マルチラック配線サービスを使用して、Exalogicマシンを1つ以上のExalogicマシンまたは1つ以上のExadataデータベース・マシンに接続できます。このガイドでは、次の使用法でマルチラック配線作業を行う方法について詳細に説明します。
Exalogicマシン・フル・ラックを他のExalogicマシン・フル・ラックと接続。詳細は、「2台のExalogicマシンの接続」を参照してください
Exalogicマシン・フル・ラックをExadataデータベース・マシン・フル・ラックと接続。詳細は、「ExalogicマシンとExadataマシンの接続」を参照してください
Exalogicマシン・クォーター・ラックをExadataデータベース・マシン・クォーター・ラックと接続。詳細は、「ExalogicマシンとExadataマシンの接続」を参照してください
「ExalogicとExalogic間の使用例のマルチラック配線ダイアグラム」では、Exalogicマシンから別のExalogicマシンに接続する場合のネットワーク接続ダイアグラム、および8台のExalogicフル・ラックが接続されている使用例のネットワーク接続ダイアグラムを示します。
「ExalogicとExadata間の使用例のマルチラック配線ダイアグラム」では、1台のExalogicマシンから1台のExadataマシンに接続する場合のネットワーク接続ダイアグラムを示します。
ExalogicマシンまたはExadataデータベース・マシンを任意の組合せで最大8台まで接続できます。9台以上のExalogicマシン・フル・ラックまたはExadataデータベース・マシン・フル・ラックの組合せを接続する必要がある場合は、M9-648ポート・モジュラ・スイッチなどの追加スイッチが必要です。そのような使用例に関する詳細な解説は、このガイドの対象外です。詳細は、Oracleサポートにお問い合せください。
Exalogicマシンのハードウェア・コンポーネントおよびラック・レイアウトの詳細は、『Oracle Exalogic Elastic Cloudマシン・オーナーズ・ガイド』を参照してください。