Exalogicマシンの外部のホストで、次のドキュメントのサーバーの設定に関する項の説明に従ってローカルYUMリポジトリを設定します。
http://www.oracle.com/technetwork/articles/servers-storage-admin/yum-repo-setup-1659167.html
これを行う際は、ol5_x86_64_latest
チャネルのみ選択してください。
Exalogicマシンの各計算ノードで、次のように実行します。
root
ユーザーとしてログインします。
次のドキュメントのクライアント設定に関する項の手順を実行することで、手順1で設定したリポジトリのyum
クライアントとして計算ノードを設定します。
http://www.oracle.com/technetwork/articles/servers-storage-admin/yum-repo-setup-1659167.html
必須のRPMがyum
の更新中に変更されないようにするために、次のexclude
ディレクティブを/etc/yum.conf
ファイルに追加します。
注意:
ディレクティブ全体が1行になるようにする必要があります。
exclude=kernel* compat-dapl* dapl* ib-bonding* ibacm* ibutils* ibsim*
infiniband-diags* libibcm* libibmad* libibumad* libibverbs* libmlx4*
librdmacm* libsdp* mpi-selector* mpitests_openmpi_gcc* mstflint* mvapich*
ofa* ofed* openmpi_gcc* opensm* perftest* qperf* rds-tools* sdpnetstat*
srptools* exalogic* infinibus*
この除外リストには、「変更や削除を行ってはいけないRPM」にリストされているRPMがすべて含まれています。