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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド
11g リリース2(11.1.2)
B70751-01
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16.6 Reportsサーブレット・ポートをSingle Sign-Onで保護されるように変更する方法

Oracle Reports 11gリリース2(11.1.2)をインストールすると、デフォルトで次のポートが登録されます。

Single Sign-Onで保護する必要のあるReports Servletポートを変更する手順は、次のとおりです。

  1. OracleAS Single Sign-Onパートナー・アプリケーション管理ページ(http://oidhost:oidport/pls/orasso)にナビゲートします。

  2. Oracle Single Sign-On Server管理ホームページで、Single Sign-On Server管理をクリックします。Single Sign-On Server管理ページが表示されます。

  3. 「パートナ・アプリケーション管理」をクリックします。「パートナ・アプリケーション管理」ホームページが表示されます。

  4. Reports Servletに関連するホストとポートを選択し、「編集」をクリックします。「パートナ・アプリケーションへのログイン」ページが表示されます。

  5. 名前」、「ホームURL」、「成功URL」、「ログアウトURL」の各フィールドに新しいパラメータを入力します。

  6. 適用」をクリックします。

認証サーバーとしてOAM 11gサーバーを選択した場合は、セキュア・モードでOracle Access Managerを使用するようにReportsを構成できます。セキュア・モードでOracle Access Managerを使用するようにReportsを構成するには、『Oracle Fusion Middleware Oracle Forms and Reportsインストレーション・ガイド』Oracle Access Managerを使用したセキュア・モードでのOracle Forms and Reportsの構成に関する項を参照してください。


注意:

SSLポートを使用している場合は、HTTPではなくHTTPSを指定します。詳細は、第7.14項「Oracle ReportsのHTTPSの有効化」を参照してください。