この項には次のトピックが含まれます:
クラウドWebサービスは、Exalogic Controlのインストール時に、Exalogic Controlのエンタープライズ・コントローラ・コンポーネントをホストしているVMに自動的にインストールされます。エンタープライズ・コントローラをホストしているVMに、APIを個別にインストールする必要はありません。
JavaクライアントAPIは、Oracle Enterprise Manager Ops Centerに含まれています(別パッケージ)。JavaクライアントAPIは、Exalogic Controlのエンタープライズ・コントローラ・コンポーネントをホストしているVMに接続している個別のマシンに、スタンドアロン・パッケージとしてインストールできます。
このクライアントAPIを、Oracle Solarisを実行しているマシンにインストールする場合は、ORCL-sysman-iaas-api.pkgパッケージをインストールする必要があります。このクライアントAPIを、Oracle Linuxを実行しているマシンにインストールする場合は、orcl-sysman-iaas-api.rpmパッケージをインストールする必要があります。
これらのパッケージは、Exalogic Controlのエンタープライズ・コントローラ・コンポーネントをホストしているVM (/var/opt/orcl/orcl-sysman-oes-template-config/dvd/Linux_i686/Product/components/packages/
または/var/opt/orcl/orcl-sysman-oes-template-config/dvd/SunOS_i386/Product/components/packages/
)から、JavaクライアントAPIをインストールするリモートのマシンにコピーする必要があります。
JavaクライアントAPIをリモートのマシンにインストールするには、次の手順を実行します。
クラウド管理CLIは、Oracle Enterprise Manager Ops Centerに含まれています(別パッケージ)。このパッケージは、Exalogic Controlのエンタープライズ・コントローラ・コンポーネントをホストしているVMに接続している個別のマシンに、スタンドアロン・パッケージとしてインストールできます。
このCLIを、Oracle Solarisを実行しているマシンにインストールする場合は、ORCL-sysman-iaas-cli.pkgパッケージをインストールする必要があります。このCLIを、Oracle Linuxを実行しているマシンにインストールする場合は、orcl-sysman-iaas-cli.rpmパッケージをインストールする必要があります。
これらのパッケージは、Exalogic Controlのエンタープライズ・コントローラ・コンポーネントをホストしているVM (/var/opt/orcl/orcl-sysman-oes-template-config/dvd/Linux_i686/Product/components/packages/
または/var/opt/orcl/orcl-sysman-oes-template-config/dvd/SunOS_i386/Product/components/packages/
)から、IaaS CLIクライアントをインストールするリモートのマシンにコピーする必要があります。
CLIクライアントをリモートのマシンにインストールするには、次の手順を実行します。