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Oracle® Exalogic Elastic Cloud管理者ガイド
リリースEL X2-2、X3-2、X4-2およびX5-2
B71910-08
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注意:

  • Exalogic Elastic Cloud Software 2.0.6.4.xを実行している場合はこの手順を使用しないでください。EECS 2.0.6.4.x上でvServerからテンプレートを作成するためにサポートされている推奨の方法は、EKITの使用です。これは、次のMOSドキュメント、Exalogic Kinetic Infrastructure Tools (EKIT): Exalogic仮想プラットフォーム用の再利用可能な共通コマンドライン・インフラストラクチャ・アクションを提供するスクリプトのセットを参照してください

  • EKITは、EECS 2.0.6.3.x以前のリリースでも高く推奨され、サポートされています。
  • Oracle Exalogic Control、Oracle VM ManagerおよびOracle Linuxのシステム管理について詳しく理解している場合は、EECS 2.0.6.3.x以前のリリースに対して次の手順を実行できます。
  • 実行中のvServerからサーバー・テンプレートを作成する前に、RPMパッケージの追加や削除、記憶域ボリュームのアタッチと構成、スワップ領域の変更、Linuxボリューム・マネージャの構成などを実行して、vServerが目的どおりに構成されていることを確認してください。

    既存のvServerでのディスクの追加、ディスク・サイズの拡大またはスワップ領域の変更方法の詳細は、「ゲストvServerイメージのカスタマイズ」を参照してください。