システム・メッセージ: WSNATカタログ1200-1299


1200	INFO: .SysClientState: User usrname on LMID state change to state
	Description	This message indicates that the client specified above changed to a new state. A complete listing of the current attributes of the client are sent in the posted buffer.
	Action	This is an informational message.
	See Also	`EVENT_MIB`(5), `TM_MIB`(5)
1201	*WARN: .SysClientSecurity: User usrname* on LMID authentication failure**
	Description	This message indicates that the client specified above failed security validation when trying to join the application. A complete listing of the current attributes of the client are sent in the posted buffer.
	Action	Check to make sure that this is not some hacker trying to gain access to your application data.
	See Also	`EVENT_MIB`(5), `TM_MIB`(5)
1206	ERROR: Memory allocation failure error_info
	Description	An attempt dynamically to allocate memory from the operating system failed while trying to compress a message. Additional information about the problem is printed as part of the message.
	Action	Make sure the operating system parameters are set correctly for the amount of memory on the machine and the amount of memory that can be used by a process. Reduce the memory usage on the machine or increase the amount of physical memory on the machine.

1207	エラー: -cオプションの引数は数値である必要があります
	説明	数値以外の引数が`WSL`の`-c`オプションに渡されました。
	アクション	`WSL`の構成を変更して圧縮制限を数値にしてください。
	関連項目	`WSL`(5)
1215	エラー: -kオプションの引数は数値である必要があります
	説明	数値以外の引数が`WSL`の`-k`オプションに渡されました。
	アクション	`WSL`の構成を変更して圧縮制限を数値にしてください。
	関連項目	`WSL`(5)
1216	ERROR: Expected numeric argument to `-p` option
	Description	The `-p` option to the workstation listener controls the minimum TCP port number which a workstation handler will attempt to listen. This port number must be numeric.
	Action	Change the `-p` option to be numeric.

1217	ERROR: Expected numeric argument to `-P` option
	Description	The `-P` option to the workstation listener controls the maximum TCP port number which a workstation handler will attempt to listen. This port number must be numeric.
	Action	Change the `-P` option to be numeric.

1218	*ERROR: The `-p` (minport) or `-P` (maxport) option is out of range*
	Description	minport must be less than or equal to maxport, and both must be less than or equal to 65535.
	Action	Change the `-p` or `-P` option to comply with the restrictions.

1219	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	TCPポート番号を追跡するためのデータ構造体の作成中に、システムでメモリー不足が発生しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1220	エラー: 使用可能なポートの残りがありません
	説明	ワークステーション・リスナーが、`-p`および`-P`オプションで指定された範囲内のすべてのTCPポートを試しました。その範囲のいずれのTCPポートにもバインドできませんでした。
	アクション	`-p`および`-P`で指定された範囲で使用可能なポートよりワークステーション・ハンドラの方が多い場合、新しいハンドラは使用可能範囲内のいずれのTCPポートにもバインドできません。ワークステーション・リスナーもTCPポートを使用することに留意してください。`-p`および`-P`オプションによる指定範囲を広げてください。

1221	ERROR: Could not establish listening address address
	Description	The workstation listener has tried all TCP ports within the range specified by the `-p` and `-P` options. It could not bind to any of the TCP ports in the range. The workstation listener could not bind to the given `address`.
	Action	If there are more workstation handlers than ports available in the range specified by `-p` and `-P`, then a new handler will not be able to bind to any of the TCP ports in the allowable range. Do not forget about the TCP port which is used by the workstation listener as well. Increase the range specified by the `-p` and `-P` options. Make sure that `address` is correct.

1222	エラー: -zオプションの引数は数値である必要があります
	説明	ワークステーション・リスナーの`-z`オプションは、暗号化強度の下限を制御します。この値は数値であることが必要です。
	アクション	`-z`オプションを変更して数値にしてください。

1223	エラー: -Zオプションの引数は数値である必要があります
	説明	ワークステーション・リスナーの`-Z`オプションは、暗号化強度の上限を制御します。この値は数値であることが必要です。
	アクション	`-Z`オプションを変更して数値にしてください。

1224	エラー: リンク・レベル暗号化アドオン・パッケージがインストールされていません
	説明	暗号化ビット数の最小値がゼロより大きいにもかかわらず、このマシンにはリンク・レベル暗号化アドオン・パッケージがインストールされていません。
	アクション	リンク・レベル暗号化パッケージをインストールするか、最小暗号化ビット数(`-z`オプション)をゼロに変更してください。

1229	警告: 暗号化ネゴシエーションに失敗したクライアントがあります
	説明	ワークステーション・クライアントがシステムへのログインを試行しましたが、許容される暗号化レベルをネゴシエーションできませんでした。
	アクション	ワークステーション・クライアントは、システムにログインする際にワークステーション・リスナーと暗号化強度をネゴシエーションします。クライアントとリスナーが暗号化のレベルに合意できない場合(たとえば、ワークステーション・リスナーが128ビットの暗号化を要求し、クライアントが40ビットの暗号化のみを使用できる場合)、このメッセージが表示されます。管理者は、ワークステーション・リスナーまたはワークステーション・クライアントの暗号化ポリシーを変更できます。

1230	エラー: セキュリティ・プロトコルが無効です
	説明	ワークステーション・リスナーがセキュアでない状態で、無効なopcodeが試行されました。
	アクション	悪質な使用がないか、ネットワークを監視してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1231	エラー: メモリー割当てエラー
	説明	Diffie-Hellmanパラメータのネゴシエーション中に、ワークステーション・リスナーでメモリー不足が発生しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1232	エラー: 暗号化ネゴシエーション・プロトコル・エラー
	説明	ワークステーション・リスナーがセキュアでない状態で、無効なopcodeが試行されました。
	アクション	悪質な使用がないか、ネットワークを監視してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1233	エラー: 暗号化ハンドルを取得できません
	説明	Diffie-Hellmanパラメータのネゴシエーション中に暗号化ハンドルを取得しようとしましたが、ワークステーション・リスナーでエラーが発生しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1234	エラー: ネゴシエーション・パラメータを確立できません
	説明	ワークステーション・リスナーがセキュアでない状態で、無効なopcodeが試行されました。
	アクション	悪質な使用がないか、ネットワークを監視してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1235	エラー: ネゴシエーション・パラメータを送信できません
	説明	Diffie-Hellmanパラメータをクライアントに送信しようとしましたが、エラーが発生しました。
	アクション	ネットワークでエラーが発生したか、セキュリティ・パケットを待機するクライアントが強制終了された可能性があります。どちらのイベントも発生していない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1236	エラー: 暗号化を開始できません
	説明	共有鍵の確立後、暗号化を開始する際にエラーが発生しました。
	アクション	悪質な使用がないか、ネットワークを監視してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1237	ERROR: tpnotify(TPACK) failed to reply, tperrno = tperrno
	Description	The workstation handler sent an acknowledged unsolicited message to a client. However, that client never sent its acknowledgment.
	Action	The network may have experienced an error, or the client waiting for the notification may have been killed. `tperrno` may provide clues as to the cause of this failure. If neither of these events has occurred, contact Oracle Customer Support.

1238	エラー: セキュリティ・パラメータが無効です
	説明	ワークステーション・リスナーの暗号化レベルがゼロ・ビットより大きいにもかかわらず、このマシンにはリンク・レベル暗号化パッケージがインストールされていません。
	アクション	`MIB`でこのワークステーション・ハンドラの最小暗号化ビット数が変更された可能性があります。最小暗号化ビット数の新しい値がゼロより大きく、リンク・レベル暗号化パッケージがインストールされていない場合は、いずれのクライアントもワークステーション・ハンドラにログインできません。ワークステーション・リスナーの`-z`オプションを介して、または`MIB`の`T_WSL`クラスの`TA_MINENCRYPTBITS`メンバーを使用して、暗号化の最小値を変更してください。

1239	エラー: セキュリティ・パラメータが無効です
	説明	ワークステーション・リスナーの暗号化レベルが40ビットより上ですが、このマシンにインストールされているのは40ビットのリンク・レベル暗号化パッケージのみです。
	アクション	`MIB`でこのワークステーション・ハンドラの最小暗号化ビット数が変更された可能性があります。最小暗号化ビット数の新しい値が40より大きい場合は、いずれのクライアントもワークステーション・ハンドラにログインできません。ワークステーション・リスナーの`-z`オプションを介して、または`MIB`の`T_WSL`クラスの`TA_MINENCRYPTBITS`メンバーを使用して、暗号化の最小値を変更してください。

1240	ERROR: Failed to read server table entry, tperrno = tperrno
	Description	The workstation listener was rebooting after a failure and could not read the server table.
	Action	The bulletin board may be corrupted. `tperrno` may provide clues as to the cause of this failure. Contact Oracle Customer Support.

1241	エラー: tpbroadcast()またはtpnotify()コールへの応答をクライアントに送信できませんでした
	説明	ワークステーション・ハンドラがワークステーション・クライアントから確認を受信しましたが、`tpnotify`の送信元に確認を転送できませんでした。
	アクション	`tpnotify`のオリジネータが強制終了された可能性があります。通知のオリジネータが強制終了されていない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1242	ERROR: Bad Internet type of listening address provided: address
	Description	`address` is not a valid Internet address.
	Action	Any address which starts with // must be a valid Internet address. The following formats are recognized by the system: //host.name:port_number and //#.#.#.#:port_number. Other formats may be recognized. Change `address` to comply with the known formats. If you believe that your address is in the proper format, contact Oracle Customer Support.

1243	エラー: -Hオプションの16進値の長さは偶数である必要があります
	説明	アドレスが0xで始まる場合、アドレス長の文字数が偶数であることが必要です。
	アクション	16進の1文字は1ニブル(4ビット)を表します。1バイトは8ビットです。1バイトを完全に指定するには、2文字必要です。文字数が偶数になるようにアドレスを変更してください。

1244	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`-H`オプションを介して指定されたアドレスのデータ構造体の作成中に、システムでメモリー不足が発生しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1245	ERROR: Bad hexadecimal number provided for external address: address
	Description	The hexadecimal address address from the `-H` option is in an improper format.
	Action	Any address which starts with 0x must be a valid hexadecimal address. Valid hexadecimal characters are 0 - 9, a-f and A-F. Change `address` to comply with the known formats.

1246	ERROR: Bad Internet type of external address provided: address
	Description	The Internet address address from the `-H` option is in an improper format.
	Action	Any address which starts with // must be a valid Internet address. The following formats are recognized by the system: //host.name:port_number and //#.#.#.#:port_number. Other formats may be recognized. Change address to comply with the known formats.

1247	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`-H`オプションのアドレスをバイナリで表現するための領域を割り当てる際に、システムでメモリー不足が発生しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1248	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`-H`オプションのアドレスをバイナリで表現するための領域を割り当てる際に、システムでメモリー不足が発生しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1249	エラー: -Hと-nに異なる長さのネットワーク・アドレスが指定されています
	説明	外部アドレスを使用する場合、そのアドレスの書式は`-n`オプションと同じであることが必要です。
	アクション	`-H`オプションを変更して`-n`オプションと同じ書式にしてください。

1250	ERROR: External address can not be resolved val
	Description	The Domain Name Service could not resolve the address given by the `-H` option.
	Action	Make sure that the Domain Name Service knows the server represented by the address given in the `-H` option. If the name service does not know the server, reconfigure the name service properly. Change the address in the `-H` option to a name which is well known by the name service.

1251	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1252	エラー: ライセンス・レベルを判定できません
	説明	ワークステーション・リスナーの-c引数の値を検証する際に現在のライセンス属性を取得しようとしましたが、エラーが発生しました。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1253	エラー: ワークステーション・データ圧縮が構成されていますが、必要なライセンスがありません
	説明	ワークステーション圧縮を使用するためのライセンスがありません。
	アクション	ワークステーション圧縮のライセンスを購入してください。ワークステーション圧縮のライセンスを所有しており、インストール済の場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1254	エラー: 会話型シーケンス番号が間違っています
	説明	会話は保護のために順序付けされます。会話型メッセージの1つが順序を無視して届きました。この会話は切断されており、トランザクションがアクティブだった場合は`ABORTONLY`状態に設定されています。
	アクション	ユーザー・ログを参照して、ワークステーション・ハンドラ用メッセージ・キューへのメッセージ送信を`BRIDGE`が中止したかどうかを確認してください。中止した場合は、大量のメッセージを正しく処理するために、オペレーティング・システムをチューニングする必要があります。圧縮を使用すると問題が改善される場合があります。このエラーは、`BRIDGE`が新しいネットワーク・リンクへのフェイルオーバー、または優先度の高いリンクへのフェイルバックを行う際にも発生します。

1255	*WARN: Couldn't change to client context num, continuing*
	Description	An internal error was encountered while attempting to switch client contexts.
	Action	Contact Oracle Customer Support.

1256	*WARN: .SysClientSecurity: User user* on machine authentication failure**
	Description	This is the system event message which is posted when a user fails authentication.
	Action	The action depends on the security policy of the user.

1257	エラー: 受信メッセージ用のバッファを作成できませんでした
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、汎用ハンドラで失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1258	警告: ハンドラにクライアント・コンテキストのスペースがありません
	説明	汎用ハンドラで最大数のクライアントが使用されました。
	アクション	システムが許容するクライアントの合計数を増やすか、許容限度に達しているシステムに接続しないようにしてください。

1259	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、汎用ハンドラで失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1260	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、汎用ハンドラで失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1261	ERROR: tpinit() failed, tperrno = tperrno
	Description	A client was unable to enter the system from the generic handler. The tperrno may give clues as to the cause of this failure.
	Action	Contact Oracle Customer Support.

1262	ERROR: tpchkauth() failed, tperrno = tperrno
	Description	`tpchkauth` failed from the generic handler. The tperrno may give clues as to the cause of this failure.
	Action	Contact Oracle Customer Support.

1263	*WARN: Forced shutdown of client; user name 'name'; client name 'client'*
	Description	A forced shutdown of the given user name and client name has been performed by the generic handler.
	Action	None.

1264	*WARN: .SysClientDied: User user* on machine client died**
	Description	This is the event posted when a forced shutdown of the given user name on machine has been performed by the generic handler.
	Action	None.

1265	エラー: メッセージを受信する際にエラーが発生しました。tperrno=TPEOS、Uunixerr=UMSGRCV
	説明	メッセージ・キューの読取り中に汎用ハンドラでオペレーティング・システム・エラーが発生しました。
	アクション	システムの健全性を確認してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1266	*ERROR: Received message of type 'type' to tpinit() call*
	Description	The only message type which tpinit takes is `TPINIT`. The generic handler found a type of type was given to `tpinit`.
	Action	Ensure all clients of the generic handler provide the proper buffer type during `tpinit`.

1267	エラー: セキュリティを要するアプリケーションではtpinit()呼出し時にTPINIT情報を渡す必要があります
	説明	セキュアなアプリケーションでは、tpinitに`TPINIT`バッファを提供する必要があります。セキュアなアプリケーションの汎用ハンドラのクライアントが、`TPINIT`バッファを提供しませんでした。
	アクション	セキュアなアプリケーションでのtpinitの実行時には、汎用ハンドラのすべてのクライアントによって`TPINIT`バッファが提供されることを確認してください。

1268	*ERROR: Invalid client name given 'client'.*
	Description	The given client is invalid in the application.
	Action	Ensure that the `TPINIT` buffer passed to `tpinit` does not have the invalid client name.

1269	エラー: TPINIT構造に対して無効な長さが指定されました
	説明	汎用ハンドラによって無効な`TPINIT`バッファが処理されました。
	アクション	`TPINIT`のdatalenフィールドに負の長さが含まれている可能性があります。datalenフィールドに負の値が指定された`TPINIT`バッファがクライアントから汎用ハンドラに渡されないことを確認してください。

1270	エラー: レジストリ表情報の更新に失敗しました
	説明	汎用ハンドラがOracle Tuexdoシステムのレジストリ情報を更新できませんでした。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1271	ERROR: Failed to send message to authentication server, tperrno = tperrno
	Description	The generic handler was not able to send the `TPINIT` buffer to the server offering `AUTHSVC`.
	Action	Ensure that the authentication server is up and running, and that the `AUTHSVC` is currently advertised. Contact Oracle Customer Support.

1272	警告: 無効な通知オプションが指定されました。TPU_IGNにリセットします。
	説明	汎用ハンドラによってクライアントからの通知オプションが処理されません。
	アクション	すべてのクライアントで、汎用ハンドラによる受入れが可能な値に、通知オプションが変更されることを確認してください。

1273	INFO: .SysClientState: User user on machine state change to state
	Description	This event is posted by the generic handler whenever the user on machine changes state. The new state is given in state.
	Action	None.

1274	*INFO: Abortively disconnecting workstation client user[user], client[client]*
	Description	The generic handler is disconnecting a client which is believed to be dead.
	Action	None.

1275	*INFO: Userid: [userid], Clientid: [clientid] timed out due to inactivity*
	Description	The generic handler timed out the given userid and clientid.
	Action	None.

1276	ERROR: Received message with unknown release number value
	Description	The `WSH` received a packet with an unknown release number value. The network may be having difficulty. If link level or SSL encryption is in use, this error may be an indication that an attack is in progress.
	Action	If this error happens consistently, then contact Oracle Customer Support.

1277	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	mallocを使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、`WSL`または`WSH`の初期化中に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1278	エラー: アドレス変換エラーです
	説明	`WSH`でバイナリ形式のアドレスをテキスト形式に変換しようとして、問題が発生しました。
	アクション	このエラーが常に発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1279	エラー: 記述子割当てエラーです
	説明	`WSH`が、リスニング・エンドポイントに対してネットワーク・リソースを割り当てられませんでした。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

1280	*ERROR: Could not initialize network (error)*
	Description	The `WSH` or `WSL` could not initialize its network.
	Action	Ensure that the network is viable on the machine. If the network is viable, contact Oracle Customer Support.

1281	*ERROR: Could not initialize global information (error)*
	Description	The `WSH` or `WSL` could not initialize its network.
	Action	Ensure that the network is viable on the machine. If the network is viable, contact Oracle Customer Support.

1282	*ERROR: Failed to initialize network protocol information (error)*
	Description	The `WSH` or `WSL` could not initialize its network.
	Action	Ensure that the network is viable on the machine. If the network is viable, contact Oracle Customer Support.

1283	*ERROR: Network error (error) servicing network event*
	Description	The `WSL` encountered a severe error while handling network events.
	Action	Ensure that the network is viable on the machine. If the network is viable, contact Oracle Customer Support.

1284	*WARN: Failed to allocate a network resource (error)*
	Description	The `WSH` or `WSL` could not allocate a network descriptor for a remote connection.
	Action	Make sure the operating system parameters are set correctly for the amount of memory on the machine and the amount of memory that can be used by a process. Reduce the memory usage on the machine or increase the amount of physical memory on the machine.

1285	エラー: -Nオプションの引数は数値である必要があります
	説明	`WSL`の`-N`オプションの引数は、ゼロ以上の数値であることが必要です。
	アクション	`WSL`の`-N`オプションを変更して、引数が適切な範囲内の数値になるようにしてください。

1286	エラー: -Kの引数は、client、handler、both、noneのいずれかである必要があります
	説明	`WSL`の`-K`オプションには、client、handler、bothまたはnoneの引数が必要です。
	アクション	`WSL`の`-K`オプションが、client、handler、bothまたはnoneであることを確認してください。綴りを確認してください。

1287	*WARN: Forced shutdown of client; user name 'name'; client name 'name'; workstation address 'xxx.xxx.xxx.xxx'*
	Description	This may result from shutting down a `WSH` when clients are connected, a client connection has timed out, the `WSH` was unable to send a network message to the client or an incorrect `APP_PW` (application password) was rejected during `tpinit`.
	Action	If `APP_PW` is turned on (refer to your `ubbconfig` file and `ubbconfig`(5)), then check with your system administrator to verify that you are using the correct application password for your TUXEDO application.

1288	警告: SO_KEEPALIVEのためのsetsockopt()が失敗しました
	説明	`WSL`と`WSH`のペアに対して`KEEPALIVE`ハンドラ側ネットワーク・オプションが構成されましたが、有効化できませんでした。
	アクション	このエラーは無視され、`WSH`による処理は正常に続行します。ただし、ネットワーク・エラーが報告されない、またはすぐに報告されない可能性があります。使用不能のネットワーク接続に関連付けられているリソースを再生処理するために、非アクティブ・クライアント・タイムアウト(`WSL`の`-T`オプション)を有効化することを検討してください。
	関連項目	`WSL`(5)
1289	警告: KEEPALIVEオプションがリクエストされましたが、このプラットフォームでは使用できません
	説明	`WSL`と`WSH`のペアに対して`KEEPALIVE`ハンドラ側ネットワーク・オプションが構成されましたが、このプラットフォームでは使用できないため有効化できませんでした。
	アクション	このエラーは無視され、`WSH`による処理は正常に続行します。ただし、ネットワーク・エラーが報告されない、またはすぐに報告されない可能性があります。使用不能のネットワーク接続に関連付けられているリソースを再生処理するために、非アクティブ・クライアント・タイムアウト(`WSL`の`-T`オプション)を有効化することを検討してください。
	関連項目	`WSL`(5)
1290	ERROR: Can't parse the address address
	Description	While attempting to resolve address, an error occurred.
	Action	Any address which starts with // must be a valid Internet address. The following formats are recognized by the system: //host.name:port_number and //#.#.#.#:port_number. Other formats may be recognized. Make sure that DNS is working properly in your network, and that the host name and port number portion of address can be located by your server.

1291	ERROR: Can't resolve host name in address address
	Description	While attempting to resolve the host name portion of address, an error occurred.
	Action	Any address which starts with // must be a valid Internet address. The following formats are recognized by the system: //host.name:port_number and //#.#.#.#:port_number. Other formats may be recognized. Make sure that DNS is working properly in your network, and that the host name portion of address can be located by your DNS server.

1292	ERROR: Unknown address type: address
	Description	The given address does not correspond to a type known by the system.
	Action	The Oracle TUXEDO System understands several types of address format. Addresses which start with // must be Internet addresses. Addresses which start with 0x are hexadecimal representations of the address. Other formats may or may not be understood by the Oracle TUXEDO system.

1293	ERROR: Can't resolve port number in address address
	Description	While attempting to resolve the port number portion of address, an error occurred.
	Action	Any address which starts with // must be a valid Internet address. The following formats are recognized by the system: //host.name:port_number and //#.#.#.#:port_number. Other formats may be recognized. Make sure that DNS is working properly in your network, and that the port number portion of address can be located by your server.

1294	*ERROR: Can't convert the address address* to binary format**
	Description	An error occurred while converting address to an internal binary representation.
	Action	Contact Oracle Customer Support.

1295	ERROR: Illegal character in the address address
	Description	There is an illegal character in the port portion of address. Ports may only have alphanumeric characters.
	Action	Remove the illegal character from the port portion of the address.

1296	ERROR: Missing port number in the address address
	Description	address must have a port number portion.
	Action	Supply a port number portion in the given address. Otherwise, the `WSL` or `WSH` cannot determine its listening endpoint properly.

1297	ERROR: Port number cant be bigger than value in the address address
	Description	The port number portion of address is larger than the largest allowable port number of value.
	Action	Change the port number to be within the specified range.

1298	エラー: TUXDIR環境変数が設定されていません
	説明	`buildwsh`の実行時には環境変数TUXDIRが設定されている必要があります。
	アクション	`buildwsh`を実行する前に環境変数TUXDIRを設定してください。
	関連項目	`buildwsh`