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Oracle® Audit Vault and Database Firewall管理者ガイド
リリース12.1.1
B71711-02
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このリリースでの変更点

この章では、Oracle Audit Vault and Database Firewallリリース12.1.1の新機能について説明します。

Oracle Audit Vault and Database Firewallリリース12.1.1の変更点

このリリースの新機能は、次のとおりです。

  • 監査データの収集とDatabase Firewall保護が次のセキュア・ターゲットでサポートされるようになりました。

    • Oracle Database 12c リリース1(12.1)

    • Microsoft SQL Server 2012

  • 監査データの収集が次のセキュア・ターゲットでサポートされるようになりました。

    • Linux OS

    • MySQL

    • Oracle ACFS

  • Audit Vault AgentがHP-UXプラットフォームでサポートされるようになりました。

  • ホスト監視が次のホスト・プラットフォームでサポートされるようになりました。

    • Solaris

    • Windows

  • インストールとアップグレードの手順が簡素化されました。

    インストール手順が簡素化され、Audit Vault ServerとDatabase Firewallをそれぞれ1枚のディスクでインストールできるようになりました。これまでよりも少ないユーザー操作でインストールできます。

    Audit Vault ServerまたはDatabase Firewallのインストールに使用したディスクを使用して、これらのコンポーネントをリリース12.1.1にアップグレードできます。必要な操作はシステムのアップグレードを選択するだけです。

  • Audit Vault Agentの自動更新。

    Audit Vault Serverを更新すると、変更内容がデプロイ済のAudit Vault Agentにプッシュされます。将来のパッチ適用にかかる手間が少なくなります。