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Oracle® Exalogic Elastic Cloudマシン・オーナーズ・ガイド
リリース2.0.6.4
B71906-08
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G.2 Yumの更新のための計算ノードの準備

  1. Exalogicマシンの外部のホストで、次のドキュメントのサーバーの設定に関する項の説明に従ってローカルYUMリポジトリを設定します。

    http://www.oracle.com/technetwork/articles/servers-storage-admin/yum-repo-setup-1659167.html

    これを行う際は、ol5_x86_64_latestチャネルのみ選択してください。

  2. Exalogicマシンの各計算ノードで、次のように実行します。

    1. rootユーザーとしてログインします。

    2. 次のドキュメントのクライアント設定に関する項の手順を実行することで、手順1で設定したリポジトリのyumクライアントとして計算ノードを設定します。

      http://www.oracle.com/technetwork/articles/servers-storage-admin/yum-repo-setup-1659167.html

    3. 必須のRPMがyumの更新中に変更されないようにするために、次のexcludeディレクティブを/etc/yum.confファイルに追加します。

      注意:

      ディレクティブ全体が1行になるようにする必要があります。

      exclude=kernel* compat-dapl* dapl* ib-bonding* ibacm* ibutils* ibsim* 
      infiniband-diags* libibcm* libibmad* libibumad* libibverbs* libmlx4* 
      librdmacm* libsdp* mpi-selector* mpitests_openmpi_gcc* mstflint* mvapich* 
      ofa* ofed* openmpi_gcc* opensm* perftest* qperf* rds-tools* sdpnetstat* 
      srptools* exalogic* infinibus*
      

      この除外リストには、「変更や削除を行ってはいけないRPM」にリストされているRPMがすべて含まれています。