ライセンスをアクティブ化しない場合、Crystal Ballは15日間まで使用できます。この間、Crystal Ballは試用版ライセンスで動作します。試用期間中もすべての機能が使用可能です。Crystal Ballを起動するたびに、Crystal Ballの「ようこそ」画面が表示され、試用版トライアルの有効期限までの残り日数が示されます。
購入したCrystal Ballのライセンスをアクティブ化するには、Oracleライセンス・コードを入手し、Crystal Ballにコードを入力する必要があります。
注: | コンピュータ上のすべてのユーザーに対してCrystal Ballをライセンスするには、ローカル管理者権限が必要です。一方、1人のユーザーに対してライセンスする場合には管理者権限は必要ありません。 |
ライセンス・コードを入手するには:
licensecodes_ww@oracle.com宛てでオラクル社に連絡し、Crystal Ballライセンス・コードを要求します。
電子メールには、名前、電子メール・アドレス、組織、Oracleカスタマ・サポートID (CSI)の他に、OracleカスタマID番号など一意の識別子を記述してください。ライセンス資格がある場合には、ユーザー名とシリアル番号(Crystal Ballライセンス・コード)が送信されます。
Crystal Ballをインストールする環境(デスクトップのみか、マルチユーザー・コンピュータか)を記述します。また、会社で汎用ユーザー名を使用している場合は、それも電子メールに記述してください。
オラクル社からの電子メールでCrystal Ballのライセンス・コードを確認します。
licensecodes_ww@oracle.comからの電子メールに、Crystal Ballのユーザー名とシリアル番号が記載されています。
Crystal Ballライセンス・コードを受け取ったら、次の手順でCrystal Ballをライセンスします:
シリアル番号を正しく入力すると、すぐにライセンスがアクティブ化され、確認メッセージが表示されます。確認メッセージで「OK」をクリックすると、Crystal Ballの「ようこそ」画面が表示されます。「Crystal Ballの使用」をクリックしてCrystal Ballの使用を開始することも、他のリンクをクリックすることもできます。他のリンクについては、Oracle Crystal Ballユーザーズ・ガイドを参照してください。「ライセンスのアクティブ化」ダイアログで「既存のライセンスを表示」をクリックすると、ライセンスの説明と有効期限を確認できます。
注: | Crystal Ballを複数回ライセンスすると、バージョン11.1.1以上の既存のライセンスは除去されます(ただし、以前のライセンスを復元する必要があるときのためにアーカイブされ、「既存のライセンス」ダイアログに表示されます)。 |
Crystal Ballの起動後に、またはライセンスをアクティブ化した後で「ライセンスのアクティブ化」ダイアログを開く必要がある場合は、Microsoft Excelのメニューバーで「ヘルプ」、「Crystal Ball」、「ライセンス」の順に選択します。Microsoft Excel 2007以降の場合は、「Crystal Ball」リボンの最後(「ツール」グループの次)にある「ヘルプ」で、「リソース」、「ライセンス」の順に選択します。
サイレント・インストールの実行については、スクリプトによるCrystal Ballのインストールとライセンスを参照してください。