Essbaseアップグレード・タスク

Essbaseの次のアップグレード・タスクを実行します。

表 40. Essbaseのアップグレード・タスク

アップグレード・タスク

参照

新しいマシンにアップグレードした場合、新しいインストールをホストしているマシンのEssbase ODBC DSNを再定義します。

 

新しいマシンにアップグレードした場合、新しいマシンにJAVAオプションを指定します。

 

新しいマシンにデータを複製し、「データのエクスポートによるターゲットのディスク・ボリュームまたは表領域の連結」を選択した場合、Essbaseデータおよびリンク・レポート・オブジェクトをインポートするためのスクリプトを実行します。

Essbaseデータおよびリンク・レポート・オブジェクトのインポート

アップグレードされたアプリケーションに127個を超えるリンク・レポート・オブジェクトがある場合、リンク・レポート・オブジェクトを手動でインポートします。

リンク・レポート・オブジェクトの手動インポート

アプリケーションのバックアップを取ることをお薦めします。これにより、確実にバックアップがアップグレードされた形式になります。

 

Essbase限定のBusiness Rulesユーザーの場合、Business RulesルールをCalculation Managerに移行する必要があります。

Essbaseと使用するためのBusiness RulesのCalculation Managerへのインポート

これらの手順が終了したら、アップグレード・チェックリストに戻ります。