用語集


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A

処理
表示や編集などのアクセスの種類。セキュリティ・ポリシーで名前を指定します。
処理可能インフォレット
処理可能インフォレットは、主要な営業情報をまとめたものです。営業担当は、保存済検索をフィルタとして使用できるため、編集する必要なく任意のレコードに対して直接処理を実行できます。処理可能インフォレットでは、個々の作業領域の保存済検索が使用されます。ワークスペースを使用している場合は、かわりにワークスペース・インフォレットを有効にして使用する必要があります。
調整済テリトリ目標
ユーザーに割り当てられた目標金額に、入力された調整金額を加えた金額。
調整しきい
調整として追加できる目標の最大比率。
自動候補
検索語の入力途中で検索フィールドに自動的に表示される候補。任意の候補を選択して、検索を実行できます。

B

B2B
Business-to-Businessの略。企業との顧客関係のタイプを示し、顧客が個人顧客ではなく企業である関係を意味します。
B2C
Business-to-Consumerの略。企業との顧客関係のタイプを示し、顧客が企業ではなく個人顧客である関係を意味します。
ブリーフィング・ブック
ダウンロードしたり、印刷したり、他のユーザーと共有することができる、静的あるいは更新可能な分析またはダッシュボード・ページの集合。
ビジネス機能
ビジネス・ユニット内で勤務する個人によって実行可能なビジネス・プロセスまたはアクティビティ。ビジネス・ユニットがどのように使用されるかについて説明します。
ビジネス・ユニット
1つ以上のビジネス機能を実行し、管理階層にロールアップできる企業のユニット。

C

候補オブジェクト
候補オブジェクトは、リソースやテリトリなどのビジネス・オブジェクトで、最終的な割当のために1つ以上の作業オブジェクトに関連付けられます。候補オブジェクトの作成には、アプリケーション情報の入力、およびルールまたはマッピングで使用する属性の選択が含まれます。
換算レート
ある主要通貨ユニットを別の通貨に換算できる比率。
換算レート・タイプ
外貨トランザクションを機能通貨に換算するために使用する換算のタイプ。たとえば、ユーザー・レートや企業レートなどです。
企業レート・タイプ
一定期間にわたってある通貨から別の通貨への換算に使用されるレートを標準化するために定義するレート。このレートは、通常、組織全体で使用するために上級財務管理者により決定された標準市場レートです。

D

ダッシュボード
ビジネス・プロセスやオブジェクトの主要なタスクおよびサマリー情報に迅速にアクセスできるページ。
データ・モデル
レポートのデータをどこから取得するかとその取得方法を決定するメタデータ。
データ・セキュリティ
ユーザーがアクセスおよび処理できるデータの制御。
ディール・サイズ
顧客が費やすと予想される合計金額。
決定要因
特定のビジネス・コンテキストでの参照データ・セットの使用を指定する値。
決定要因タイプ
ビジネス・ユニットや原価組織など、組織全体のトランザクションにおける参照データの共有に影響する値。
ディメンション
テリトリ境界を定義するために使用されるデータ・カテゴリ(地理など)。ディメンションには通常、関連ディメンション・メンバーが階層に編成されて含まれています。たとえば、地理ディメンションには通常、国や国に属する市区町村などのメンバーが含まれています。定義されたディメンションによって、顧客、リード、商談などのオブジェクトの割当方法が決まります。
ディメンション・メンバー
ディメンションの個々のコンポーネント。たとえば、日本は地理ディメンションのメンバーです。
文書連番
作成および保存された文書に対して自動または手動で割り当てられる固有の番号。

E

企業
1つ以上の法的エンティティを共通管理下に置く組織。

F

機能
機能領域に適用されるビジネス慣行またはメソッドのことで、ビジネス機能の微調整を可能にします。
フィールド営業
ディールをクローズするために顧客と直接かかわり、対面でプレゼンテーションを行う営業担当。
固定レート・タイプ
2つの通貨間で設定する、一定のままのレート。たとえば、ユーロ通貨への換算時にユーロ通貨と各経済通貨統合(EMU)通貨間に設定されるレートです。
予測期限
予測が現在のステータスから過去のステータスに変更され、予測を変更できなくなる日付。

G

どのページを表示しているかにかかわらず変わらない、ユーザー・インタフェースの最上部領域。
複数のビジネス・オブジェクトをまたいで検索できる、グローバル・ヘッダー内の検索。

H

階層バージョン
階層バージョンとは、階層の特定のバージョンのことです。任意の数のバージョンを作成できますが、特定の日付にアクティブにできる階層バージョンは1つのみです。ツリー用語では、階層バージョンはツリー・バージョンとも呼ばれます。

I

インフォレット
自分の個人プロファイルなどの特定の領域に関する主要な情報および処理を提供する、ホーム・ページ上の小規模な対話型ウィジェット。各インフォレットに複数のビューがあります。
内部営業
リードを評価し、電話やEメールで顧客にコンタクトする営業担当。
インタフェース表
アプリケーション間またはOracle Fusion Applicationsの内部と外部にあるデータベース間でのデータ転送中に、データを格納するデータベース表。
社内エキスパート
特定の競合相手について過去に経験のある社内のエキスパート。
在庫組織
在庫トランザクションと残高を追跡したり、品目の定義を格納したり、製品を製造または配送するために使用する、企業内の論理的または物理的なエンティティ。
品目マスター
データベース・ファイルに記録された品目とその属性を説明するデータの集合。
品目検証組織
オーダー管理でビジネス・ユニットに対して表示および検証する品目を識別するために使用する在庫組織。通常、在庫組織は倉庫を識別します。

J

ジョブ・ロール
買掛管理マネージャやアプリケーション実装コンサルタントなどのロール。通常、ジョブを構成する職務または職責を識別して集約します。

L

リード・ランク
リード評価および販売契約のためにリードに優先順位を付ける、ホット、ウォーム、クールなどの構成可能な値セット。
国の適切な当局への登録を介して識別され、商法に基づいて特定の権利と責任を与えられたエンティティ。
事業分野
特定の種類の営利事業。たとえば、ハードウェアや研修などの売れる製品を広い範囲でグループ化したものです。
参照コード
参照タイプ内で使用可能なオプション。参照タイプCOLORS内の参照コードBLUEなどです。
参照タイプ
値として参照コードを含む静的リストのラベル。

M

メインライン・メタデータ
サンドボックスの公開先となるメタデータのプライマリ・ブランチ。公開されると、サンドボックスで行われた変更は、すべてのユーザーが使用できるようになります。
市場潜在性
テリトリ内の営業リードおよび推奨の見積売上。
マイクロサイト
既存Webサイト内の独立したエンティティとして使用したり、オフライン・アクティビティを補完したりするための、個々のWebページまたはページの小さな集まり。

N

売上外目標
通常、パフォーマンスを測定するために、オーバーレイ営業ロールを持つ営業リソース(セールス・コンサルタントやテレマーケティング担当者など)に割り当てられる目標のタイプ。これは、販売売上の目標用です。

O

組織
エンタープライズを構成する単位。これにより、法務、経営および財務管理と財務報告を実行する枠組みを提供します。組織は、それぞれの目的を定義するために、部門、部署、法的エンティティなどに分類できます。また、プロジェクトおよびタスクの所有、またはプロジェクト経費の負担が可能です。
組織階層
組織間の関係を決定するツリー構造。
キャッチオール・テリトリ全般
すべてのテリトリ・ディメンションに「すべて」の値がある営業テリトリ。これは、テリトリ割当のトラブルシューティングに使用できます。割当に使用されるすべての営業テリトリ階層に1つのキャッチオール・テリトリ全般を含める必要があります。
オーバーレイ・テリトリ
通常は内部従業員が所有するテリトリで、そのチームはテリトリ境界内の営業アクティビティをサポートします。オーバーレイ・テリトリは、多くの場合、1つ以上のプライム・テリトリまたは他のオーバーレイ・テリトリと重複します。たとえば、製品のデモンストレーションで営業担当を支援する技術エキスパートのオーバーレイ・テリトリです。

P

プライマリ元帳
主要な記録保持元帳。
プライム・テリトリ
テリトリ境界内の営業を直接担当する内部従業員が通常所有するテリトリ。プライム・テリトリは、見込み客が存在する各リージョンに営業担当を割り当てることを目的としています。
プロファイル・オプション
ユーザー・プリファレンスおよびシステム構成のオプション。このオプションは、エンタープライズの各レベルでアプリケーションの動作を制御するためにユーザーが構成できます。
プロファイル・オプション値
プロファイル・オプションのレベルにマップされる設定。1つのプロファイル・オプションは、「サイト」や「ユーザー」など、様々なレベルで設定される複数の値を持つ場合があります。

Q

例による問合せ
表内のデータをフィルタするためのアイコン
目標
予測パフォーマンスと結び付けられる売上や他の目標。

R

参照データ
企業が複数の組織にわたって共有できる、トランザクションではないか大量ではないアプリケーション表内のデータ。たとえば、営業方法、トランザクション・タイプ、支払条件などです。
参照データ・セット
複数のビジネス・ユニットまたは他の決定要因タイプ間で共有できる参照データが含まれます。セットによって、その参照データの共通管理がサポートされます。
参照グループ
複数の表またはビューにわたって定義される支払条件などの論理エンティティに対応する参照データ・セットの論理コレクション。エンティティ間での共通のパーティション化要件に基づいて、参照データ・セットがグループ化され、セット間でのデータ共有が容易になります。
コール・バックの要求
Eメールに挿入できるマーケティング・レスポンス・フォーム。Eメールの受信者はリンクをクリックしてコール・バックを要求できます。
リソース
サービス・エージェントや営業マネージャ、パートナ担当者といった作業オブジェクトとして割当て可能な人員。営業マネージャおよびパートナ担当者はリードや商談に対する作業に割当て可能です。サービス・エージェントはサービス・リクエストに対して割当て可能です。
リソース組織
メンバーがリソースである組織。リソース組織は営業組織やパートナ組織などを実装するのに使用されます。
リソース目標
テリトリ・リソースに関連付けられた目標。リソース目標は、売上リソース目標か非売上リソース目標のいずれかです。
リソース・ロール
営業組織でのユーザーのロールです。リソース・ロールは、個人のタイトルとして「リソース・ディレクトリ」に表示されます。
リソース・スキル
リソース・スキルは、リソースが持つ、自己申告制の自己評価による知識のセットです。スキルは、カテゴリ、製品、コンポーネントおよびプラットフォームに関して定義されます。
レスポンス
マーケティング活動に対する見込み客または顧客の記録された反応。
ロール
アプリケーションの機能およびデータへのアクセスを制御します。

S

営業キャンペーン
営業キャンペーンでは、営業担当はパーソナライズされたキャンペーンでEメールにより顧客担当者をターゲットにでき、マーケティングで作成された販促資料を使用できます。
営業目標
測定可能な目標として表されるビジネスまたは営業目的。営業目標は、測定方法(金額または数量)、および目標に特定の製品グループなどのフォーカスがあるかどうかによって定義されます。
販売プロモーション
値引率、送料無料、クーポンなどの特別価格設定を提供するために使用されるビジネス・オブジェクト。
販売目標
販売売上目標のテリトリ目標とリソース目標によって、販売目標が構成されます。
販売目標プラン
会計年度に対して管理者が作成したすべての目標アクティビティを含むプラン。この年度の1つのみの目標プランに対して、営業およびパイプラインの実績が追跡されます。
サンドボックス
テストされていないコード変更がメインライン・メタデータや他のサンドボックスに影響を与えないように、それらの変更をメインライン環境から分離するテスト環境。
スケジュール済プロセス
データを処理するため、および、場合によっては出力をレポートとして生成するために実行するプログラム。
セット使用可能
組織が参照データとして共有するエンティティを示すプロパティ。たとえば、参照、顧客、事業所または文書添付をセット対応として指定できます。
設定アシスタント
スタンドアロン営業アプリケーションの多くの初期設定を自動化する設定タスク。設定アシスタントは、「販売」オファリングの「会社プロファイル」機能領域で使用できます。
設定ユーザー
実装タスクを実行するために必要なジョブ・ロールおよび抽象ロールをプロビジョニングされたユーザー。
ソース・テリトリ
少なくとも1つの受取テリトリによって継承される1つ以上のディメンションを持つテリトリ。
直物レート・タイプ
特定日付の時点でこのレートに基づいて換算を実行するために入力するレート。このレートは、通貨の即時受渡しに適用されます。
スプリングボード
ページを開くのに使用できる、ホーム・ページのアイコンのグリッド。
候補グループ
グローバル検索の自動候補に表示される候補のカテゴリ。
SWOT
長所(strengths)、短所(weaknesses)、商談(opportunities)および脅威(threats)の略語。SWOT分析は、販売競合相手の長所、短所、商談および脅威を販売会社と比較してスコアを付けます。

T

テリトリ
一連の顧客全体に対する営業担当者または営業マネージャの職責の管轄。テリトリは、販売予測、目標、報酬、営業パフォーマンスの基礎として機能します。
テリトリ・カバレッジ
テリトリ・カバレッジは、テリトリに何を含めるかまたは何を除外するか、および何を販売できるかを定義する一連の境界です。たとえば、すべての製品を北米で販売するなどです。テリトリに対して、顧客またはパートナを選択して含めたり除外したりできます。
テリトリ凍結日
スケジュール済予測に対するテリトリ階層変更の受入が停止される日。 この日以降に予測アクティビティを開始できます。
テリトリ所有者
テリトリを所有する営業リソースは、そのテリトリ内の商談および他の作業オブジェクトにアクセスでき、そのテリトリの売上予測を発行およびレビューできます。
テリトリ提案
テリトリ変更のモデル化に使用されるサンドボックス・コンテナ。提案内のすべての有効なテリトリは、提案のアクティブ日にアクティブになります。
テリトリ目標
テリトリの予測パフォーマンスに関連付けられた売上目標。

U

単位
測定の基準として採用される数量の1区分。
ユーザー・レート・タイプ
外貨トランザクションを元帳通貨に換算するために仕訳時に入力するレート。

W

作業領域
タスクや検索、ビジネス目標を達成するのに必要なその他のコンテンツが含まれる一連のページ。
作業オブジェクト
作業オブジェクトは、リードや商談などの割当を必要とするビジネス・オブジェクトです。作業オブジェクトの作成には、アプリケーション情報の入力、割当時に使用する属性の選択、および1つ以上の候補の関連付けが含まれます。
ワークフロー
あるユーザー(またはユーザーのグループ)から別のユーザーに確認または処理のためにタスクを渡す自動化されたプロセス。タスクは、最終結果に到達するまでの論理的な順序でルーティングされます。