Crystal Ballを多数のコンピュータにインストールする場合、インストールとライセンスにスクリプトを使用すると便利です。
Crystal Ballの.msiインストール・ファイルにアクセスできる場合、次のステートメントを1行で入力することで、msiexecを使用してインストールを実行できます:
msiexec /i "
Oracle Crystal Ball.msi filename
" CBUSERNAME="cbusername" CBSERIALNUMBER=cbserialnumber /qn
Oracle Crystal Ball.msi filenameはOracle Crystal Ball (32-bit).msiまたはOracle Crystal Ball (64-bit).msiで、これは32ビットと64ビットどちらのバージョンのCrystal Ballをインストールしているかによって決まります。
cbusernameとcbserialnumberは、インストールとライセンスの対象製品を所有する特定の個人のユーザー名とCrystal Ballのシリアル番号です。
注: | usernameは、引用符で囲みます。シリアル番号の途中に、空白を追加しないでください。 |
Webからダウンロードした場合など、Crystal Ballの設定実行可能ファイルにしかアクセスできないときには、次のステートメントでサイレント・インストールとライセンスを同時に実行できます:
setupfilename /s /v"CBUSERNAME=\" cbusername \" CBSERIALNUMBER= cbserialnumber /qn"
setupfilenameには、ビット・レベル(32ビットまたは64ビット)が含まれます。
関連トピック:
Crystal Ball msiファイルを設定実行可能ファイルから抽出するには、管理インストールの実行を参照してください。
インストール後にCrystal Ballを自動的にライセンスするには、インストール後にCrystal Ballを自動的にライセンスを参照してください。
手動で、またはスクリプトを使用してCrystal Ballをアンインストールするには、Crystal Ballのアンインストールを参照してください。