oracle Tuxedoシステムの管理者に連絡してください。


1357


エラー: tpinitバッファが無効です

説明

ワークステーション・ハンドラのtpinitバッファをポイントするバッファが破損しています。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1358


ERROR: Invalid client name given val.

Description

The client name val is invalid. This name is reserved for special workstation clients provided by Oracle Systems.

Action

Change the client name in the TPINIT buffer of the workstation client. Ensure the security of your network. If the network is secure and operating properly, contact Oracle Customer Support.


1359


WARN: Invalid notification option given 0xval, reset to TPU_IGN.

Description

The notification option val is invalid.

Action

Remove the option val in the TPINIT buffer of the workstation client. If you believe that the option val is not set in the TPINIT buffer of the workstation client, then contact Oracle Customer Support.


1360


エラー: レジストリ表情報の更新に失敗しました

説明

ワークステーション・クライアントが、ログインを試行したワークステーション・クライアントのレジストリ情報を更新できませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1361


エラー: メモリー割当てエラー

説明

初期化リクエストへの応答用にメモリーを割り当てようとしましたが、ワークステーション・ハンドラでメモリー不足が発生しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1362


警告: SO_KEEPALIVEのためのsetsockopt()が失敗しました

説明

ワークステーション・ハンドラ内のワークステーション・クライアント・リンクでSO_KEEPALIVEソケット・オプションを設定しようとしました。この試行が失敗しました。

アクション

使用するTCP/IPスタックでSO_KEEPALIVEオプションがサポートされることを確認してください。これに関して問題がなく、ネットワークが正常に稼働している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1363


警告: KEEPALIVEオプションがリクエストされましたが、このプラットフォームでは使用できません

説明

WSHがWSCにkeepaliveオプションをリクエストしましたが、このプラットフォームではKEEPALIVEオプションはサポートされません。

アクション

WSLコマンド・ラインの-Kオプションを'none'または'client'に設定してください。

関連項目

WSL(5)


1364


エラー: tpinitの応答バッファをフォーマットできません

説明

ワークステーション・ハンドラの内部バッファが破損しています。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1365


エラー: クライアントの初期化パラメータを送信できません

説明

ワークステーション・クライアントにクライアント初期化パラメータを送信しようとしました。しかし、送信の試行が失敗しました。

アクション

ネットワーク接続を確認してください。このエラーは、ワークステーション・クライアントがネットワークから突然切断されると発生する可能性があります。ワークステーション・クライアントがまだ接続されており、ネットワークが正常に稼働している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1366


ERROR: Pre 7.1 client not allowed. Use -t option on WSL

Description

A request from a workstation client older than Oracle Tuxedo Release 7.1 arrived at the WSH. However, the -t servopts option was not specified on the WSL CLOPT line in the UBBCONFIG. In order to close a possible security hole, the administrator must explicitly tell the WSL that it is allowed to accept requests from older workstation client.

Action

If you wish to allow the server to interoperate with sites older than Oracle Tuxedo Release 7.1 then the CLOPT for the WSL must contain -t before the -- option.

See Also

servopts


1367


エラー: 古い初期化用のopcodeを使用する試みは無効です

説明

Oracle Tuxedoリリース7.1以降のワークステーション・クライアントが、古い初期化opcodeを使用しようとしました。セキュリティ攻撃が進行中の可能性があります。

アクション

ネットワークのセキュリティを確認してください。ネットワークがセキュアで正常に稼働している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1368


ERROR: Too many client requests are blocked on WSH context(id), request dropped!

Description

The workstation handler was unable to send the request due to a blocking condition. The message buffered because of the blocking condition exceeded the limitation. A TPESYSTEM error code is returned to WS client.

Action

Perform one or more of the following actions to relieve the blocking condition. Modify the client application so that there will not be too many requests outstanding for the same context at the same time. You can also configure more application servers in the Oracle Tuxedo system configuration file so that request can be handled faster. You may also need to tune the kernel to have a larger message queue.


1369


エラー: キーを読み取れません

説明

WSHが独自の公開鍵サブシステムを初期化できませんでした。データベース・ファイルからアプリケーション・キーを取得しようとしました。

アクション

この(鍵の取得の)失敗の性質を示すメッセージがないかユーザー・ログで確認してください。


1370


エラー: 復号化スケジュールを生成できません

説明

WSHが独自の公開鍵サブシステムを初期化できませんでした。復号化スケジュールを初期化しようとしました。

アクション

この(鍵の取得の)失敗の性質を示すメッセージがないかユーザー・ログで確認してください。


1371


エラー: パスワードを復号化できません

説明

WSHが独自の公開鍵サブシステムを初期化できませんでした。パスワードを復号化しようとしました。

アクション

この(鍵の取得の)失敗の性質を示すメッセージがないかユーザー・ログで確認してください。


1372


ERROR: Received message with invalid size value

Description

The WSH received a packet with an invalid size value. A Workstation Client may have corrupted a message before transmission, or the message contents became corrupted during transmission or upon receipt.

Action

If this error happens consistently, then contact Oracle Customer Support.


1373


ERROR: Internal system error at (val.val)

Description

An internal system error occurred.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1374


ERROR: Compression/decompression of message failed at (val.val)

Description

WSH cannot compress/decompress a message.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1380


ERROR: The -z (min) or -Z (max) must be 0, 40, 56, 128, or 256

Description

The WSL is configured with unsupported minimum and maximum encryption strength.

Action

Correct the WSL configuration.


1381


エラー: -Rオプションには数値の引数が必要です

説明

SSLの再ネゴシエーション間隔のWSL構成が、数値情報を指定して構成されていません。

アクション

Tuxedo構成を修正してから、再ロードして実行してください。


1382


ERROR: The -R reneg argument must be between 0 and 35791394

Description

The WSL renegotiation value is out of range.

Action

Correct your WSL configuration.


1383


ERROR: The -S nwaddr argument must be between minval and maxval

Description

The configured WSL SSL port network address is out of legal range. The minimum port number shoud be greater than 0, and the maximum port should be less than 35791394

Action

Correct your WSL's SSL port configuration


1384


ERROR: Memory allocation failure, location(func_name).

Description

WSL failed to allocate memory buffer to store SSL network address information during WSL initialization time.

Action

Make sure you configure your system with enough physical and virtual memory.


1385


エラー: リスニング・ソケット情報を取得できませんでした。

説明

クライアントから接続リクエストを受信する際に、リスニング・エンドポイント情報をWSLが検出できませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1386


情報: SSLネットワーク・アドレスが無効になりました

説明

これは情報です。SSLリスニング・エンドポイントを無効化するために、WSLプロセスがTuxedo管理者によって一時停止されました。

アクション

アクションは不要です。


1387


WARN: Failed to allocate a network resource (reason_code)

Description

WSL failed to allocate a network descriptor because memory allocation failed or mutex operation failed.

Action

Make sure enough memory is configured in the system. If problem persist contact Oracle Customer Support.


1388


WARN: Failed to reestablish network address nwaddr

Description

WSL failed to establish a listening endpoint. The common reasons for this failure are configuration error and memory allocation failure.

Action

Correct the WSL configuration information.


1389


INFO: Reestablished network address nwaddr

Description

WSL successfully re-established its listening endpoint.

Action

No action necessary.


1390


エラー: -Sオプションには数値の引数が必要です

説明

WSL -Sオプションが、数値以外の値を指定して不正に構成されています。

アクション

WSLの構成情報を修正してください。


1391


警告: -R SSL再ネゴシエーション・オプションが、ゼロ以外の-Sオプションを指定せずに設定されました

説明

WSL再ネゴシエーション・オプション-Rが構成されていますが、-Sオプションが構成されていないか、値0が指定されています。

アクション

WSLの構成情報を修正してください。


1392


エラー: SSL暗号化のアドオン・パッケージがインストールされていません

説明

Tuxedoライセンス・ファイルがないか有効期限が切れている、もしくはSSLを使用するためのライセンスがありません。

アクション

Tuxedo SSLライセンスを購入するか、Tuxedoライセンスが正しくインストールされていることを確認してください。


1393


エラー: 56ビットのSSL暗号化のみが許可されています

説明

現在のTuxedoライセンスで許可される暗号化強度は、最大で56ビットです。しかし、WLSに対して構成されているSSL暗号化強度はその上限を超えています。

アクション

構成を修正してください。


1394


ERROR: Mixing -R and -a option is not supported

Description

It is not allowed to have SSL renegotiation and mutual authentication configured at the same time.

Action

Correct the configuration.


1395


警告: IPv6アドレスは-Hをサポートしていません

説明

IPv6アドレスは-Hをサポートしていません。

アクション

IPv6が有効な場合は-Hオプションを削除してください。


1396


エラー: 対応するWSHアドレスの取得に失敗しました

説明

対応するWSHアドレスの取得に失敗しました。

アクション

アクションは不要です。


1397


情報: IPv6が有効化されていません。

説明

IPv6アドレスが使用されていますが、IPv6は有効化されていません。

アクション

環境変数TMUSEIPV6=Yを設定して、IPv6を有効にしてください。


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